日本経済新聞社は第48回衆院選について世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。それによると、衆院定数465議席のうち、自民、公明両党で300議席に迫る勢いだ。自民だけでも安定多数の244議席を上回る見通しとなっている。小池百合子東京都知事が立ち上げた新党「希望の党」は選挙区で苦戦し、比例代表と合わせても70議席程度にとどまるとの結果になった。調査は10~11日に日経リサーチが電話で実施。
本部住所も電話も非公表の希望の党の主たる事務所の住所が自民党の某支部と完全に一致してしまいました。詳細は以下から。 当初は安倍政権への対抗馬として名乗りを上げながら、化けの皮が剥がれ続けて自民党の補完勢力であることが明らかになってきた小池都知事率いる希望の党ですが、あまりに身も蓋もない事実が明らかになって波紋が広がっています。 それは希望の党の住所についてのこと。希望の党は公式サイトにも住所や電話番号を記載しておらず、「ご意見・ご要望」のフォームが存在するのみ。公示日の10月10日には、ニュースサイトNETIB-NEWSが取材班が取材を試みたところ、側近のはずの若狭勝氏の事務所すら「報道窓口の電話番号は分からない、本部の電話番号も分からない」と衝撃の回答を行ったことを報じています。 同サイトは「『情報公開』を徹底すると主張する希望の党・小池代表だが、自らの党の情報管理はどうなっているのか…
公約は政治の方向性であって「工程表」じゃない! 猛批判があるにせよ、小池百合子さんと前原誠司さんのとんでもない政治行動で、日本の政治グループが分かりやすく整理された。〔自民党・公明党〕、〔希望の党・維新の会〕、〔共産党・立憲民主党〕という3グループに。 そして各党の公約も出そろい、テレビ討論や新聞での党首の主張も盛んになってきた。それに合わせて政治評論家、学者、メディアなどの自称インテリも、各党の公約を吟味して、あーでもない、こーでもない、と意見している。 でもね、いつものこのパターンは、もう終わりにしないといけない。選挙で各党の公約を細かく比較しても意味がないんだよね。特に大きな新党が突貫的に設立された今回の選挙では各党の公約を吟味しても全く意味がない。えっ? 選挙ではちゃんと公約を検証してから投票しましょう! って皆言ってるじゃない! だって? それは、そう言えば誰もが反対しない模範解
高度成長期からそれ以降の時代、日本人には「差別にもとづいた笑い」が楽しまれていた。そしてそれは「必要とされて」もいた――ある時期の日本の成長は、「日本版ヒルビリー」を足蹴にすることで達成されていたのではないだろうか? 川崎氏がアメリカと日本のヒルビリー層をディープに分析する短期集中連載第4回! 「サムライ」のほうを選びたがる深刻な屈折 サッカーや野球、そのほかのスポーツの日本代表選手団の男子チームに対して、「サムライ」が付いた愛称が与えられることは多い。「日本人の大半」にとっては、こうしたイメージがきっと心地いいはずだ、というマーケティング結果に基づいたものなのだろう。いつも僕は逆に、とても居心地悪いものを感じるのだが。 なぜならば、いま生きている日本人の大多数は「百姓の子孫」だからだ。関山直太郎『近世日本の人口構造』によると、江戸時代末期の日本、約3200万人の人口のうち、約84%が百姓
民進党が事実上解党し、小池百合子代表が率いる希望の党が過半数獲得を目指すなど、自民党の大幅議席減の可能性も出てきたが、若者の自民党支持は高止まりしている。 読売新聞社が衆院解散直後の9月28日夕から29日にかけて行った緊急全国世論調査では、衆院比例選での投票先は、50代で自民党と希望の党が各25%で並ぶ中、18〜29歳では自民党が5割強、希望の党は1割と大差がついている(全体では自民党が34%、希望が19%)。 毎日新聞の世論調査でも若者の安倍政権への支持は高い。9月26、27日に行われた全国電話世論調査では、20代以下(18〜29歳)と30代の安倍内閣支持率4割台に対し、40代以上は3割台にとどまる。 また、共同通信社の第2回衆院選トレンド調査(9月30日、10月1日実施)で、安倍首相と希望の党の小池代表とどちらが首相にふさわしいか聞いたところ、安倍首相を選んだのは30代以下の若年層が5
9月になって、安倍さんがどうも冒頭解散するらしい、所信表明もなく解散するというニュースを聴いた時、こんなこと許されていいはずない、私は激しい怒りに襲われた。籠池(泰典・森友学園前理事長)、あるいは加計学園、疑惑隠しじゃないか。 (妻の)中山恭子に言いました。このままじゃダメじゃないか。私たちは日本のこころで自主憲法草案を作り、前文は私が書いた。日本がどういう国だったか、どういう国を目指すか。ほんとに素晴らしい憲法を作った。それが総選挙で消えてしまう。もったいないじゃないか。 中山恭子はどうしても日本のこころで戦いたいということでしたが、戦っても1議席も取れないよ。政党要件の2%も達成できない。それでいいのかということを説得した。私は中山恭子の了解を得て、小池(百合子)さん側と接触した。 首相指名は選挙が終わってから考える。九州から、宮崎から、いかにたくさん希望の党の候補者を当選させるかが私
ゲスの極み乙女。の新曲「あなたには負けない」(10日配信開始)のミュージックビデオ(MV)撮影が、『週刊文春』の協力で行われたことが明らかになった。発行元である文藝春秋本社ビルで撮影が行われ、エキストラとして編集部の記者も参加した。 【動画】『週刊文春』撮影協力の「あなたには負けない」MV ボーカルの川谷絵音は昨年1月、『週刊文春』にタレント・ベッキーとの不倫を報じられ、同年5月に離婚。同9月には未成年の新恋人と飲酒デートを同誌に報じられ、12月から今年3月までバンド活動を休止するなどしてきた。 まさかのコラボの発端は、9月20日にYouTubeで公開された新曲「あなたには負けない」のMVショートバージョン。この映像の中には『週刊文春』を模した『週間人春』なるCGの雑誌が登場する。これを見つけた文春編集部は所属レコード会社ワーナーミュージックに取材を申し込み、その取材現場で「MV撮影に協力
9月29日、国連人権理事会で「同性愛行為が死刑の対象になること」に対して非難する決議が出されたが、日本はこれに反対票を投じた。 同性間性行為が死刑になることに対して、日本は「仕方がないと思っている」という立場なのだろうか。 今回の決議案はベルギー、ベナン、コスタリカ、フランス、メキシコ、モルドバ、モンゴル、スイスの8ヶ国が主導して提案。 Pink Newsによると、人権理事会に加盟している国47カ国のうち、今回反対したのは、ボツワナ、ブルンジ、エジプト、エチオピア、バングラデシュ、中国、インド、イラク、日本、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、アメリカ合衆国の13カ国。 キューバ、韓国、フィリピン、インドネシア、チュニジア、ナイジェリア、ケニアは棄権した。 UN WebTVより 今回、日本が反対票を投じたことについて、高岡法科大学の谷口洋幸教授は以下のように指摘する。 反対している
前原(誠司)代表は「選挙が終わったら参院議員も希望の党に合流する」と言っていたが、私は行きません。(そうした方針は)前原さんの独り言ですよ。だって、民進党の参院議員がどうするかは、自分たちが協議することでしょ。何にも相談されていませんから。(参院議員の)みんなの考えを聞いていると「行かない」という人の方が多い。 おかしい政治は改めなくちゃいけない。「自民党を倒そう」「安倍さんを倒そう」と、今でも代表なんだけど、うちのM(前原)さんという方が「みんなで希望の党に行こう。安倍さんを倒すためだ」と(言った)。 安倍さんを倒すためならいいと思ったら、何ですか、いまの希望の党は。「場合によっては自民党と連立を組む」と言うんですよ。おかしいじゃないですか。(希望の党は)安倍さんを倒すと(言うと)同時に、安倍さんを支えている。安倍さんという構造を、自民党を倒すことが一番大切なんです。(立憲民主党の前職を
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