すごい教材を使用されていますね。大学受験レベルなんじゃ。。。 もしかしてその文章の出典は『ヴェニスの商人の資本論』(岩井克人)でしょうか? No,1の方の説明が正しいと思うのですが、もっともっと噛み砕いてみると。。。 まず「形而下学」は形あるもの、目に見えるものと解釈してください。それに対する「形而上学」は形のないもの、目には見えないものということになりますね。人間の視点や物理的なもの(形而下学)に対する神の視点や精神的なものが「形而上学」と考えることができると思います。 あと、ソシュールの言語論も把握すると、理解が深まると思います。 人間の頭の中で考えることって、区切りがつけられず【無限】に広がっていきますよね。世界や宇宙だって、区切りがつけられず【無限】に広がっていく存在です。人間は他人に対して、そういうものを表現して、考えをわかってもらい、指し示しているものを共有しようとします。 そ