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2013年6月17日のブックマーク (3件)

  • 軽量で高速なウェブサーバNginxを、Ubuntu 12.04に導入する(設定編その1)

    近藤 嘉雪 Perlの「ラクダ」「リャマ」の訳者です。 著書に「定 Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造」 「定Javaプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造」があります。 3月末にヤフーを退社しました。仕事探してます! 今回は、特にUbuntu個有の設定ファイルの書き方やコンベンションについて説明します。(前回の起動・停止編はこちら) Ubuntuでは、Nginxの設定ファイルは/etc/nginx以下に置かれています。 メイン設定ファイル: nginx.conf /etc/nginxには、メインの設定ファイルnginx.confがあります。nginx.confには、サイト全体の設定を記述します。Nginxをインストールした状態では、サンプルの設定が入っています。 /etc/nginxの直下には、この他にもいろいろな設定ファイルがありますが、通常はnginx.conf

  • Unicornのgraceful restartで少しハマった件 - hack in 3 minutes

    RailsサーバーのUnicornはmasterプロセスにUSR2シグナルを送ると、新しい設定・アプリのリロードを無停止で行うgraceful restartな動きをしてくれます。 この仕組を理解してなかったのでそれのメモ。 ドキュメントも何も見てない時の認識 現行のmasterが新しい設定・アプリをロードした新masterプロセスをforkする 新masterとそこから生えるworkerがreadyになって、新旧のUnicornが処理を行う 頃合いを見て旧masterは勝手に落ちる と思ってたんだけど、実際試してみても3のタイミングになっても旧masterがなかなか落ちてくれない。 旧masterのCPU利用率はだんだん下がってきているので、それがなくなったら落ちるのかと勝手に思ってたけどそうでもない。ウーンとなっててドキュメント見たら普通に書いてありました。 USR2を送った時の動き

  • nginxでプロキシ&キャッシュサーバー « chibiegg日誌

    (多分)一般的なWebサーバーであるApacheは複雑な設定も可能で便利なのですが、その分重いのです。 どう重いのかというと、Apacheは一つのプロセスが一つのHTTPリクエストを同期処理で裁いてるのでその間は他の処理をしません。なので、同時アクセス数が増えるとApacheはプロセスをどんどん生成します。(あるいは後からきたリクエストを待たせる) なので、アクセス数が増えると急激にパフォーマンスが落ちるという問題を抱えてます。(ほかにもプロセスIDが足りなくなってどんなにリソースがあっても最大プロセスIDで制限されてしまう) で、最近話題のハイパフォーマンスWebサーバーがnginx(えんじんえっくす)です。 nginxは一つのプロセスで複数のリクエストを非同期で同時に処理します。なので、アクセス数が増えてもパフォーマンスが落ちにくいという特性があります。特に静的ファイルの場合は処理のほ