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marketとeconomicsに関するsarutoruのブックマーク (2)

  • 金融危機のマイクロストラクチャ - 池田信夫 blog

    世界の株式市場は、底なしの暴落が続いている。これは各国政府の対策に、市場が「それでは足りない」というメッセージを出していると解釈できる。何が足りないのか――それがわからないのがBlack Swanの特徴だが、ここでは一つの仮説を提示してみる。 私は「今回の問題の質は、CDOやCDSに値がつかなくなったことだ」というシュワルツの意見に基的に賛成だ。決済機能が健全なのにこんなパニックが起こるのは、派生証券市場のmicrostructureに原因があるのではないか。航空機の路線で、ハブというのがよく知られている。普通に2つの空港の最短距離を結ぶと、nヶ所の空港を結ぶにはnC2=n(n-1)/2路線が必要だから、nが大きくなると組み合わせの爆発が起こって採算がとれなくなる。これに対して図のように、たとえばデンバーをハブにすると、路線の数は最小n-1ですむ。 株式や債券に取引所があるのは、こ

    sarutoru
    sarutoru 2008/11/02
    一元化された電子決済システムが
  • 金融機関が抱える「玉石混淆の宝石袋」 ~証券化市場の機能回復に何をすべきか~ 京都大学教授・矢野誠氏に聞く|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン

    辻広雅文(ダイヤモンド社論説委員) 【第48回】 2008年10月15日 金融機関が抱える「玉石混淆の宝石袋」 ~証券化市場の機能回復に何をすべきか~ 京都大学教授・矢野誠氏に聞く 世界中の金融機関を経営破綻の淵に追い込むほど、なぜ、サブプライム関連の証券化商品は暴落し続けているのか。どうして、証券化商品市場には買い手が現れないのか。市場が備え持つはずの底値発見機能や価格形成機能が、不全のままなのはなぜなのか。著書『「質の時代」のシステム改革』(岩波書店)で、「市場の質理論」を展開した矢野誠・京都大学教授(兼,慶應義塾大学客員教授)に聞いた。 ―「現代経済の健全な発展には、高質な市場が不可欠だ」という「市場の質理論」からすれば、今回の世界的金融危機は、市場の質の低さが原因なのか。 そう思う。「玉石混淆の宝石袋」が出回っているような市場は、質が高いとは言えない。良いものも悪いものが入

    sarutoru
    sarutoru 2008/11/02
    おおもとの証券から二次、三次の派生証券へリスクを辿れる仕組みを
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