女子トイレ盗撮などで鹿児島県警元警察官に有罪判決 情報漏えいの罪で起訴された前生活安全部長が「本部長が隠ぺいした」と訴えていた事件 鹿児島県警の不祥事で3人目の判決です。 元枕崎署の巡査部長・鳥越勇貴被告(33)は在職中、女子トイレに侵入するなどして女性を盗撮した罪で起訴されました。 鹿児島地裁は10日、「常習性が認められる。現職の警察官であったことは、非難を厳しいものにする」と懲役2年、執行猶予3年を言い渡しました。 この盗撮事件は、情報漏えいの罪で起訴された県警の前の生活安全部長・本田尚志被告(61)が「本部長が隠ぺいした」と訴えていたものです。
