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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (4)

  • なぜフランスはスカーフを禁止するのか: 極東ブログ

    昨年、フランスのライシテ(非宗教性)について書き忘れていた。フランスでは日同様信教は自由であるが、同時に憲法で「非宗教性」が明記されている。端的に言えば、フランス国家はまったく諸宗教から独立していなくてはならない、ということであり、そのことから公共病院や公教育において、宗教性が厳格に排除される。そこで、昨今の問題となっているのが、イスラム教徒の女子学生のヘッドスカーフだ。単純な話では、学校ではスカーフをしてはいけないということで、それに反対する生徒が退学処分にされたりした。この問題はイスラム教徒から猛反発を受け、社会問題になったのだが、年末シラク大統領は法制化を決断した。 ニュースは、仏国家功労章を受章した山口昌子を抱える産経のニュース「公立校のスカーフを禁止 宗教色排除で仏大統領」が、国家寄りではあるものの、適切だろう(参照)。 フランスのシラク大統領は17日、大統領府で国民向けに演説

    sappuri
    sappuri 2010/06/17
    スカーフ 聖教者
  • 雑煮の作り方: 極東ブログ

    正月なので雑煮の作り方を書く。最初に断っておく。正確な作り方ではない。我流だ。必要なものは、カツオのダシパック、薄口醤油、みりん、、小松菜、鶏もも肉、蒲鉾。ニンジンはあってもいい。準備は、ニンジンを薄切り半月で小松菜と一緒に最初に湯通ししておくことくらい。鶏もも肉いやすいように切る。炙っておけるならそうするといい。はかならず焼き目を入れる。 ダシ汁を作る。2人分なら400CCくらいか。パックを入れて2分も煮立てればいい。ダシについてはうるさく言う人が多いがそんなことを気にしていては料理が煩瑣になるだけだ。気にしない。鶏肉を入れ、火を通す。ダシ汁に薄口醤油と味醂を大さじでそれぞれ半分ほど入れる。あとの具を全ていれて、熱くなれば終わり。料理とも言えないようなしろものだ。雑煮とはそんなものだ。手間をかけるいものじゃない。追記 このレシピだと甘いので味醂の量は好みで減らすこと。味醂はなく

  • 私のお気に入りのクリスマスソングCD: 極東ブログ

    この数年自分の定番になっているクリスマスソングのCDの紹介でも。 Christmas Singers Unlimited このクリスマスソングCDがないと私のアドベント(待降節)…クリスマスは始まらない。クリスマスのための完璧なBGMだと思う。すごく美しい、って大げさだけど、そう実感している。 1972年の作品というから、30年以上も前なのだけど、古さをまるで感じない。アカペラだからなのかもしれない。 リンク先のアマゾンのサイトで全曲の冒頭がリアルプレーヤーで試聴できる。ちょっと聴くとわかると思うけど、シンガーズ・アンリミテッドのこのクリスマス・アルバムを知らない人でも、きっとどっかでなんとなく聴いているから、あーこれかと納得すると思う。 レコーディングの音質も、デジタルマスターからハンス・ゲオルク・ブリュナー・シュヴェア(Hans Georg Brunner-Schwer)からリマスター

  • [書評]農協の大罪 「農政トライアングル」が招く日本の食糧不安(山下一仁): 極東ブログ

    農政アナリストの山下一仁さんは、昨年までだったか、私が毎朝聴くNHKラジオで決まった枠をもって農政関連の話をしていた。その切れ味の鋭さから氏の意見をその後もおりを触れて傾聴してきたが、今年の年頭、書「農協の大罪」(参照)が出て少し驚いた。著作は専門的な内容に限定されるとなんとなく思っていたのに、一般向けの書籍でわかりやすうえ、過激であったことだ。 「過激」という表現は正確ではない。高校生でもわかることが普通に理路整然と書かれているに過ぎない。農協がいかに日の農業を滅ぼしたか、すっきりわかる。つまり、それが「過激」であると言うことになる。フォーサイト9月号記事「どこへ言った民主党『農政の理念』」で知ったのだが、書は全国農業協同組合中央会(全中:JA)の「禁書」に指定されたらしい。妙に納得した。 日という国の空気を多少なり知った大人なら、農協批判が逆鱗に触れる話題であることはわかる。以

    sappuri
    sappuri 2009/10/15
    書評ってタグいいね。盲点だった
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