「女性宅に侵入し、現行犯逮捕されていました」 1月13日、高木毅前復興相(61)の約30年前の“下着ドロ疑惑”について、山本拓自民党福井県連会長(64)が県連独自の調査結果を発表した。国会議員のスキャンダルを身内が独自調査した上で、“クロ認定”するのは異常事態だ。山本氏が説明する。 「昨夏の参院選で農協や女性団体からの突き上げが厳しかった。『(次期衆院選で)高木さんは絶対にダメだ』って言われちゃってね。だから『疑惑は徹底的に調査する』という党の公認基準に従って県連として調査会社に依頼して調べてもらったんです。まぁ高木さんは仕方ないわなぁ……。(次期衆院選で)県連が党本部に(公認申請の)推薦を出すことはまず不可能ということですよ」 一方、「(下着窃盗について)そのような事実はありません」と事務所を通じて疑惑を否定した高木氏。 実は山本氏とは“国取り合戦”を繰り広げた因縁がある。地元雑誌「北陸
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