将来が不透明で安定志向が高まっていることもあり、近年は医学部人気が極めて高まっている。 18歳人口が減少する一方で、医学部は志願者が増えているし、特に私立大学に関してはすさまじい勢いで志願者が増えている。 www2.sundai.ac.jp www.sidaiigakubu.com 偏差値の上昇を見ても、医学部の人気はすさまじい。 Aoki Lab. 教育関連コラム: 大学⑤医学部の偏差値推移(1985年と2012年比較 他) 一応、医学部の入学定員はやや増加しているのだが、志願者の増加に入学定員の増加が追いついていないため、競争が激化しており、その分各大学の医学部の偏差値が上昇している。 今や東大の他学部並、京大の他学部並のレベルのところはかなり多くなっている。 しかし、医学部に人気が集まるということはその分他の学部(特に理系学部)の人気が下がっているということである。有名大学であっても
今週は『本』特集ということで、今日は図書館についてです。 まずは、図書館利用にまつわる読者からのエピソードを紹介します。 離婚した元夫の家族は読書習慣がなかった トピシュさんのブログかTwitterを見ていて、図書館利用について、私の元夫(Sさん)と元夫の弟さんとのやり取りを思い出しました。特にほっこりするという話ではないかもしれませんが、お送りします。 まず、前提なんですが、 Sさんのお父さん、Sさん(長男)は同じ工業団地で働く Sさん弟(次男)も製造工場の契約社員 とどっちかといえば、ブルーカラーです。ちなみにSさんのお母さんは小売で販売員の仕事をしてらっしゃったそうです。 そこで本題ですが、Sさん弟さんにはお子さんがいらっしゃって、ドラえもんの漫画を中学生になってもひたすら読み続けて、他の活字を読まないのをSさんが心配してたんです。 私からは「そんなに心配するなら、中学生が好みそうな
shinshinohara @ShinShinohara 大学入学したての頃、受験テクニックに妙に自信があった。また、もともと成績が大変悪いところから這い上がってきたという経緯があったため、どれだけ勉強のできない子にも分かりやすく解法を教える自信があった。 2015-03-22 07:42:45 shinshinohara @ShinShinohara 実際に私が教えると、「分かりやすい!今まで全然分からなかったのに、初めて分かった」と子どもたちは感動してくれた。さあ、これで大幅成績アップ・・・とはいかなかった。翌日にはきれいさっぱり忘れてしまうのだ。もう一度教えると「ああ、そうそう」と言うが、やはり翌日には忘れてしまう。 2015-03-22 07:46:36
マルコム・グラッドウェル氏のベストセラー『Outliers』(邦題:天才! 成功する人々の法則)で有名になった「1万時間の法則」とは、どんな分野のスキルでも、達人のレベルまで高めるには、だいたい1万時間くらいの練習が必要だという法則です。この法則は、「自覚的訓練」に取り組む練習時間の目安としてよく引き合いに出されますが、プリンストン大学で行われたある研究によると、この「1万時間」というのは間違いなのかもしれないそうです。プリンストン大学の研究では、「自覚的訓練」に関する他の88件の研究について分析しました。そこからわかったのは、練習が技量に与える影響の大きさはスキルの分野によって異なり、スキル習得のために必要な時間は決まっていないということです。「Business Insider」の記事では、各分野について分析結果の数値を紹介しています。 研究者たちは、研究対象とした分野全体として、練習量
てっっとり𝒑𝒓𝒐 @estettorie 総長氏、留学費用について「外部・OBの支援の他にも自分で稼ぐ方法もある。私は自分で稼いだ」って言ったらしいけど、物価とアルバイトの給料は今と昔で違うということを考慮せずに「昔の学生は自分で学費を稼いだんだ」っていう老害と同じ系統の発言だ 久間知毅@C104日曜東7ホールk-14b @HisamaTomoki 和歌山県出身/数理最適化が専門ですが最近は機械学習・人工知能の研究開発がメイン/ドイツ近代史の歴史小説書き,漫画描き/ニコニコ動画では語学(ドイツ語等)講座,数学講座やドイツ統一史を連載中/TRPG(クトゥルフ,ARA2E,マギカロギア),ウマ娘,FF14,西武ライオンズファン pixiv.me/hisama_tomoki
「秋田県の子どもたちはなぜ学力が高いのか - ポイントは"生活習慣"にあった」と題した前編では、全国学力テストで好成績を残している同県の教育の特徴、生活習慣と学力の関連性についてお伝えした。後編では、子どもたちに家庭学習を身につけさせるための「家庭学習ノート」や、自ら課題を設定して学ぶ「探求型授業」など、教育の具体的な内容についてご紹介する。 子どもを机に向かわせる「家庭学習ノート」 「家庭学習ノート」は、地域によっては「自学ノート」「自由学習ノート」などとも呼ばれ、児童・生徒が自分で内容を決めて毎日決まった分量や時間の学習を進めるノートのことだ。子どもたちは毎朝担任にこのノートを提出し、夕方までにコメントをもらって返してもらう。 その日に習った計算や書き取りの復習をしたり、理科で習った法則を使って発展的な学習をしたりと内容は自由。ただし、毎日提出しなくてはならないので、必然的に毎日家庭で
「灘→理Ⅲ」3兄弟の母の教育論についての記事を目にした。 奇遇ですね。 実は私のうちも兄弟全員東大だったんですよ。 まぁ私は出来が悪くて理1で他のが理3なんですけどね。 とても他人事とは思えない内容だったので 今日はこの3兄弟を東大理3にいれたこの母親さんの教育論について かつて同じようなガチガチの教育を受けた子どもの立場から、 当時何を思って、今はどう思っているか? 書いていきます。 教育ママさんたちの参考になったらいいなァ。 とりあえず元記事…と思ったらYahooの古い方の記事がもうなかったので、 全文は載っていないけど他のところから引用 http://withnews.jp/article/f0150908000qq000000000000000W02h0401qq000012473A http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-000000
「あなたの夢はなんですか?」 「あなたのやりたいことはなんですか?」 「あなたは将来どのような自分になりたいですか?」 記憶を辿れば保育園の時から、小学校・中学校・高校・大学、そして社会人になってからも、この問いは常に私の日常に存在していた気がします。私自身この手の質問が苦手ではなかったので、聞かれる度に「先生だ記者だ翻訳家だママだ」と約半年に1度は変わるブレブレの願望を惜しげもなく語っていました。 違和感を覚えたのは、「小中高生の学習支援」「不登校生に関わる活動」を始めた4年前の大学生時代からです。学校に行っていない子、学力が著しく低い子、家庭状況が複雑な子、手首を切っている子、自分が大嫌いという子。本当にいろんな子がいて、自分が生徒側にいる時は、こんなにいろんな子達がいることということに全く気付きませんでした。 一方の私達「教育者」側。それぞれ違いはあれど、教育に対して熱い想いを持ち、
学習する組織とは? 学習する組織は、ピーター・センゲが提唱した組織マネジメントのアプローチです。 脆弱・不確実・複雑・曖昧と言われる今日の事業環境の中で、経営と組織のあり方を抜本的に問い直すアプローチとして世界的に注目され、派生した手法を含めてその実践がビジネスや非営利組織、教育セクターで広がっています。 変わりゆく事業環境の中でいかに組織が持続的にパフォーマンスを出し続けるかは経営上の最重要な課題の一つです。戦略、業務構造、組織の制度などのハードの側面に注力しがちですが、その成否を決めるのはソフトの側面である人材、対人関係、職場の規範、組織風土やその相互作用としての組織プロセスであることがしばしばです。 日本でも「人財」「人こそ宝」と言われるように人を重視し、人材育成はリーダーやマネジャーの重要な責務として認識されています。しかし、同じように研修を受けたり、OJTで育てた人材が成果を出し
学習する組織とは 学習する組織とは、ピーター・センゲ氏により統合された組織論です。企業やNPOなど、世界中の多くの組織で実践されています。 【ピーター・センゲ】 SoLの創設者であり、マサチューセッツ工科大学の上級講師。�著書である『The Fifth Discipline: the Art and Practice of the Learning Organization』(『最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か』徳間書店、1995年)は、ハーバード・ビジネス・レビュー誌より、過去75年間における最も優れた経営書の1つであると評価されました。Business Strategy(1999年9月/10月号)では、センゲを、「この100年の間に、ビジネス戦略上の最も大きな影響を与えた24人の1人」であると述べています。難解なシステム思考の考え方を、経済や組織変化の理解を深めるためのツー
小学校の授業に一風変わった教育手法を持ちこみ、子どもたちのモチベーションを上げまくっている先生がいる。東京学芸大学附属世田谷小学校の沼田晶弘先生の授業風景は、まるで司会者とひな壇芸人のようだ。 「皆さんがイメージしている普通の授業が国会答弁みたいな感じだとすると、僕の授業はそういう決まった形がありません」 沼田先生が問いかけると、子どもたちはどんどん話す。そこにツッコミを入れつつ、話を広げたり、ほかの子に振ったり、最後に先生がオチを持っていこうとすると、また子どもたちが取り返す。 なぜそんなアクティブな授業が可能なのか。子どもってもっと気難しい存在じゃないの? なんて、ついつい不思議に思ってしまう。子どもをやる気にさせるマジックはきっと大人にとっても参考になるはずだ、ということで沼田先生にいろいろな話を聞いてきた。たぶん新人教育に悩む先輩社員なんかにも参考になるだろう。 「先生の授業はお笑
「生活の科学」と称し、学校を挙げて理数科教育に取り組む和洋国府台女子。日常生活の身近な題材を数学の授業で取り上げ、わかることの楽しさを伝えることで、「数学好き」を増やし続けている。数学は苦手という先入観を払拭し、自ら学ぶ生徒を育てる秘訣とは――。数学科の室岡正義教諭に、生徒をやる気にさせる具体的な取り組みと意義を聞いた。 日常生活で求められる「数学的センス」とはなにか いたるところに数字があふれている情報化社会では、グラフや表を客観的に分析し、考察する力が不可欠です。こうした数学的な情報判断を迫られる場面は、日常生活の中でも頻繁に起こり得るわけで、今の時代は「私は、グラフは苦手…」と逃げてばかりはいられません。 そこで本校の入試の算数では、毎年グラフ問題を取り上げています。昨年は2種類のバスの運行状況をあらわした、いわゆるダイヤグラムの問題を出題しました。 2台のバス(1号車と2号車)が1
Life is Tech !が主催する教育とテクノロジーの祭典「Edu×Tech Fes 2015」。本パートでは、Life is Tech !執行役員CTOで元スクウェア・エニックスCTOの橋本善久氏が、業界内で「井の中の蛙」にならないために大切な7つのマインドを紹介します。(Edu×Tech Fes 2015より) 「井の中の蛙」にならないために大切な7つのマインド 橋本善久氏:もう1つあって全然アングルが違うんですけど、ゲーム開発は簡単に炎上するんですよ。特に一定以上のサイズになると。ゲーム開発が炎上する主要因というのは、全部じゃないですけど、他人事、おごり、非合理、いくじなしとか大体ここら辺になるんですよ。 まとめると、炎上する理由の多くがマインドの問題だっていうのが、ずっとやってきていて思うところで、それがあった上での方法論なんですけど、マインドのところで大体こけていると。それで
小学校の頃、喘息持ちで全然スポーツできなかった僕を小5の時の担任の先生が背中を押してくれて、そこから走るのが好きになって、喘息もよくなって、スポーツが好きになった。 運動ってこんなにも楽しいんだ小5の担任の先生が僕にこんなことを言いました。 お前はやれる子だ。まだまだ諦めるな!悔しいなら人一倍練習すればいいじゃないか! たった一言。そんな一言で僕は駅伝チームでの練習に自主的に加わらせてもらい、練習をしていく度に喘息の発作は起きなくなっていき、そして、小5の終わりにはほとんど発作は出ないくらいまでになったんです。 先生に言われた一言がその当時の僕にはとても大きな後押しになりました。 そして、僕は小6のときに夢にまでもみた地区の駅伝大会で区間賞をとるまでに急成長。 そんな僕の小学校卒業当時の夢は「箱根駅伝に出て、走ることを教える先生になる。」ということでした。 中学校は全校生徒が30人をきる小
効果的な読み聞かせ方法をご紹介したいと思います。 問題:どれが最も効果的な読み聞かせ方法でしょうか? さて、お子様をお持ちのお父さん、お母さんに質問です。 子どもの語彙と言葉を学ぶ力を伸ばすには、次の①~④のうちどれが最も効果的でしょう? この質問をすると、多くの方が ③の複数の本を読み、お昼寝をする を もっとも効果的だと考えます。 なぜなら、たくさんの情報は知識の素となるから、 子どもにも多くの本を与えてあげたいと思うのではないかと思います。 しかし、博士の研究に照らし合わせてみると残念ながら言葉の習得率を考えると正しい方法とはいえないようです。 正解は… ①一冊の本を何度も繰り返し読み、お昼寝をする のようです。 その理由は下でご紹介したいと思います。 Horst博士の実験で衝撃の事実 1.1週間で33%の学習の差 Horst博士の実験に参加した①~④の子どもたちは、 2. 2倍の単
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