ネットフリックスの『三体』配信がはじまりました。 蓋をあけてみたら45分程度のエピソードで全8話、だいぶコンパクトにまとめたんだなあ、と思ったものです。 www.youtube.com 3話まで観終わりまして「あっ、へっ、はー、ほー」などと随所驚きをまじえつつみています。 何が一番びっくりしたって、長い話を限られた尺にまとめる技としてまさかの”人数を増やす”という方法が出てくるとは。 仲のよい主人公グループにそれぞれ経験を分担させることによって話を円滑にすすめ、それぞれのシーンの関連性を説明しやすくする、というのは見た目の情報の多い映像だからできることで、さすがあっぱれな手さばきです。 『三体』って、いろいろおもしろいところがあるんですが、大まかに言うと「ドーンってきてバーンっつってドシャーンってなるとおもしろくない?」っていうのがだいたいの要点ではあるので、そのへんのドンガラガッシャン感