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ブックマーク / m-dojo.hatenadiary.com (5)

  • 「天気の子」見て、自分のSF観が相当古くて初級者レベルなことを知る(それもまた悪くなし) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    新海誠の「天気の子」見てきました。 作品ディティールとがモチーフとか演出方法とかそういうことを論じる能力は多分ないと思うし、他にもたくさん詳しいレビューがあるので、映画館で見て「えーっと驚いた」、その感覚をストレートに書いておきたいと思います。 <以下重要ネタバレ有り。読むのは自己責任で> もともと自分の SF レベルというのは藤子 F 不二雄先生の定義する「すこし・ふしぎ」から一歩も離れてない。少し不思議生まれのすこしふしぎ育ち。科学考証甘い奴らは大抵友達。 だもんだから、前半部分のストーリー「ほんの一部の地域・時間だけど、祈れば雨を晴れにする超能力を持つ女の子がいる。その人と知り合った主人公は、一緒に『お天気屋さん』という商売を始め、色々な所から声がかかる」というパートは「あ!ドラえもんにこういう話ありそう!!」という感じで楽しく見てました。実際藤子先生のモチーフでは、「子供たちがドラ

    「天気の子」見て、自分のSF観が相当古くて初級者レベルなことを知る(それもまた悪くなし) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 「今こそ読みたい児童文学100」(赤木かん子)から、気になった作品をメモする - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    図書館に返す前にメモシリーズ、その2 今こそ読みたい児童文学100 (ちくまプリマー新書) 作者: 赤木かん子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/05/07メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る内容(「BOOK」データベースより) 誰でもタイトルは知っているけれど、ちゃんと読んでいなかったあの名作も。現代的なテーマで今こそ読みたい、図書館に埋もれたあの作品も。物語の世界にひたれて、どんどん読めて、読後感がいい―そんな児童文学の選りすぐりの百冊を紹介します。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 赤木/かん子 児童文学評論家。長野県松市生まれ。1981年、法政大学英文学科卒業。1984年に、子どもの頃に読んでタイトルや作者名を忘れてしまったを探し出す「の探偵」としての世界にデビュー。以来、子どもの文化の紹介、ミステリーの紹介・書評などで活躍してい

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  • 最近の「重版出来!」が、紙から電子書籍の「政権交代」の空気を反映して緊張感がある(汗) - 見えない道場本舗

    マンガ「重版出来!」は、2012年に連載が始まった。2016年にはテレビドラマにもなった。 http://www.tbs.co.jp/juhan-shuttai/ この間、素晴らしいヒューマン・ストーリーを紡ぎながら、同時に出版業界、読書界の動きをリアルタイムで取り入れている。 重版出来!(1) (ビッグコミックス) 作者: 松田奈緒子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/11/04メディア: Kindle版この商品を含むブログ (7件) を見る重版出来! (10) (ビッグコミックス) 作者: 松田奈緒子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/10/12メディア: コミックこの商品を含むブログ (7件) を見る重版出来! コミック 1-10巻 発売日: 2017/10/12メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る 第1話 夢を描いて感動を売れ!涙と勇気がわ

    最近の「重版出来!」が、紙から電子書籍の「政権交代」の空気を反映して緊張感がある(汗) - 見えない道場本舗
  • 業田良家「機械仕掛けの愛 」ははっきり言って…「手塚、藤子級」の作品だ - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    単行の1巻は昨年の夏に出ている。 機械仕掛けの愛 1 (ビッグ コミックス) 作者: 業田良家出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/07/30メディア: コミック クリック: 14回この商品を含むブログ (36件) を見るロボットのワタシも、泣いていいですか。 を愛する刑事、最強の兵士、子育てのベテラン、失敗ばかりのダメ店員……ココロを持ったロボットたちの愛情と葛藤、そして“人間”を描きだす、切なくて温かいオムニバス!! 持ち主に飽きられたペットロボの女の子は、愛された記憶を頼りに“お母さん”を捜すが…? 人間の遺言で自由を手に入れた、介護ロボの苦悩とは? 思い出を託された執事が、約束を果たすために選んだ道は? ロボット神父は、搾取に苦しむ農民たちを導けるのか? 機械仕掛けのココロの系譜、9編を収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 ヒトではないキカイが、「生きたい」と叫ぶ。

    業田良家「機械仕掛けの愛 」ははっきり言って…「手塚、藤子級」の作品だ - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • プラネテス・ロックスミス問題について。過剰な「わがまま」は力に通ず - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    昨日、幸村誠「プラネテス」全4巻を再読した。たまたま手元にあったからが理由でもあるが、ホットエントリで関連エントリが話題にあったからも少し理由になる。 『プラネテス』のポリティカ その1 - 猿虎日記(さるとらにっき) http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20060123/p1 『プラネテス』のポリティカ その2 - 猿虎日記(さるとらにっき) http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20090808/p1 プラネテスのポリティカ その3 - 猿虎日記(さるとらにっき) http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20090814/p1 この中で一番話題の中心になっているのは、同作品の中の技術者・プロジェクトリーダーである「ロックスミス」という男の描写に関する評価だ。読んでもらえれば分かるんだが、作中でロケット計画の推進中、

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