三島由紀夫『牡丹』にも南京大虐殺の話が出てくるが、「三島由紀夫は反日!」って言われないのかな。 https://t.co/xMZRfNVP9K
大村知事リコール運動反対に関するQ&A 「表現の不自由展・その後」はどういう企画だったの? Q.「反日の象徴」という意見がありますが? A.『慰安婦』被害の歴史を記憶し、人権のたたかいを継承するモニュメントです。 「平和の少女像 」 は日本軍「慰安婦」被害者の人権と名誉回復を求める韓国の水曜デモ1000回の記念として2011年12月に建てられた追悼碑です。 作者であるキム・ソギョンさん、キム・ウンソンさんはしんぶん赤旗のインタビューに次のように答えています。 「日本の一部の政治家や保守系のメディアは、少女像を『反日の象徴』などといいますが、それは違います。『慰安婦』被害の歴史を記憶し、人権のためにたたかい続けるハルモニ(おばあさん)をたたえ、運動を継承するためのものです。少女像には、ハルモニの苦しく長かった人生や未来への夢など、すべてを込めました。」 Q.天皇の写真を燃やす作品? A.自分
日本の歴史認識問題を代表する「南京事件」と「慰安婦問題」などを 少し詳しく知りたい、という方のためのサイトです。 独善でも自虐でもない科学的なレポートをご提供いたします。 by Puff いつもご訪問いただきありがとうございます。 このサイトは下記に移転しました。 https://www.ne.jp/asahi/puff/mdg/ まもなく、旧サーバ側のコンテンツは削除させていただきますので、ブックマーク等されている場合はお手数ですが、訂正お願いします。 注)上記の新URLをクリックしても切り替わらない場合は、「閲覧履歴データの削除」などで、「キャッシュされた画像とファイル」等 を消去してください。 Puff拝
天安門事件から29年を迎えた中国の首都北京にある天安門広場(2018年6月4日撮影)。(c)AFP PHOTO / Fred DUFOUR〔AFPBB News〕 毛沢東はソ連と仲違いした時、長年にわたって途方もない予算と将兵の養成が必要な通常兵器より、短期間に決定的な抑止力を高める核・ミサイルが効果的であると認識した。 そこで人民の半分が餓死してでも「両弾一星」(原・水爆と人工衛星)を完遂するという決断をした。 その根底には、中国という国家は人民(約8億人)の半分、4億人を犠牲にしても国家は生き残れるという意識であった。 また、「政権は銃口より生まれる」と喝破したように、国共合作で国民党軍を日本軍と戦わせ、共産党軍は後方にいて増勢につなげ、続く内戦で勝利して政権奪取につなげる考えがあった。 実際、430万人いた国民党軍は150万人となり、120万人しかいなかった共産党軍は400万人となり
中国・江蘇(Jiangsu)省南京(Nanjing)市の「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館(Memorial Hall of the Victims in Nanjing Massacre by Japanese Invaders)」で行われた追悼式典(2014年12月13日撮影)。(c)AFP/JOHANNES EISELE〔AFPBB News〕 中でも南京事件を一段と強調し、12月13日を「『南京事件』国家哀悼日」としたのをはじめ、南京大虐殺記念館は約1年かけて、10年ぶりの大幅な見直しを行い、2017年12月にオープンした。 強弁で「写真撤去」も隠蔽 最初のリニューアル(2006~07年)では、1985年のオープン時から日本の研究者らが南京事件と無関係であると指摘していた「連行される慰安婦たち」「置き去りにされ泣く赤ん坊」など3枚の写真が撤去された。 リニューアル・オープン直後の2
京都つながりで、妙なことを思い出した。 今から40年近く前の1980年代に、学生として京都に7年ほど住んだことがある。 貧乏学生だったので、いろんなバイトをやった。そのうちの一件で、荷下ろしの手伝いに社長の運転する2tトラックの助手席に乗っていたときのことである。 「あんたみたいな、いやらしい兵隊がおってな」社長が突然言い出した。軽口のつもりだったのだろう。 こちらは反応に困って「はぁ…」とくらいしか返せなかったはずである。 「夜な夜な宿営を抜け出して、現地(中国)の女を強姦しにいくのよ」 社長のお父さんに兵歴があって、南京攻略戦にも参加したとのことだった。そのときの経験の伝聞だそうである。 「翌朝、帰ってこれればいいが、帰ってこない奴は悲惨やったらしいで。現地の奴らにしてみたら、恨み骨髄やろうからな」 京都に本部を置いた旧軍第16師団とその下部組織である歩兵第9連隊が、南京攻略戦に派遣さ
南京大虐殺から今年で80年になる。「南京大虐殺」という言葉が抗日戦争時すでに新聞各紙に複数回載った定着表現であり、かつナチスのユダヤ人虐殺と同列に論じられていたことを裏づける史料が最近発見された。この出来事を戦後の捏造とする日本右翼の謬論への力強い反駁となるものだ。新華社が伝えた。 これまで学界は、中国語で「南京大虐殺」という言葉が最も早く見られるのは1938年4月5日の雑誌『世界展望』であるとの認識で一致していた。同誌は南京での日本軍の暴挙を暴く講演原稿を掲載した。南京大虐殺を目撃した米国人ジョージ・フィッチが1938年3月1日に広州で行った講演「南京における日本兵」だ。訳者の汪思夢氏は講演の内容に基づき『南京大虐殺目撃記』という表題を決めた。抗日戦争時の様々な文献において、「南京大虐殺」という表現が使用されたのはこれが初めてだ。 「南京大虐殺史と国際平和研究院」の胡卓然副研究員の最新の
放送法違反のヘイト番組「ニュース女子」 井上和彦による沖縄現地「取材もどき」 南京大虐殺否定本の「取材もどき」 放送法違反のヘイト番組「ニュース女子」 年明け早々の1月2日に流された、TOKYO MXテレビ『ニュース女子』はひどかった。 番組冒頭から沖縄の基地反対運動を誹謗中傷するデマの連続。そのひどさは、このパートの終りまで1分たりともデマのない部分はなかったと言っていいほどだ。明らかに放送法第4条3項「報道は事実をまげないですること」に違反している。こんなヘイト番組が公共の電波を使ったテレビで流されるなど、到底許されることではない。 番組内で垂れ流されたデタラメを逐一指摘していったらきりがないので、それは以下のようなまとめを見ていただくことにして、ここではこの番組で行われた「取材」を取り上げることにする。 togetter DHCが提供する最凶ネトウヨ番組「ニュース女子」、地上波で沖縄
先日のエントリーに対して「わざわざ中国共産党が発掘しないことをかんぐる人々は、南京軍事法廷で死体の発掘をしていることすら知らないのだろうか」と言う反論が来たので拝読してみたのだが、当時の発掘調査では現在の論点に答えを与えない事に気づいていない残念なものであった。この発掘からは、犠牲者数に関して当時の記録の信憑性を裏づけし、犠牲者の数や年齢や性別を推定するための情報は示されていない。これでは日本軍が民間人を計画的に大量に殺傷したか否かと言う論争*1に対して何も答えない。ゆえに、新たに発掘調査を行なう意義が十分にある。 ネット左翼の皆様は南京大虐殺のポイントではないと思っているようだが*2、中国政府が「30万人」と「民間人の大量殺害」と言い続けているのは確かで、「日中歴史共同研究」でも、作成段階で犠牲者の人数や属性が議論になった*3。また、ネトウヨの皆様やアパホテルの経営者は、「中国」と「30
死体が出てこないという古典的な詐術を意識してか、「ニュースの社会科学的な裏側」が死体を発掘すべきと主張している。 南京大虐殺論争に決着をつけるためのココ掘れワンワン 自説を裏付けるための発掘調査が出来るのに、中国政府がそれを実行していない今の状態では、中国政府が主張する南京虐殺事件がでっちあげと言い出す人が出てきても不思議は無い。 もはやアパホテルのニュースリリース*1とすら関係ない。 専門の歴史学者はもちろん、もはや両国政府ですら死体の有無で左右されるような見解の違いはないのに、わざわざ死者をほりおこす意義がどこまであるだろうか。 なおかつエントリタイトルで書いたように、終戦直後の南京軍事法廷で埋葬死体をほりおこす調査はおこなわれている。 南京軍事法廷判決 当法廷が中華門外雨花台・万人坑など合葬地点について墓地五か所を発掘したところ、被害者の死骸・頭蓋骨数千体が出てきた。司法医師潘英才・
アパホテルにヘイトまみれの南京事件否定本が常置されていることが海外にばれた件。 指摘を受けたアパホテルは公式サイトに、「「南京大虐殺」が「虚構である」証拠の数々」なる文章をアップしていましたので一応反論しておきます。 長くなりますので、アパホテルが「「南京大虐殺」が「虚構である」証拠の数々」として挙げている8項目について最初に一言で反論し、詳細はその後に記します。 # アパホテルの主張 事実 1 犠牲者の名簿がない 誤り。名簿は存在してるし、そもそも名簿の有無と虐殺の有無がリンクするわけでもない。 2 南京は人口20万人だから30万人も虐殺できない 論拠不十分。南京の人口が20万人だったという証拠がないし、虐殺数は軍人含めた数値なので民間人の人口だけで否定できるわけでもない。 3 蒋介石は南京事件に言及していない 誤り。蒋介石は日記にも書いてるし、国民政府としては国際連盟でも言及している。
2017年1月15日に中国人と米国人の宿泊客に、代表が著した南京大虐殺を否定した書籍を置いていたことが紹介され、ちょっとした騒ぎになっているアパ・ホテルであるが、言論の自由を理由に書籍の撤去に応じない姿勢を見せた上で、その書籍の該当箇所をウェブで公開して反論を求めるという行為に至った。はてなブックマークに棲息するネット界隈の左派勢力・はてサの皆様が、これに反論してくるかなと思ったのだが、今のところは非難するだけか、言及している人も核心部分はスルー*1するにとどまっている。 掲載された箇所は、南京大虐殺を否定する第一段落と、日本軍の南京進行を正当化する第二段落以降に分けられる。正当な進軍であっても虐殺が生じないとは言えないから、南京大虐殺の否定論としては以下の第一段落が重要である。 中国は日本軍が南京で三十万人を虐殺したと主張しているが、そもそも当時の南京市の人口は二十万人であり、三十万人を
中国は日本の反対を押し切って、「南京大虐殺」をユネスコ(国連教育科学文化機関)の「世界の記憶」(記憶遺産)に登録した。日本では南京で大虐殺があったと主張する人から、違法行為はあったが虐殺と言われるようなものはなかったと主張する人までいる。 ナチス・ドイツがユダヤ人を大量虐殺(ホロコースト)した非人道行為は、第2次世界大戦中に起きたが戦争とは直接関係ない犯罪である。そこで敗戦ドイツを裁くニュールンベルグ裁判では、従来の戦争犯罪の範疇になかった「人道に対する罪」を新たに設けて裁いた。 大東亜戦争においてホロコーストに匹敵する犯罪行為は、日本の敗戦が濃厚になった段階で、米国が行った無差別都市爆撃と原爆投下で約40万人もの日本市民を殺戮したことであろう。 公平な裁判であるならば、米国が被告席に並んで宣告されるべき「人道に対する罪」である。しかし、米国は裁判官席に並んで自国の大殺戮を相殺するためか、
産経新聞が日テレの「南京虐殺」検証番組を「裏付けなしの謀略宣伝」と攻撃! でも捏造と謀略は産経の方だった 〈「虐殺」写真に裏付けなし 日テレ系番組「南京事件」検証〉 先月16日、産経新聞にこんな見出しの記事が大きく掲載された。産経が歴史修正主義を主張するために展開している例の「歴史戦」というシリーズ企画だが、内容は見出し通り、戦時中の日本軍による南京虐殺を検証した日本テレビの番組が、裏付けのない偏向番組だったと批判するものだ。 この日本テレビの番組というのは、昨年10月5日に放送された『南京事件 兵士たちの遺言』。本サイトでもその内容を紹介していたが、放送当時から高い評価を得ていたドキュメンタリーだ。 評価の最大の理由は、この十数年、虐殺はなかったという否定論が高まり、イデオロギー論争の的になってきた南京事件にこれまでにないアプローチを試みていたことだった。 番組を手がけたチーフディレクタ
『「南京事件」を調査せよ』(清水潔/文藝春秋) これを扱うと、どこかから必ずや抗議やバッシングが来るだろうというテーマがいくつかある。その代表が「慰安婦」問題と「南京事件」だろう。 南京事件はそのものが「あった」「なかった」「あったとしてもそんなにたくさんの被害者はいない」「殺されたのは民間人ではなく便衣兵(民間人を装った軍人)」などなど、異論反論は枚挙にいとまがない。だから手を出したがらないマスコミ関係者も多い。 桶川ストーカー殺人事件や足利事件などを取材してきた「調査報道のプロ」の清水潔さんも、戦後70周年記念企画として「南京事件」のドキュメンタリー番組を作ることになった際には、「ドロ沼にずぶりと足を踏み入れたような気がした」そうだ。それまで南京についての文献は読んではいたものの、深い興味はなかった。「絶対にありえない」とも思っていなかったが、「30万人もの南京市民が虐殺された」という
8月はあわや何も書かないで終わろうとしていたが去る25日に大変な本が刊行されたので紹介せずにはいられなくなった。8月はその他にももろもろ事件があり、もやもやした気持ちになっていたけれど、とりあえずこの一冊の感想にぶつけてみたい。それだけ昨今のいろいろの事柄が集約された本だったと思う。 その本とは清水潔『「南京事件」を調査せよ』だ。以前に紹介した『南京事件 兵士たちの遺言』というドキュメンタリー番組を制作するにあたって著者が調査した内容に、追加調査したことなどを交えて書籍化したものだ。あのすごい番組の制作の内幕をより詳しく紹介しているということだ。 番組の評価についてはこちらも参照のこと。 www.ntv.co.jp そうなのだ。もてラジでもずっと推している清水記者の新刊だ。読まずには死ねない本だ。「またかよ!」とか言われそうだけど、みんなが清水記者の本を読むまで勧めるのをやめない。必要な本
「南京」斬り 「大虐殺」は蔣介石と中共の?国共合作?―ウソと実像を見極める― (別冊正論26) 作者: 産経新聞社別冊正論編集部出版社/メーカー: 日本工業新聞社発売日: 2016/03/22メディア: ムックこの商品を含むブログ (1件) を見る『別冊正論26「南京」斬り』を読んでみた。南京事件についての歴史修正主義的な主張がこれでもか、とばかりに載せられている。バラエティに富んでいるといえるが、それぞれの記事に互いに矛盾した記述がある。 例えば、南京事件否定論では定番とも言える「便衣兵問題」だが、これについて黒鉄ヒロシ氏、早坂隆氏は、以下のように、日本軍が民間人に変装した中国兵に攻撃されたと述べている。そして東中野修道は以下のように書いている。黒鉄ヒロシ氏、早坂隆氏 黒鉄ヒロシ氏 この数が、民間人に成り済まして懐ろに小火器などを隠した便衣(民服)兵となったら、市街地に於けるゲリラ戦が待
自分が嘘をついていることを、他人に知られても平気な人間もいるのだな。 - davsの日記に同じ言葉を返します氏が以下のようにコメントした。 裁判では刑法に触れる事実が「あった」とする検察側に立証責任がある 南京事件も同じ。「ない」と主張する側には「あった」と主張する側の ポリティカルコレクトネスに付き合う必要はない。 南京事件について、刑事裁判における無罪の推定の原則をあてはめ、まず、南京事件史実派が南京事件の存在を立証するべきだ。しかも、その立証に少しでも疑わしいところがあれば、それは南京事件がなかったという根拠になる、という主張は少なからず目にする。 しかし、この主張はふたつの点から誤っている。ひとつは南京事件の存在、不存在は、そもそも刑事裁判で争われているわけではないこと。もうひとつは、南京事件否定派に、事件がなかったことを証明しろ、ということは、無茶な要求ではないということだ。 そ
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