2020年夏のオリンピック・パラリンピック開催地を決めるための国際オリンピック委員会(IOC)による日本国内の支持率調査がどうやら始まったらしい。 16年開催に立候補したときは、最終選考まで進んだものの支持率は4都市中56%とダントツの最下位だった。今回こそは支持率を上げようと躍起になるなかで、日本女子柔道の指導者による暴力やパワハラ問題などが逆風になりつつある。 16年開催に立候補時、東京は56%でダントツ最下位 オリンピックの開催地を決めるための大きなポイントになるIOCの支持率調査。これがいつ、どんな形で行われるのかは公表されず「極秘」で進められる。16年開催に関しては、立候補した東京がインフラや安全性などトップの評価で最終選考に残ったが、都民の支持率は56%というダントツの最下位で、84.5%だったリオデジャネイロが開催地に選ばれた。ちなみにマドリードが84.9%、シカゴが67.3
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