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ブックマーク / buffett-taro.net (7)

  • バークシャー、7200億円の自社株買い : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】

    バフェット太郎です。 バークシャー・ハザウェイが2021年第1四半期決算を発表しました。 EPSは予想2.55ドルに対して、結果2.52ドルと予想を下回りました。 売上高は予想634億1000万ドルに対して、結果635億4000万ドルと予想を上回りました。 また、大型M&A(合併・買収)の機会に恵まれなかったことから手元資金が積み上がり、66億ドル(約7200億円)もの、自社株買いに踏み切りました。 「自社株買い」について、「自社株を大量に購入することで、株価が上がる」と言ったように、需給材料だけで株価が上がると誤解している人もいますが、そうではありません。 確かに、「自社株買い」が発表されると、その企業の株価は短期的に大きく値上がりすることもあります。しかし、大切なことは「自社株を大量に購入することで、株価を押し上げる」ということではなくて、「一株当たりの利益を増やすこと」にあります。

    バークシャー、7200億円の自社株買い : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】
    sarutoru
    sarutoru 2021/05/05
    >株主還元策には自社株買いのほかに配当を出すというやり方もありますが、配当には税金が課せられますから、投資家の手元に残るお金は少なくなってしまいます。そのため、
  • 【祝】日経平均株価3万円の大台突破で日本株の時代到来か : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】

    バフェット太郎です。 日経平均株価が1990年8月以来、30年6か月ぶりに3万円の大台を回復しました。 株高が加速している主な要因は、日銀による金融緩和のほか、機関投資家たちが積極的に日株を買い向かっているからです。 日銀が購入した日ETFは時価ベースで約50兆円まで積み上がったほか、含み益は約13兆円もあると言われています。また、こうした中で株式ETFの購入プログラムが続くことが予想されています。 【日コアCPI(消費者物価指数:対前年比)】 日銀はかねてからデフレ脱却を目指しており、インフレ率2%を目標に金融緩和を続けています。 ところが、コロナショック以降、再びデフレ経済に逆戻りしてしまい、2020年12月のコアCPIは-1%でした。日で集団免疫が達成されるのは、来年の春以降だと言われていますから、経済活動再開に伴う景気拡大とデフレ脱却はしばらく先の話となりそうです。 言い

    【祝】日経平均株価3万円の大台突破で日本株の時代到来か : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】
    sarutoru
    sarutoru 2021/02/17
    >2020年7月以降、日本株が米国株よりも人気化しつつあるのです
  • 米住宅着工件数、13年ぶりの高水準で景気拡大はまだまだ続く! : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】

    バフェット太郎です。 米商務省が発表した12月の住宅着工件数は予想137万5000戸に対して、結果160万8000戸と予想を大きく上回りました。これは2006年12月以来13年ぶりの高水準です。 また、前月分も137万5000戸と速報値の136万5000戸から上方改定されるなど、米住宅市場は住宅ローン金利の低下と底堅い労働市場を背景に、依然として好調であることが示唆されました。 そもそも、「住宅着工件数」とは住宅建設が始まった戸数を指すため、景気の先行指標として投資家らから注目されています。 たとえば、人々が家やマンションの購入を決断する時というのは、仕事が安定しており、将来の先行き見通しに対して楽観的になっている場合が多いです。また、人々は家やマンションの購入に併せて家具や家電などの耐久財も買い替えるため、経済効果が大きいです。 従って、住宅市場が好調であるということは、米経済の先行き見

    米住宅着工件数、13年ぶりの高水準で景気拡大はまだまだ続く! : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】
    sarutoru
    sarutoru 2020/01/19
    >過去7回のリセッションを振り返ると、住宅着工件数がピークを打ってからリセッション(景気後退)入りするまで6~27カ月の時間を要しています
  • 【悲報】汚男こと北尾氏率いるSBIグループ、個人投資家の利益を横取りか : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】

    バフェット太郎です。 日経済新聞によれば、汚男こと北尾氏率いるSBI証券が「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)」という発注システムを導入したことで、超高速売買を繰り返すHFT(ハイ・フリークエンシー・トレーディング)業者が個人投資家の注文を先回り買いして利益を横取りしていたとのこと。 (出所:日経済新聞) 具体的に言うと、たとえば個人投資家が「成り行き」で「一株100円、1000株」の買い注文を出したとします。 SBI証券は「一株100円、1000株、成行買い」の注文をジャパンネクストPTSに流し、そこで100株の売買が成立します。すると板情報に「一株100円、900株買い」と表示されるのですが、これをHFT業者は見ているのです。 残りの900株は東証に流れて処理されるわけですが、その一瞬の間にHFT業者が先回りして東証で一株100円で900株買い、800株を1円高い101円で

    【悲報】汚男こと北尾氏率いるSBIグループ、個人投資家の利益を横取りか : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】
  • 逆イールドカーブ解消で米経済年内リセッション入りか : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】

    バフェット太郎です。 米国株式市場が史上最高値を更新する中、リセッション(景気後退)の前触れとして知られる長短金利差の逆転現象、いわゆる逆イールドカーブが解消されつつあります。過去の経験則に従えば、これはリセッションが近いことを意味します。 【米10年債利回りー米3ヶ月債利回りの推移:1982-2019】 過去三回のリセッションを振り返ると、いずれも逆イールドカーブが解消されてから2~7カ月後にリセッション入りしていたことがわかります。具体的に言えば、90年のリセッションは七カ月後、01年は二カ月後、07年は四カ月後でした。 現在の米10年債利回りが2.12%であるのに対して、米3ヶ月債利回りは2.14%と、金利差はわずか0.2%ポイントしかないことを考えると、逆イールドカーブの解消は近いと言えます。 とはいえ、株式市場が史上最高値を更新する中で、当にリセッションが差し迫っているのでしょ

    逆イールドカーブ解消で米経済年内リセッション入りか : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】
    sarutoru
    sarutoru 2019/07/14
    “過去三回のリセッションを振り返ると、いずれも逆イールドカーブが解消されてから2~7カ月後にリセッション入りしていた”
  • 【投資哲学】景気サイクル、すべての投資家は避けられない : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】

    バフェット太郎です。 米国株式市場の先行き不透明感が高まる中で、個人投資家は三つのことを肝に銘じておかなければなりません。 一、株式市場にはサイクルがあり、誰もそれを避けられない 二、株式市場のサイクルに、投資家のパフォーマンスは大きく左右される 三、株式市場のサイクルを事前に予測することは不可能 さて、日経済新聞に「株・債券・原油…資産軒並み下落」との記事。今年、金融市場のほとんどのリスク資産が下落し、現金のパフォーマンスが最も良かったとのこと。 表を眺めると、原油、銅など景気に敏感なコモディティがひどく落ち込んだほか、新興国株や先進国株といったリスクの高い資産が売られた一方、金や債券、そして現金といった安全資産に投資マネーが流入し、18年はリスクオフの年になったことがわかります。 つまり、投資なんかするよりも、貯金だけしていれば良かったというわけです。 もちろん、これは結果論であり、

    【投資哲学】景気サイクル、すべての投資家は避けられない : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】
    sarutoru
    sarutoru 2018/12/30
    >資産別の年間騰落率
  • 暴落の予感 : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ(米国株配当再投資戦略)

    バフェット太郎です。 4日のNYダウ株式市場は前日比ー200.91ドル(ー0.75%)安の2萬627.48ドルと下落して取引を終えました。下落した主な要因は国債利回りが急伸したことで、インフレ懸念が高まったためです。 【米10年債利回り:日足】 米10年債利回りは3.10%のレジスタンス(上値抵抗線)を大きく上にブレイクアウトして、一時3.23%に達しました。 米10年債利回りが上昇している主な要因は、パウエルFRB議長が「米国経済は際立って良好」と発言したことが好感されたことに加えて、昨日発表された経済指標が好調だったことで、当初の予想通り段階的で緩やかな利上げが進む公算が高まったためです。 ちなみに、昨日発表された経済指標は全米雇用報告の民間部門雇用者数で、予想18万5000人増に対して、結果23万人増と予想を大きく上回りました。また、米ISM非製造業購買担当者指数も予想58.1に対し

    暴落の予感 : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ(米国株配当再投資戦略)
    sarutoru
    sarutoru 2018/10/05
    >現在、住宅関連株価指数は17年末をピークに弱気相場が始まっていることから、
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