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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (6)

  • 生きている実感を増やすために その2 - jkondoの日記

    「家」って、生活の中でかなり長い時間を過ごしています。寝ている時間が7時間だとして、その前後、僕だったら19時くらいには家に帰ってきて、ごはんをべて、23時くらいに寝ると4時間くらい。朝は7時くらいに起きて、9時くらいに出勤するとして2時間くらい。 そうすると、平日で合計13時間。これが休日だともう少し長くなるし、最近はコロナで在宅も増えているので、一日中家にいる、という人も多いかも知れません。 そうすると、短くても生活の半分以上、長い時はもっと「家」にいるわけです。 この「家」は、もっと面白くできるんじゃないのかな、と思い始めたのが、「物件ファン」を始めたきっかけです。 インターネットは人生を豊かにしたか インターネットの仕事をしていたのに、急に不動産仕事を始めるなんて、どうしたんですか?と、たまに聞かれるんですが、自分の中ではそれほど変わったとは思っていないんです。 ちょっと大きな

    生きている実感を増やすために その2 - jkondoの日記
  • OND、始動します。 - jkondoの日記

    こんにちは。このたび、株式会社OND(おんど)という新しい会社を立ち上げることになりました。 はてな起業してから16年。立ち上げから13年間は社長として、その後3年間は会長として、はてなに関わってきました。この3年間は、社長の栗栖さんをはじめとするメンバーに、なるべく経営をお任せして、新規事業の創出に取り組んできました。この間、はてなの業績も組織も、安定して成長しています。 今のはてなの事業や組織を、これからも成長させつつ、新しいものづくりの可能性を最大化するには、別の会社で取り組むのが良いと思い、また会社を作ることにしました。はてなは、引き続き非常勤取締役として関わりつつ、ONDの事業立ち上げに注力していきます。 この数年間は、住まいの領域で、なにか新しいことができないかと取り組んできました。その中で、昨年スタートした「物件ファン」は、全国の物件に興味をお持ちの皆さんにご愛読頂けるよう

    OND、始動します。 - jkondoの日記
    sarutoru
    sarutoru 2017/11/01
  • なぜ今、ブログなのか - jkondoの日記

    はてなブログを11月7日にベータリリースしました。 リリース以降、予想を上回る勢いでベータ版の利用申し込みを頂いており、上限を拡げるたびに、すぐに人数が上限に達する状態が続いています。 先日の500人追加応募の際は、募集開始1分で160人の応募がありました。驚くべき勢いです。 日のブログブームが格的に始まったのは、はてなダイアリーをリリースした2003年から。まさにはてなダイアリーが日のブログブームのきっかけでした。 それから8年後の今、なぜ改めて今、ブログなのでしょうか。 つぶやくだけが、文章じゃない ブログには当初、「自己表現ツール」と「コミュニケーションツール」の2つの要素が含まれていました。 文章や写真を使って表現をする仕組みに加えて、コメントやトラックバック、リンク元表示などでお互いにコミュニケーションをする仕組みを内包していました。 ブログが出始めた当時、自由にテキストを

    なぜ今、ブログなのか - jkondoの日記
  • 世の中には「ウェブコミュニティ設計者」という職業がある - jkondoの日記

    少し前に映画『ソーシャル・ネットワーク』を観ました。 映画を観た後3時間くらい興奮が収まらず、気を落ち着かせるまでに随分苦労しました。興奮もようやく収まりましたので(笑)、感想を書こうと思います。 なぜそんなに興奮したのか。 1人のプログラマが創ったウェブサービスが世界中に広がったことに対する、プログラマとしての共感。マーク・ザッカーバーグが会社を大きくし、金銭的に大きな成功を収めた事に対する、起業家としての共感。自分の境遇と重なるこうした要素が、他人事では無いストーリーとして、面白かったのです。 しかし、映画を観た他の人の感想を眺めるうちに、他の人が言及していない部分に自分が強く反応していたことに気付きました。「ウェブコミュニティ設計者」としての共感です。ザッカーバーグも自分も、「ウェブコミュニティ設計者」という同じ職業の人間だ!、と強く思いました。 世の中にウェブサイトと呼ばれるものは

    世の中には「ウェブコミュニティ設計者」という職業がある - jkondoの日記
  • 弱者からの革命 - jkondoの日記

    うさんくささからの脱却、という事と同時によく考える事に、弱者からの革命、という事がある。社会の大きな変革は、それが起こらないとどうしようもないという切実な問題を抱えた者にいかに応えるかというところから起こるのではないか、という事だ。インターネットがないとどうしようもないという人々、生活の大半、自分が社会と認知しているものの大半はインターネットである、という状態の人々がいる。こういう人と真剣に向き合い、自分もその立場に身を置くことで見えてくる可能性から未来を拓く事ができるように思う。 例えば最近サイボーグ技術が非常に進化しているようで、少し前にとある映像で見たのは、腕を失った人が、胸の神経近くに電極をつけ、「腕を動かしたい」という意思を電極から汲み取ってその意思に応じてサイボーグの腕を動かすというものだった。慣れてくると次第にコップを持って動かす事くらいはできるようになる様子を見て衝撃を受け

    弱者からの革命 - jkondoの日記
    sarutoru
    sarutoru 2008/04/17
    はてブが実現する情報のみえる化もまさに弱者革命だと思っています。サービスにいつも感謝しています。
  • 自転車旅行のように、仕事をしよう - jkondoの日記

    アメリカに渡ってみて僕が気付いた事は、就業時間とか休みの日数とか、そんなつまらないことにいかに自分が囚われていたかという事でした。退屈だから仕事でもするかとも思ったけど、どうせまた明日の月曜日から一週間あるんだし今日は休んで映画でも観ておくか、とか、休日にも仕事をしたのでそこはちゃんと社内にアピールしておかないとなと思ったり、とか、もう今日は休んだ方が良さそうだと思っているのに周りでみんなが頑張っているのでなんとなく会社に残ってみたりとか。 自分は経営者なんだし就業規則的なことなんて関係なく自分はやるべきことをやっている、と思っていたつもりでも、どこかでいつの間にかいろんなことを気にして行動するようになっていました。それに気がついたのです。 アメリカに行くとまず昼の時間が違います。だから出社時間とか終業時間とかが関係なくなって、1日のほとんどの時間世界のどこかで誰かが仕事をしているようにな

    自転車旅行のように、仕事をしよう - jkondoの日記
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