エルサルバドルの撤退後に設けられたミャクミャクハウス。人気キャラクターの姿をスマートフォンに収めようと、連日、多くのファンらが詰めかける(4月29日、大阪市此花区で)=渡辺恭晃撮影 大阪・関西万博で、公式キャラクター・ミャクミャクと触れ合える「ミャクミャクハウス」が連日にぎわっている。この建物は、万博参加を辞退した中米の国がパビリオンを開くはずだった場所だ。出展を表明しながら撤退したのはロシアやイランなど12か国。「跡地」が空き地や空き部屋として残る懸念もあったが、全ての区画で施設が整備され、来場者を迎え入れている。(猪原章、足立壮) 【一目でわかる】撤退などで生じた区画の主な活用例
