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ブックマーク / cyblog.jp (33)

  • アウトラインは執筆の何をサポートしてくれるのか? | シゴタノ!

    ポッドキャストの中で、「アウトラインは文章のタスクリスト」といった話が出てきます。 アウトライン式にタスクを洗い出して計画を綿密に立ててみても、どうせその通りに実行されはしない。 同じように文章の構造をアウトラインで組みたてても、その通りに書けはしない。 ということは、その構造は文章のタスクリストと同じではないか。 そんなやりとりでした。 しかしながら、それでもタスクを洗い出してプロジェクトごとに整理してみたりして、必ずしもその通りにはできないリストを参照して行動は起こすわけです。 また、私も先日記事に書いたとおり、アウトライナーを使って原稿を書きます。 確かにそのアウトライン通りに書くわけではありませんが、そこにある項目を見て書くことに違いはない。 アウトラインに「今日は金融関係の整理をする」とあったら、部屋の整理くらいはする。 アウトラインに「今日はタスク整理について書く」とあったら、

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    sasabon 2019/02/18
  • 最重要タスクを見極めてから仕事にとりかかることの大切さ | シゴタノ!

    By: R/DV/RS たとえ仕事がかなり多いときでも、その日の最重要タスクを確認してから仕事にとりかかることはとても大切です。 最重要タスクを確認せずに仕事にとりかかると、焦った状態で仕事をすることになるでしょう。 焦った状態では、目の前の簡単なタスクにとりかかって現実逃避してしまったり、ミスをして余計に仕事を増やしてしまったりします。 ですから、私は仕事が多いときほどきちんと状況を整理すべきと考えています。 それではこれから、最重要タスクの見極め方について、私の方法を紹介していきたいと思います。 最重要タスクの見極め手順 1.やらないことを決める すべてのタスクに優先順位をつけることは大変です。すべてのタスク同士を比較することになるからです。 それよりも、「今はやらない」と決めてしまった方がシンプルでわかりやすいです。 「今日やらないこと」をどんどん決めてしまい、消去法で重要なタスクを

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    sasabon 2018/08/17
  • 睡眠最優先の生活で仕事も趣味もうまくいく理由 | シゴタノ!

    時間管理で最も優先すべき時間は「睡眠時間」である3つの理由という記事も書いたことがある通り、以前から私は睡眠時間の確保を生活の優先事項にすることをおすすめしています。 その理由は、仕事に打ち込むにしても、趣味を楽しむにしても、睡眠時間を十分にとる方が思い切り活動でき、時間を有効利用できるためです。 多くの人は、仕事趣味をがんばろうとする際、睡眠時間を犠牲にしがちです。しかし、仕事よりも趣味よりもまず睡眠を優先することで、かえって全てがうまくいきます。今回はその理由についてお話しします。 睡眠不足は負のスパイラルをまねく きちんと寝るから未来の睡眠時間を確保できる 睡眠不足は負のスパイラルをまねく 睡眠不足の状態では、慢性的な眠気で日中集中することができず、活動のパフォーマンスが下がります。 すると、仕事の処理能力が下がるので業務時間が増えてしまい、またミスも増えるため、それによって余計な

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    sasabon 2017/08/21
  • 悪癖を断つ、望ましい習慣を身につける。そのための最初の一歩とは? | シゴタノ!

    By: Phil Whitehouse – CC BY 2.0 会社員時代の出来事を、ふと思い出しました。 当時の僕はシステム開発会社でエンジニアとして仕事をしていました。担当業務は、ある企業の販売管理システムの構築。 そのプロジェクトはスタート後、さまざまな要因が重なり、当初の見込みを大幅に上回る開発規模にふくれあがっていました。 毎月のように新しいメンバーが他のプロジェクトから次々と駆り出され、プロジェクトの規模も当初の数人から数十人規模にまで拡大。 人が増えれば仕事は進みますが、同時にコミュニケーションのための時間も増えます。 僕自身がこのプロジェクトに“投入”されたのはプロジェクト発足から半年ほどたった頃でしたが、その後もメンバーは増え続け、ミーティングの回数も増え、情報共有のための資料も増え、クライアント側の担当者の数も増え、その結果、残業時間も増えていきました。 「プロジェクト

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    sasabon 2017/06/07
  • 仕事を始める前にノンストップ・最速で走り抜けられるルートをきっちり作っておく | シゴタノ!

    By: SuperCar-RoadTrip.fr – CC BY 2.0 月初に、月1回のルーチンタスクが固まっています。 月初は、1ヶ月分のあらゆるデータが締まるタイミングなので、これを一定のルールに従って整理・分類し、今後に活かすようにしているのです。 お金しかり、時間しかり、仕事しかりです。 もう何年も続けていますが、やってくる頻度は月に一度なので、やり方はけっこう忘れています。 とはいえ、さすがにまったく覚えていない、ということはありません。やり始めれば、思い出します。ただ、この「始めれば思い出す」に頼りたくないと僕は思っています。 もっと言えば、「始めても思い出せなかったらどうする?」という不安があります。 あるいは、「不完全にしか思い出せなかったらどうする?」という懸念もあります。 やっかいなことに、自分では「思い出せた」と思っていても、実は一部はモレており、そのモレに気づかな

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    sasabon 2017/04/07
  • Kindleハイライトでレバレッジ・リーディング | シゴタノ!

    内容的にはもちろんまだまだ健在な書ですが、とは言えこのが刊行された時代にはまだ、Kindleが手元にはなかったのです。 だから、このに指南されている「内容を血肉とする読書術」をすべてので実践するのは、とても大変なことでした。というより、多読すればするほど、現実的とは言いがたくなったでしょう。 しかし、今私たちにはKindle、そしてKindleハイライトがあります。 Kindleハイライトを使えば、レバレッジ・リーディングで推奨されているような、自分にとって大事だと思えるところをハイライトして、そこだけ2度読むということも、簡単にできてしまいます。 まず1度目はとにかくハイライトするだけです。学生時代、テストに出そうなところをマーカーしていたことを思い出すでしょう。あれよりもずっと有意義です。だって、ハイライトしたところだけを、Evernoteにコピペすることもできるのです。 »

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    sasabon 2017/03/01
  • 締め切りギリギリになるまで仕事に手を着けられないループから抜け出すにはどうすればいいか? | シゴタノ!

    締め切りギリギリになるまで仕事に手を着けられず、「さすがにもうこれ以上はマズい…」という臨界点に到達すると、不思議なことに自分でも信じられないくらいの集中力が発揮され、これに呼応するように奇跡の巡り合わせが連鎖し、同時にそれなりに多大な犠牲を払って何とか締め切りまでにやりおおせる。 このような「仕事術」は、しかし、必ずどこかで破たんします。この悪しきループから抜け出すにはどうすればいいか? よくある「答え」は、 ギリギリになって慌てなくても済むように、早いうちから毎日少しずつ進めていく。 というものです。 ここには3つ問題があります。 「早いうち」とはいつなのか? 何をどう進めればいいのか? 「少しずつ」とはどれぐらいなのか? 一つひとついきます。 「早いうち」とはいつなのか? これは簡単です。 「その仕事が発生したその日のうち」が「早いうち」です。 ただし、「その仕事が発生した瞬間」であ

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    sasabon 2017/03/01
  • Evernoteに日々の感情の記録を残すことで得られること | シゴタノ!

    日々の仕事や生活に忙殺されるばかりで、何の達成感もなく、従って充実感もまったくない。 もしそう感じているとしたら、それは誤解です。 なぜか? 何かをすれば、必ずその瞬間に何らかの達成感が生じているはずだから、です。 ライターで火を付けるとき、一瞬だけ火花が散るように、どんな行動であれ、それまでの沈黙を破るための“点火”が必要です。 点火のためには、エネルギーを一点に集中させる必要があります。 言い換えれば、よそにエネルギーを回すのを一時的に停止する、ということです。 この、エネルギーの集約を行っているときに人は充実感を覚えるのではないでしょうか。 その結果、めでたく火がともったとき、そこに達成感という煙が静かに立ちのぼるのです。 残念ながら、火花も煙も、またたくまに消えてしまいます。 だからこそ、記録しておく必要があるのです。 何を記録するか? どのようにエネルギーを一点に集中させたのか?

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  • 今年こそ早く帰ろう!と決意した人におすすめしたい1つの習慣 | シゴタノ!

    「今年はなるべく早く帰ることにします!」という決意表明を年始のネット上でいくつか見かけました。 今日はそんな人におすすめしたい習慣についてお話します。 まず、そもそもなぜ早く帰れないのでしょうか?おそらくそれはこういった理由ではないでしょうか。 周りの人が帰らないのでなんとなく残ってしまう。 一日の作業量が多過ぎる。 これらの理由に対して有効な一つの習慣、それは「今日やったことを記録する」ことです。 しかし、今日やったことを記録するとなぜ早く帰れるようになるのでしょうか? 今日やったことを記録すると早く帰れる理由 今日やったことを記録すると早く帰れる理由は主に2つです。 自分の仕事ぶりをより客観的に評価できるため、早く帰る意思を後押ししてくれる。 自分が一日に処理できる作業量を把握できるため、無理のない計画を立てられる。 なぜ早く帰る意思を後押ししてくれるのか? 早く帰らずに周りに合わせて

    今年こそ早く帰ろう!と決意した人におすすめしたい1つの習慣 | シゴタノ!
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    sasabon 2016/06/14
  • 徹底的にKindleのみで読書するようにしたら、読書に劇的な変化が起こった | シゴタノ!

    By: quattrostagioni – CC BY 2.0 先日『戦争と平和』を読み終えました。実は当に昔、1度だけ読んだことがあったのですが、あれは読んだうちに入ってませんでした。ということが今回分かりました。さすがに面白いです。 実感として最近、読書ペースが自分比で異常なくらい速くなっているのです。それだからものは試しで長編を買ったわけですが、やはり驚くようなペースで読み終わりました。 これで確信しました。Kindleを読むべきだと。Kindleでなくても、電子書籍で。これこそ読書革命です。速読術などまったく知らない私が、今年に入って、約4倍のペースでが読めてしまっています。 常に同じ条件で読むことの大切さ 私はずっと思っていたことがあります。読書家という人の意見はしばしば逆なのですが、私のように読書家ではなく、必ずしもを読むが速くもない人間は、「同一条件でを読みたい」

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    sasabon 2016/05/31
  • 時間管理の第一歩。今やってはいけないことをしない | シゴタノ!

    GTDなどでネクストアクションといういわゆる「次にやることを明らかにする」という考え方が提唱されています。 これはもっともな考え方であり、今やるべきこと、そして次にやるべきことを明らかにできれば、それが正しいものである限り、仕事も生活もスムーズにいくだろう、とは言えます。 しかし、私はタスクシュートを使って仕事や生活がスムーズに回せるようになってみて、「次にやること」なんて簡単に明らかになるではないかと思うようになりました。 「今やってはいけないこと」を明らかにする たとえば朝起きて、次にやることは、顔を洗うことです。そして次にやることは、仕事が差し迫っていれば仕事をするべきです。でも寒さが差し迫っていれば、ストーブをつけることです。尿意が差し迫っていたら、トイレに行くことです。 「そんな差し迫ったことばかりやっていては、衝動や他人に振り回されてよろしくない」という異見はあります。たしかに

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    sasabon 2016/04/05
  • 仕事にかかる時間の見積もりが正確になれば人生が変わる | シゴタノ!

    photo credit: e-dit via photopin cc タイトルはいかにも大げさと思われるかもしれませんが、そんな事はありません。 なぜなら、私達の99%が、自分の潜在能力をあり得ないほど高く見積もっており、約束を破る潜在的なリスクをあり得ないくらい過小評価しているからです。 アメリカではいろいろな大学で、学生が自分たちのレポートを仕上げるまでにかかる「見積もり」をどう考えているかについて、実験しています。ひとつの実験結果によれば、「50%の確率でこの日までに終わる」という〆切を守ることのできた学生はたったの13%で、「99%の確率でこの日までに終わる」という〆切ですら、守ることのできた学生は45%でした。 【参考】 » Flawed Self-Assessment 私達はセミナーなどを通じて「タスクシュート」を使い始めた当初の「見積もりの過誤」によく直面するのですが、一般

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    sasabon 2016/01/05
  • 健康の秘訣は夜に仕事をしないこと | シゴタノ!

    By: Alisha Vargas – CC BY 2.0 EvernoteiPhoneなどのスマホが普及してからライフログというものが非常に身近なものとなりました。毎日の事を記録したり、睡眠時間を記録したり、やろうと思えば一日の時間の使い方を詳細に残すこともわりと容易にやれます。 で、これをどうするか? もちろん一年前に行った場所を思い出してニヤニヤするというのもいいでしょうが、そもそもなぜ「ニヤニヤする」のかと言えば、それは思いかえしてみても悪くない思い出だからでしょう。 思いかえして悪くない思い出に包まれている人は幸福です。しかしその反対の時間の使い方をせざるを得ないという人も大勢居るはずです。 よい経験を得て、よい感情で時間をたくさん過ごしている人と、そうでない人とでは、どんな違いがあるのでしょう。今はそういう研究もかなり広範囲に、かなり正確に実施することもできます。 参加者た

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    sasabon 2015/06/28
  • 田舎で物書きする、というライフデザイン | シゴタノ!

    こだわりのパン作り、パン屋の経営、資主義とマルクス、そして小さな革命。 いろいろな話が詰まった、とても不思議なです。 不思議なパン屋さん 著者は流通業界の状況に疑問をおぼえ、祖父からの「啓示」をうけて、30歳で突然「パン屋」を目指すことになります。 いくつかのパン屋で修行を経たあと、千葉で「パン屋」を開業し、震災後に岡山に移転。現在もそこで営業されているようです。 徹底的に“自然”にこだわり、工程にも手間をかけ、素材はできるだけ地場から仕入れる。そんなパンの値段は少々高く、そして営業日は木・金・土・日の4日だけ。さらに年に一ヶ月は長期休暇をとる、というじつに不思議なパン屋さんです。 それでも経営が成り立っているというのですから、興味を覚えないではいられません。書を読み進めていくと「なるほどな」と納得できる話が、いくつも出てきます。 二つのパン屋 私はよく、話のたとえとして「パン屋」さ

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    sasabon 2013/11/24
  • アイデアを腐らせないメモの貯蔵法 | シゴタノ!

    Twitterか何かで、「メモなんかするな。メモしたアイデアは、その瞬間から腐り始める」という発言を見かけました。なるほど、なかなかうまい表現です。適切な比喩、とすら言えるでしょう。 しかし、後者の意見に頷けるからといって、前者まで同意できるわけではありません。 「たくさんメモしたけど、結局何の役にも立たなかったな」 という状況の原因は、メモにあるわけではなく、むしろその貯蔵法にあるからです。 お酒の貯蔵法 お酒を寝かせる__つまり発酵させる場合、「そのまま放置しておく」ということはしないはずです。 気温や湿度を調整したり、ときおり中身を撹拌したり、その他もろもろの「メンテナンス」を実施するからこそ、適度な「発酵具合」が維持できます。 そうした手間を省いてしまえば、発酵が進みすぎて酸味が出てきてしまい、最終的に「腐って」しまいます。そうなってしまえば、使いもの__売りもの__にはなりません

  • フリーランスが損をしないような価格設定をするために必要なこと | シゴタノ!

    「一点いくらくらいになりますか?」 「あー、えっと…」 この質問が苦手だった。 イラストの発注単価という奴は、これがもう相場などあってなきが如しなのだ。それこそ出版社や編集プロダクションによって、倍どころか三倍も四倍も開きがあり、しかも仕事が終わるまで金額を提示してくれないなんてこともある。いざ終わって蓋を開けてみれば、あらまびっくり玉手箱なんてのも珍しくなかった。 そのため、あまりかけ離れた額を言うと仕事が取れなくなってしまうとあって、以前はよく相手の腹を探りながら、ドキドキしてこの質問に答えたりしていた。 しかし、最近はそれではもうダメなんだと思い始めていた。これではどうしても仕事単価にバラつきが出てしまう。ましてやそれを引き上げていこうと思うなら、自分の中にしっかりと「この仕事はこれだけの対価をいただきます」と、そうした主張ゴコロを抱かねばダメだと考えるようになっていたのだ。 相手の

    フリーランスが損をしないような価格設定をするために必要なこと | シゴタノ!
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    sasabon 2013/03/22
    重要。フリーランスの価格設定。重要。
  • 無意識に働きかけることで仕事のスピードを速くする5つのリスト | シゴタノ!

    By: Alan Cleaver – CC BY 2.0 結論から書いていきます。 次の5つのリストを使い分けることで、タスクを高速にさばいていくことができます。 ファーストタスク(5分) リピート・チェックリスト(デイリー) ミニマム・アクションリスト(出発前など) シングルタスク(集中タスク) 中タスク → 小タスク 順々に見ていきます。 ファーストタスク(5分) とにかく朝、会社に行く前にこなしたいタスクです。5分でもいい。何なら1分でもかまいません。でも0秒にだけはしないことです。 これを連日やることで、少なくとも「やりたいことをすでにやった」という事実を残すことができます。これは絶対に「やりたいこと」にすることです。どんなに大事な仕事を抱えていようと「自分は朝の一番貴重な時間は、自分の自由意志に基づいた行動をしている」と、自分の無意識に教え込むのです。 リストは例えば次のようにな

    無意識に働きかけることで仕事のスピードを速くする5つのリスト | シゴタノ!
  • 『スピードハックス』から変わったことと変わらないこと | シゴタノ!

    300ページ近いボリュームという事もあるが、普段からlifehacksや仕事術をチェックしてる事を前提に書いてるからかなぁ。 手応えありです。 1冊のでU3規格のUSBメモリーから腹側被蓋野、即座核まで幅広い。 仕事術の仕組みづくりに長けてる大橋氏と心理学が専門の佐々木氏が共著である事でお互いの専門性がうまく引き出された感じですね。 スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術:[俺100] このようにありがたい書評をいただいたのは2007年の1月。面白い内容だったという自負もありながら、いかにも「知っていることを出しまくろう」という、処女作的なでした。当時としては重宝したU3企画のUSBメモリなど、今となっては「懐かしい」以外の何ものでもありませんね。 いまなら、こういう「明らかに古くなる技術」を前面に押し出すことには、結局書くにせよ抵抗を感じます。おじさんくさい感想です

    『スピードハックス』から変わったことと変わらないこと | シゴタノ!
  • 捨てるためのシステムを持つ | シゴタノ!

    「気がつくと、部屋の中が物でいっぱいになっちゃって・・・」 とお悩みの方が多いのではないでしょうか。 かくいう私も、棚に居場所のない書籍が机の上にまで浸している状態です。あと、アナログノートもその量に少々危うさを感じるようになってきています。 人間の損失回避性を考慮に入れると、こうなってしまうのは「自然」なのかもしれません。人は損を回避したがる傾向があり、価値があるものを捨ててしまうことに抵抗感を感じてしまいます。壊れたテレビすら漬け物石としての価値があることを考えれば、部屋の中に物が増えてしまうのはごくごく当然の結果と言えるでしょう。 しかし、私の部屋を眺めると、「紙の書類」だけはスッキリと片付いていることに気がつきます。 「書類を捨てるためのシステム」が出来上がっている、というのがその理由です。 「すてるためには、すてるためのシステムをつくっておかなければならない」 と『情報の家政

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    sasabon 2012/09/03
  • TC011:「自分の人生を変えたければログを変えればいい」を実践している人がいた | シゴタノ!

    こういう使い方をする人がいるとは、当初想定していませんでした。TaskChuteのことではなくModeのことです。 Modeはもともと私が大橋悦夫さんに提案したものでしたが、提案理由自体は単純なもので「タスクを実行するということは何かをするということで、その何かの種類は行動の種類で限られているのだからそれによってタスク分類できると便利」といった程度のことでした。 だからあるタスクが「どれほど重要か」とか「どれほど緊急か」といったことをここで分類することは全然考えていなかったのです。たとえば「ブログ執筆」も「書籍原稿」もやることが同じ「執筆」ならそれで束ねたいと思っていたに過ぎません。そういう束ね方をすることは、大変便利なのです。 「7つの習慣」を実践するためのツール と思っていたのですが、jMatsuzakiさんはTaskChute2のModeをまったく違う使い方をしています。ちょっとした