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cultureとanimeに関するsakstyleのブックマーク (8)

  • WEKO - 立教大学学術リポジトリ

  • 『劇場版アイドリッシュセブン』から“推し”文化を考える ライブアニメが持つ演劇性

    『劇場版アイナナ』から「推し」について改めて考える ここ10年ほどの間、ポップカルチャーに関する批評や教育に携わっていると、いわゆる「推し(活)」について考えを巡らさないわけにはいかない。 もはや説明するまでもないだろうが、「推し」とは自分が応援したい対象を指す言葉である。また、そうした「推し」を応援することが「推す」という行為である。もともとはAKB48などのアイドルグループのファンがお気に入りのメンバーを呼ぶために使っていた「推しメン」(推しメンバー)という言葉に由来する。しかしその後、2010年代を通じて、より一般的な文脈にも広がっていった。その言葉の持つ意義は2020年代以降も変わらず、いまや現代人の感性や文化表現、行動様式を象徴するキーワードとして、さまざまな場面で注目を集めている。宇佐見りんの芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』(2020年)や平尾アウリのマンガ『推しが武道館いってくれた

    『劇場版アイドリッシュセブン』から“推し”文化を考える ライブアニメが持つ演劇性
  • 朝日新聞社編『危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』』(徳間書店)取材原稿完全版 - shinichiroinaba's blog

    朝日新聞の連載企画を基に先般刊行された朝日新聞社編『危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』』(徳間書店)に寄稿した拙文(インタビューのフォーマットに合わせて編集者に合いの手を入れてもらった以外は当方の書下ろしである)は、紙面でもまた単行でも大幅に縮減されたものである。徳間書店のご厚意によってここに原型を復元し公開する。 =================== ――研究者としての著書も多数あるなかで、稲葉さんの最初の著書は『ナウシカ解読 ユートピアの臨界』(1996年刊、2019年に増補版を刊行)です。稲葉さんは、今この作品をどう評価しますか。 宮崎駿のまんが『風の谷のナウシカ』はすでに古典になっています。古典になっている、ということの意味は色々ありますが、ひとつには後進にとっての模範、ベンチマークを提供している、というところです。これについては後に詳しく述べましょう。もうひとつは、もう

    朝日新聞社編『危機の時代に読み解く『風の谷のナウシカ』』(徳間書店)取材原稿完全版 - shinichiroinaba's blog
    sakstyle
    sakstyle 2023/02/08
    冷戦末期からポスト冷戦期の精神史資料として。ポストアポカリプスSF史に位置づけながら、失われたものの回復という神話への否定・懐疑からどのように希望・生命への肯定を辿ったか/『ニーア』との比較も
  • 「ラブライブ!」舞台の沼津 アニメ未登場でも「聖地」にしてしまう驚きの手法とは

    「ラブライブ!」舞台の沼津 アニメ未登場でも「聖地」にしてしまう驚きの手法とは:「大洗モデル」活用(1/5 ページ) アニメやゲーム、マンガの舞台を地域振興の資源にする取り組みが、日全国で盛んになって久しい。 作品のファンがそのモデルとなった舞台を訪れることは「聖地巡礼」とも呼ばれ、2016年には新語・流行語大賞にもノミネートされた。岐阜県の飛騨地方を舞台にしたアニメ映画「君の名は。」の大ヒットを受けてのものだ。岐阜市に社を置くシンクタンク「十六総合研究所」の調べによると、岐阜県への「聖地巡礼」による16年の経済効果は約253億円、岐阜県全体への聖地巡礼者は約103万人に上る。 こうした「アニメ作品と地域を連携させて振興に結び付けよう」とする動きは、「君の名は。」に始まったものではなく、07年に放送された、アニメ「らき☆すた」を用いた埼玉県の久喜市商工会の取り組みに端を発する。以後この

    「ラブライブ!」舞台の沼津 アニメ未登場でも「聖地」にしてしまう驚きの手法とは
    sakstyle
    sakstyle 2019/05/31
    大洗モデルの活用
  • 作品におけるキャラクターソングの立ち位置の解釈、『Forget me Not…』と『坂道の途中』 - qwert_4cb’s blog

    1.はじめに 2.キャラクターソングの特殊さ 3.『Forget me Not…』 4.歌うキャラクター 5.『坂道の途中』 6.おわりに 1.はじめに キャラクターソング*1は作品の展開の中でも特殊な存在です。 ノベルやコミック、アニメといった他の媒体ではキャラクターの発言や行動は基的には物語の中に組み込まれています。ですが、キャラクターソングはそうではありません。例えば、キャラクターが音楽活動をしている描写が物語の中には全く登場しないにも関わらずキャラクターソングが存在するという場合もあります。この場合、キャラクターがそれを歌っている姿は物語の一部分としてではなく、物語から浮いたものとして扱う方が自然です。 キャラクターソングにはこうした物語から浮いている特殊さがあるからこそ、他の媒体では描けないようなものを描きうるのではないでしょうか。 記事では、そうした観点からキャラクターソン

    作品におけるキャラクターソングの立ち位置の解釈、『Forget me Not…』と『坂道の途中』 - qwert_4cb’s blog
    sakstyle
    sakstyle 2019/04/30
    “「物語とは直接的に関係を持っていない」ために二次創作に近い表現の自由度を持っていますが、「キャラクターが歌っている」ためにそれはキャラクター本人の発言であるのだという説得力がそこに付与された存在”
  • 【『ロードス島戦記』出渕裕×『ペルソナ』副島成記:対談】「エルフの耳はなぜ長い?」次世代に受け継がれるビジュアル作りに隠された秘密を探る【新生・王道ファンタジーを求めて②】

    じつはこの2人の共著で、いろんな妖精を描いた『フェアリー』という画集があるんです。昔はサンリオ出版から出ていて、今は別の出版社から出ているんですけど。 (画像はグラフィック社|フェアリー 愛蔵版より) 僕はこの画集を中学生くらいの時に手に入れて、そのビジュアルセンスにすごく惹かれたんですね。 ヨーロッパのファンタジーのビジュアルというと、水彩の柔らかさを持っているイメージで、『ロードス』もどちらかというとそういうタッチの絵が多いと思うんですけど、その原点はこの『フェアリー』なんです。 あとは、後年にアラン・リーが出した『Castles』という未翻訳の画集があって。神話のお城やファンタジー世界のお城を、キャラクターも絡めて描いているんですが、これがまた素晴らしいんですよ。 (画像はAmazon|Castles: Alan Lee, David Day, David Larkinより) アラン

    【『ロードス島戦記』出渕裕×『ペルソナ』副島成記:対談】「エルフの耳はなぜ長い?」次世代に受け継がれるビジュアル作りに隠された秘密を探る【新生・王道ファンタジーを求めて②】
  • 歴代のマンガ、アニメ、ゲーム、メディアアートのデータを一挙網羅! 文化庁が「メディア芸術データベース(開発版)」サイトを公開

    が世界に誇れる文化を、後世に残すうえで欠かせないデータベースがついに完成 文化庁はマンガ、アニメーション、ゲーム、メディアアートの作品および所蔵情報を集めた「メディア芸術データベース(開発版)」サイトを、3月17日午前10時より公開しました。 サイトは、各メディア芸術作品・所蔵情報の調査をはじめとする事業における一環として作成されたものとのこと。発表資料によりますと、データベースにはマンガの単行・雑誌が33万冊、アニメーションはテレビ放映・劇場版アニメ・OVA(オリジナルビデオアニメ)など約9000タイトル、ゲームは家庭用ソフト・アーケードゲームPCゲームが約3万5000タイトル、そしてメディアアートはメディアアート・現代アート関連の展覧会・イベントなどの情報が約1万件網羅されており、誰でもアクセスすることが可能となっています。 それでは、百聞は一見にしかずということで、早速デー

    歴代のマンガ、アニメ、ゲーム、メディアアートのデータを一挙網羅! 文化庁が「メディア芸術データベース(開発版)」サイトを公開
  • これは盛り上がるわけだ。大洗「ガールズアンドパンツァー」町おこしレポ - エキサイトニュース

    アニメの舞台になった地域は「聖地」と呼ばれ、多くのファンが訪れることがここしばらく増えています。 例えば『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない』の秩父、『サマーウォーズ』の上田、『けいおん!』の豊郷など。一番の成功例は『らき☆すた』の鷲宮でしょう。 興味があったのでさっそくぼくもゴールデンウィーク中に訪れたのですが、……すごい人だった! 震災後の風評被害で大変だった地域ですが、そんなことは微塵も感じさせないほど、一般客とアニメファンでごったがえし、道路もろくに走れないレベルでした。 同人誌イベントも同日にあったとはいえ、そちらは行列になっていることを考えると「聖地巡礼」で街中人だらけ、という状態。 確かにアニメは大成功でしたが、なぜこんなにも大洗はファンを多く集め続けているのだろうか? まず、前提として「聖地」として大洗は異例なのを書いておきます。 大洗はガルパンの主人公達の学校の名前

    これは盛り上がるわけだ。大洗「ガールズアンドパンツァー」町おこしレポ - エキサイトニュース
    sakstyle
    sakstyle 2013/05/23
    テンション高い記事だなと思ったら、納得のたまごまごさん。円堂さんのディズニーとかARとかの話とも通じそうな。
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