次期Linuxカーネル「Linux 5.7」のリリース候補版である「Linux 5.7-rc7」のお知らせの中で、リーナス・トーバルズ氏が、メインマシンを新調したことを明かしました。このマシンは、トーバルズ氏にとって約15年ぶりとなる、Intel CPU以外のマシンだとのこと。 LKML: Linus Torvalds: Linux 5.7-rc7 https://lkml.org/lkml/2020/5/24/407 Linux 5.7-rc7は、パッケージとしてごく何の変哲もないサイズのもので、修正内容も難題をクリアしたようなものではなかったため、トーバルズ氏は「今週、一番興奮したのはメインマシンをアップグレードしたことです」とお知らせに綴っています。 トーバルズ氏によると、新PCのCPUはAMDの第3世代Ryzen Threadripper 3970Xで、実に約15年ぶりにIntel
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