前に英国の広告費でネット広告が急増している(ここ2-3年特に)ことを書いたが、 http://ukmedia.exblog.jp/9024002/ 6月3日付新聞協会報掲載分によると(オリジナルは時事通信記事)、ドイツの広告業連盟(ZAW)の報告書では、2007年の広告業界収入が前年比1・8%増の307億8000万ユーロ(約5兆1600万円、ちなみに日本の広告費は07年で7兆円ほど)の小幅増。広告媒体比率は、最大は日刊新聞の22%で、これにテレビ(20%)、ダイレクトメール(16%)と続く。インターネット(3%、前年は2%)に軸足を移す傾向は確認されなかったと言う。日本や英国と比較して、ネットの急速な伸び、というのはないのだろうか。ちなみに英国ではネット広告は全体の15-16%(2007年)を占める。 フィナンシャルタイムズの17日付にフランスのル・モンド紙の経営分析が載っている。英国から
[東京 13日 ロイター] 日本テレビ放送網9404.Tの久保伸太郎社長は13日、ロイターとのインタビューで、2008年度第1・四半期(4―6月)の状況について、広告収入のうちスポット収入が想定以上の落ち込みを見せており、前年比で1ケタ台後半の減収になるとの見通しを示した。 第2・四半期以降の業績回復に向けて努力するものの、08年度上期の業績は厳しいと語った。このため、当初は前年比2.3%増を計画していた制作費の削減にも着手し、少なくとも前年並みに抑える考えを明らかにした。 久保社長は「4―6月は広告収入のうち、スポット収入の落ち込みが想定以上となっている」と述べ、前年比1ケタ台後半の減収になるとの見通しを示した。5月に発表した08年度業績見通しでは、スポット収入は前年比1%減を計画していた。「原油高や原材料高などで景況感に不透明感が濃くなっている」という。一方、「(番組提供の)タイム広告
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