学校法人「森友学園」が大阪府豊中市で開校を目指す小学校の設置認可を巡り、籠池泰典理事長が2014年12月、大阪維新の会の中川隆弘府議(豊中市選挙区)に協力を求めて働きかけていたことが分かった。中川氏は「審議状況の確認を頼まれた。金品を受け取ったことはない」としている。籠池氏は学校用地として国有地の取得に動いていた13年、兵庫県議にも協力を求めており、開校実現に向けて地方議員に接触を繰り返していた。 中川氏によると、籠池氏を知るという人物から頼まれ、籠池氏夫妻と面会。14年12月18日の府私立学校審議会(私学審)で、小学校の認可答申が財務状況への不安などから保留となった直後だった。籠池氏は「小学校の件、よろしくお願いします。臨時会が開かれるか気になっています」と要請。中川氏は府に日程を聞き、「1月に臨時会が開かれる」と籠池氏に伝えた。
プロレスラーは本当は強いんです 総合格闘技黎明期の1997年、今や世界最大の格闘技団体となったUFCが初めて日本で開催した大会アルティメット・ジャパンで優勝した桜庭和志は、日本人選手の勝利に熱狂する観客にこう語りかけた。恵まれた体躯を厳しいトレーニングに晒し、筋肉の鎧をまとったプロレスラーが弱いはずがない、何を当たり前のことを、と思うかもしれない。ところが90年代には、プロレスラーの“強さ”に大きな疑問符が突き付けられていた。 プロレスラーは真剣勝負では弱いのではないか、ショーの世界にどっぷり浸かった彼らの技は格闘技の世界では通用しないのではないか。力道山に始まりアントニオ猪木が幾多の異種格闘技戦で最大限にまで膨張させたプロレス最強論は風前の灯火だった。だからこそ、タイガーマスクに憧れ、プロレスラーとしてそのキャリアをスタートさせた桜庭はプロレスラーは本当は強いのだと宣言した。 その後の桜
「2・26大阪」を境に流れが変わった――。 2月26日開催の「教育再生民間タウンミ―ティングin大阪」(主催:日本教育再生機構大阪、於:大阪市立こども文化センター)は、テレビやマスコミで「安倍元首相と松井知事が、教育で連携確認」(NHK)、「(安倍元首相が)条例に大筋で賛成」(毎日放送)、「エール交換、保保連立も視野?」(2/27産経新聞)などと詳しく報道されたことから、大きな波紋が広がっています。 その2日後、大阪市議会では、これまで橋下市長が提案した国旗国歌起立斉唱条例に反対していた自民党が、一転して修正に応じ、公明党とともに賛成に回りました。 「価値観が共有でき、圧倒的多数で(大阪市の)意思表示がされた。市民感覚で結論が出た」(橋下市長、2月28日)。 維新の会と自民党が合意する流れがつくられた「2・26大阪」。 そこで、何が語られ、何が確認されたのか? この当日の動画を
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