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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (67)

  • 「白雪姫の毒リンゴは日本産」国際紙が漫画 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューヨーク=柳沢亨之】在ニューヨーク日総領事館は21日、国際紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューン(IHT)が同日付の論説面に掲載した一コマ漫画が日品への不安をあおりかねないとして、同紙の親会社ニューヨーク・タイムズに抗議した。 漫画は、「日の放射線」の見出しが付いた新聞を手にした白雪姫が、おばあさんが持つリンゴを虫眼鏡で見て、「ちょっと待って。あなたは日から来たの」と尋ねている。総領事館側は、ニューヨーク・タイムズ社のIHT担当編集長に「日品は検査済み。米当局も安全を認めており、遺憾だ」などと口頭で申し入れた。 編集長は「重く受け止める」と述べ、パリのIHT社と対応を協議する考えを示した。漫画は、中国英字紙「チャイナ・デイリー」から転載されたという。

  • 1度も就職せず・使わず蓄財、1億5千万円寄付 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2年前に71歳で病死した愛知県岡崎市戸崎町、岩瀬壮八郎さんの遺産約1億5000万円が、同市内の県立心身障害児療育センター「第二青い鳥学園」と、児童養護施設などを運営する社会福祉法人「米山寮」に等しく分けて寄付されることになり、19日、その目録が贈られた。 子どものころから病弱で、身寄りがなかった岩瀬さんが、遺産の使い道を熟慮したうえで遺言に残した「恵まれない子どもたちのために役立てて、社会のお役に立てたい」という言葉を、遺言執行者の同町、行政書士石原且也さん(68)が実行した。 岩瀬さんの遺言や石原さんの話によると、岩瀬さんは旧額田郡常盤村(現・岡崎市米河内町)で生まれ、1歳の時に父が戦死。母1人、子1人で育てられたが、15歳の時に風邪で服用した薬の副作用で身体虚弱となり、1度も就職もせず、結婚もしなかった。 このため、1人でも暮らせるよう株式を勉強し、蓄えができるようになったが、母が6年

  • http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn110418_3.htm

  • 「持病の薬飲み忘れた」6人死亡事故の運転手 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    栃木県鹿沼市樅山(もみやま)町の国道293号で18日朝、集団登校中の同市立北押原(きたおしはら)小学校の児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、自動車運転過失傷害容疑で逮捕された同県日光市大沢町、運転手柴田将人容疑者(26)が、栃木県警の調べに対し、「持病の発作を抑える薬を飲み忘れていた」と供述していることが19日、捜査関係者への取材でわかった。 県警は事故原因との関連について裏付け捜査を進めている。 捜査関係者によると、柴田容疑者は「てんかんの持病があるが、この日は発作を抑える薬を飲み忘れていた」と供述。また、事故直前にハンドルに突っ伏し、事故後もしばらく車内で動かないでいる姿が目撃されており、県警は発作を起こし、意識を失っていた可能性もあるとみている。

  • ママゴト仲間入り拒まれた64歳男、小学生殴る : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    発表によると、御堂容疑者は13日午後1時半頃、町内の路上で町内の小学6年生の男児(11)の右ほおを殴った疑い。 御堂容疑者は、路上でママゴト遊びをしていた小学生の女児2人に近づき仲間に入ろうとしたが拒まれ、1年生の女児(6)を殴ろうとしたので、近くにいた男児が止めに入ったところ、男児を殴ったという。男児にけがはなかった。御堂容疑者は当時酒を飲んでおり、容疑を認めているという。

  • 歩道に児童の絵…貼ったら放置自転車激減 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    全国で最も放置自転車が多い大阪市が、違法駐輪追放を訴える児童の絵をシートにして路面に貼る試みを一部地域で始めたところ、放置が激減した。 マナーの悪い大人も、子供が一生懸命描いた絵の上には置きにくいらしく、9割近く減ったところも。市は新年度、広い地域に取り組みを広げる。 内閣府の調査では、2009年の同市の放置自転車は約4万2000台で2位の横浜市(約1万8000台)の倍以上。市によると、昨年11月には約3万2000台にまで減り、2011年度中に2万5000台に抑えるのが目標という。 子供の絵作戦は、建設局の違法駐輪対策担当、瀧石浩二さん(43)が、児童が壁画を描くことで堤防の落書き被害が減った事例から思いついた。地元小学生の絵を募り、「歩道は駐輪場ではありません」などとメッセージを入れてもらった。 昨年11月、港区内のJR弁天町駅と市営地下鉄朝潮橋駅の周辺の歩道に、特殊なシートに加工した絵

  • 自閉症「目を見ない」神経伝達物質の働き弱く : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    自閉症に特徴的な相手の目を見ない症状は、顔を認識する部位の神経の働きが弱いのが原因であることが、浜松医科大などの研究で分かった。 視線を合わせないため、相手の気持ちが読めなくなっている。8日付の米精神医学誌に発表した。 同大の鈴木勝昭・准教授らは、脳の下側にある表情の認識に重要な「紡錘状回(ぼうすいじょうかい)」に注目。陽電子放射断層撮影(PET)装置を使い、18〜33歳の自閉症患者20人で、この部位の働きを詳しく測定して、健常者と比較した。その結果、脳の活動を調節するアセチルコリンという神経伝達物質の働きが、自閉症患者では2〜4割弱くなっていることがわかった。アセチルコリンの働きが低いほど、相手の気持ちが読めないという症状も強かった。

  • 「100万回生きたねこ」の佐野洋子さん死去 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    子供から大人まで親しまれている「100万回生きたねこ」で知られる絵作家でエッセイストの佐野洋子(さの・ようこ)さんが5日午前9時54分、乳がんのため死去した。72歳。 告別式は近親者のみで行い、後日、お別れの会を開く予定。 北京生まれ。武蔵野美術大デザイン科卒。ベルリン造形大でリトグラフを学んだ後、1971年にデビュー。 伸びやかな線と温かな色彩、簡潔な言葉で、幼い心の揺れや変化を生き生きと表現し、童話、翻訳でも活躍した。ほかの代表作に「おじさんのかさ」「わたしのぼうし」「ねえ とうさん」「わたしが妹だったとき」など。 1977年に刊行された「100万回生きたねこ」は、ベストセラーに。2008年には、母との愛憎をつづった「シズコさん」、近年の暮らしを振り返った「役にたたない日々」とエッセーを相次いで刊行、ガンであることを公表し、治療を続けていた。2004年、「神も仏もありませぬ」で小林秀

  • 無責任な餌付けが招く子猫の悲しい運命 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人間の都合で保健所に持ち込まれ、殺処分される犬や。山口県内では圧倒的に犬よりが多く、その3分の2は野良という。 行政や専門家は、人から餌を与えられて数が増えていると指摘し、「不幸なを減らし、野良の被害から人の生活環境を守るためにも、無責任な行動は慎んでほしい」と訴えている。 昨年度、県内で殺処分されたは3896匹で、犬の1995匹の約2倍。うち独自に保健所と処分施設を持つ下関市はが1502匹で、犬の278匹を大きく上回っている。 「鳴き声がうるさい」「排せつ物のにおいがひどい」――。下関市動物愛護管理センターによると、週に6、7件、の引き取り依頼が寄せられる。 職員が現場に行くと、住宅の軒下に生後間もない子が5、6匹、か細い鳴き声を上げている。通報者や近くの住民に聞くと、親が餌付けされていることがほとんど。「1匹なら」と餌をあげていた住民が、急に数が増えて困惑し、引き取

  • これで事故減らす!フロントガラスに印…ホンダ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ホンダは19日、狭い路地での接触事故などを防ぐため、全車種のフロントガラス2か所に小さな黒色の三角マークをつける方針を明らかにした。 一部車種で試験的に導入したところ、無意識のうちに視線が安定する効果が確認され、海外も含めたすべてのホンダ車にマークを順次つけることにした。日を含め、世界各国で特許を申請中だ。 マークは1辺4〜5ミリのセラミック製で、フロントガラス左右の両端に、視線よりもやや上の位置につける。ほとんど目立たないが、すれ違いや右左折の際に車幅を把握しやすくなり、接触事故を大幅に減らす効果が期待できるという。 ホンダは、車1台がやっと通れる幅3メートルの左折路を車で通過する際、運転手の視線がどのように動くか1000件以上のデータを集めて分析した。

  • 「テクニクス」消える…レコード機器が生産中止 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    現行のアナログレコード用プレーヤーなどの生産が今月に入って中止され、後継機開発の見通しも立っていないためだ。販売店などで在庫がなくなれば、長年にわたり音楽愛好家に親しまれた名機が姿を消すことになりそうだ。 生産中止となったのは、テクニクスブランドのプレーヤー「SL―1200MK6」やヘッドホンなど。パナソニックは中止の理由について、年々販売規模は縮小し、生産体制の維持や部品調達が難しくなったためだとしている。 テクニクスは、パナソニックの前身・松下電器産業の高級ブランドとして1965年に誕生し、プレーヤーやスピーカーなどのヒット商品を次々に送り出した。

  • イヤホンして自転車禁止です…34都道府県 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    イヤホンやヘッドホンで音楽などを聞きながら自転車などを運転することについて、東京や大阪、福岡など34都道府県が、公安委員会規則などで禁止していることが、読売新聞の全国調査で明らかになった。 事故の危険性を懸念する住民からの要望などを踏まえ、過半数の18府県がこの3年間で規則を設けていた。 交通ルールやマナーなどを定めた「交通の方法に関する教則」が2008年に一部改正され、自転車を運転しながらの携帯電話やヘッドホンの使用について利用者にやめるよう呼びかけており、改正を受けたケースも多いとみられる。 現在、道路交通法の則では自転車の「聞きながら運転」を禁止していない。 しかし、都道府県の公安委員会は、道交法に基づき、地域の交通事情に応じて施行細則などで規制内容を定めることが可能で、独自に都道府県が禁止の条項を設けている。 条例で定めている京都府を除き、違反した場合は、5万円以下の罰金が科せら

  • 連帯の33人、「自分が最後でいい」と譲り合う : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    救出作戦の成功の最大のカギとなったのは、作業員の連帯感といえる。 13日未明には地上との交信で、「みんな一緒に困難に立ち向かってきた家族だ」という作業員の声が聞かれた。高温多湿の劣悪な環境の下で、作業員は地上の医師や心理学者らの指示に従って規律正しい生活を送り、ビデオカメラを通じた地上の家族との会話や手紙のやりとりなどを心の支えに、地底生活を耐え抜いた。 リーダー格だったルイス・ウルスアさん(54)の存在も大きい。8月5日の事故発生で外との連絡が途絶えたことを知ると、避難所に備蓄していたツナ缶やビスケットなどの料を2日置きにべる節約ルールを提案。17日後の同22日に地上から掘られた細い穴を通じて生存を伝えるまで、全員が生きのびられたのは、節約ルールによって料を切らさなかったからだ。 地上と連絡ができるようになると、作業員らはそれぞれの役割を決め、11人ずつ三つのグループに分かれて物資

  • 「見守り」ウェブカメラ、設定ミスで「丸見え」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    離れていても我が子の様子をパソコンや携帯電話で閲覧できます――。 そんな「安全・安心」のうたい文句で幼稚園やマンションなどに設置されたウェブカメラの映像が設定ミスなどのためインターネット上で誰でも見られる状態になっていることがある。ネット上には、こうした映像を集めて“のぞき見”を楽しむようなサイトもあるが、専門家は「私生活などプライバシーにかかわる映像が流出しても現状では犯罪には問いにくい。なんらかのルールが必要では」と指摘している。 子どもたちの動画がインターネット上で“丸見え”の状態になっているのは鹿児島市の私立幼稚園。園長(63)によると、2000年から園内にウェブカメラ12台を設置(現在は8台稼働)し、保護者がパソコンや携帯電話から子どもの様子を確認できるようにしたという。保護者には「パスワードがかかっているので、保護者しか閲覧できない」と説明していたが、実際にはパスワードを入力し

  • プロポーズ最優秀受賞作、実は漫画から盗作 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    岩手県岩手町立石神の丘美術館が企画した「石神の丘で愛を誓う」と題したプロポーズの言葉コンテストで、今年の最優秀受賞作が、漫画のセリフからの盗用だったことが判明した。 町教委は31日、同作品の受賞を取り消し、再審査を行った。 町教委によると、問題の作品は、町内の中学校の男子生徒(14)が応募した「俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれ」。少年誌の人気漫画「鋼の錬金術師」の最終話のセリフの一部を盗用していた。30日のラジオ番組で受賞作を紹介したところ、リスナーから「漫画のセリフでは」と指摘があり、生徒が通う中学を通じて事実を確認できた。 コンテストは今年で2回目。未婚者と既婚者をそれぞれ対象にした2部門で作品を募集し、応募93点の中から8月27日の審査で受賞作を決めた。審査では盗作や二重応募などのチェックはしていなかったという。最優秀賞の副賞は旅行券10万円分などだった。

  • 野良猫、それも小笠原諸島の…本土でペットに : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    世界自然遺産登録を目指している小笠原諸島(東京・小笠原村)で、国の天然記念物オガサワラオオコウモリや珍しい野鳥などを襲う野生化したを、捕獲して土に送ってペットにする取り組みが地元のNPO法人などの手で進められている。 今月からは捕獲作戦に島民も協力を始めた。 は住民が飼っていたものが野生化し、人里から離れた場所に住みついて野鳥などを捕まえて生息している。小笠原では1990年代半ばから、父島で固有種のオガサワラオオコウモリを襲ったり、母島で海鳥の繁殖地を荒らしたりする被害が深刻化している。 NPO法人・小笠原自然文化研究所と都獣医師会などが、島の生態系にも悪影響があるとして2005年から捕獲を始めた。 生け捕りされたは海を渡って土に運ばれ、獣医師会の有志が無償で引き取ってペットとして育ててもらえるよう1〜3か月かけて飼いならしている。その後、希望者に譲られ、これまでに100匹を超え

  • 「手ぶら思いつき」で富士登山、「助けて」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2日午後9時45分頃、富士山の8合目付近にいるという男性から「一人で富士山に登ったがライトを持っておらず、暗くて道がわからない。怖いので助けてほしい」と119番があった。 静岡県警富士宮署などの山岳救助隊員6人が出動し、午後11時半頃、6合目(標高2490メートル)まで自力で下りてきた男性を保護した。男性にけがはなかった。 同署の発表によると、男性は東京都中野区のパチンコ店店員(22)。2日午後5時頃、静岡県側の富士宮口5合目から入山し、9合目(3460メートル)付近まで登ったところで断念して下山を始めたが、暗くなったため携帯電話で救助を求めたという。 男性は長袖のカッターシャツにジーパン、スニーカーの軽装。料や装備もなく、手ぶらだった。富士山は1日に山開きしたが、6合目付近の気温は2度。男性は登山歴もなく、「思いつきで登ってしまった」と反省した様子だという。同署は「人騒がせな話。一歩間

  • 銅が木棺1700年守る…鏡から溶け出し防腐 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    初期大和王権の大王級の墓とされる奈良県桜井市の桜井茶臼山古墳(3世紀末〜4世紀初め)で、石室内の木棺に大量の銅が含まれていることが、県森林技術センター(高取町)などの調査でわかり、26日に関西大学(大阪府吹田市)で開かれた日文化財科学会で報告された。 石室に納められた銅鏡から、抗菌作用がある銅の成分が溶け出し、「防腐剤」になったとみられ、同センターは「木棺が約1700年間も残る一因になった」としている。 木棺はコウヤマキ製で、長さ4・89メートル、幅0・75メートル、重さ264キロ。劣化が懸念されたため、昨年10月、県立橿原考古学研究所が石室から搬出後、採取した六つの木片(5〜10ミリ角)を蛍光エックス線分析装置で調べた。 自然界の木材や土壌に含まれる銅は平均で数ppm以下だが、すべての試料で100〜800ppmを検出。石室には少なくとも81面の銅鏡を副葬したとみられることが、これまでの

  • 「マリンピア日本海」魚7000匹死 : 新潟 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    新潟市水族館「マリンピア日海」で18日、飼育されていた魚約7000匹が死んだ事故は、イルカやアシカの水槽用の消毒薬を、経験不足の飼育員が、誤って魚類の水槽に投入するという、初歩的なミスが原因だった。鈴木倫明館長(58)は同日開いた記者会見で「教育不足だった」と監督責任を認めた。 鈴木館長によると、薬品を注入した飼育員は、入館4年目で今春、イルカから魚類の担当に替わったばかりだった。大水槽の水を引き込んでいる予備水槽でトビウオの卵の孵化(ふか)に取り組んでいたが、成育状況がよくないため、大水槽の消毒を思いついた。 注入された薬品は、イルカやアシカの水槽には常時使用されているが、基的に魚類の水槽には使用しないという。 鈴木館長は「濃度を安定させるのが難しく、使わないほうがよかった。リスクの判断ができるよう、担当者を育てる必要があった」とした。 そもそも大水槽は、薬品を使って消毒する必要がな

  • 大手小町