トルコに続き、スペインでも動物愛護法が改正される。 スペインでは動物を物ではなく「感情を持つ生き物」として見なし、 ペットは家族の一員として扱われることが昨年1月、 正式に法律で決定し施行されました。 この法律によってスペインでは、 ペットを飼っている夫婦が離婚するときに、 監護権や面会の頻度などを決めることに裁判所が介入するようになったりと、 ペットの扱いに大きな変化をもたらしたのです。 そんなスペインで今月、新たな動物福祉法が上院で承認され 動物の命がより尊重されることになりました。 ヨーロッパでは同様の動物保護を目的とした法制定が次々と行われているようです。 ペットを飼うことの責任をより重く 今回承認された動物福祉法には、 ペットを飼うことに関する項目が多く含まれています。 ペットは家族の一員であると昨年の法律で認められたことから、 ペットを迎え入れ育てることに対してこれまで以上に責
