鞍手郡と宮若市にまたがる標高338.9mの六ヶ岳(むつがたけ)。宗像三女神が降臨したという神話が残る山なので、以前から登ってみたいと思っていました。鞍手郡側から登るルートでは、往復で約1時間とちょっとの登山。平日の登山でしたが、数組のかたとすれ違いました。あまり登るかたはいないのかな…という予想とは反しました。 山頂からの展望はすばらしく、360°周囲を見渡すことができました。鞍手、直方、八幡を一望できました。登りやすい山だったので、写真を撮りにまた登りたいです。今回の写真は登山道(8合目くらの場所)で撮ったものです。木漏れ日が登山道にふりそそぎ、幻想的であったので、久しぶりに三脚を立てて撮りました。F値は16と絞り込み、シャッター速度は1/10秒と比較的遅く設定。三脚を使うと、やっぱりすみずみまでピントがしっかりと合うのですね。あらためて丁寧に写真を撮ることの大切さを感じました。 場所: