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ブックマーク / gendai.media (60)

  • 自分の足なのに「痒い」けれど「痒いところ」がわからない…「視覚」と「触覚」の一致が「自分のからだ」と認識させていた!(小鷹 研理)

    からだと感覚にズレが生じて「自分のからだなのに自分でない感覚」「自分のからだじゃないのに自分のように感じる」に陥る不思議な現象を「からだの錯覚」研究を通して科学的に解説する小鷹研理さん。 からだのどこかが痒いのに、いざそこを掻こうとしても、痒いところが探し当てられない経験をしたことがないでしょうか? じつは、この「痒いところに手が届かない」現象は、自分のからだに対する感覚を知る、重要なヒントが隠されているというのです。 痒いのに、「痒いところ」がない! 突然ですが、みなさんは、身体のどこかが痒(かゆい)のだけれど、いくら探ってみてもどこが痒いのかがわからなくて、とてもイライラした、というような経験はありませんか。 筆者も、稀にですが、過去にこうしたことに遭遇したことがあります。自分の左足の甲の一部に強烈な痒みを感じて、その周辺の皮膚を爪でボリボリと掻いてみますが、残念ながら、全く手応えはあ

    自分の足なのに「痒い」けれど「痒いところ」がわからない…「視覚」と「触覚」の一致が「自分のからだ」と認識させていた!(小鷹 研理)
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    sasabon 2024/04/15
  • アメリカでも人気絶大「食は性と深いところでつながっている」…《卵黄口移し》で伝説となった伊丹十三の映画『タンポポ』がヤバすぎる(週刊現代) @gendai_biz

    アメリカでも人気絶大「は性と深いところでつながっている」…《卵黄口移し》で伝説となった伊丹十三の映画『タンポポ』がヤバすぎる 西部劇とラーメンを掛け合わせた編、随所に差し込まれる「と欲望」にまつわるサブストーリー。伊丹十三の大胆な「仕掛け」に観客は度肝を抜かれた―。黒田福美×川埼隆×吉田伊知郎による『タンポポ』、徹底鼎談! 『タンポポ』/'85年に公開された伊丹による2作目の監督作品。国外での反響も大きく、特に米国での人気は絶大で現地にラーメン店を開業する人も現れるほどだった 黒田福美/'56年、東京都生まれ。'77年にドラマ『夫婦ようそろ』でデビュー。大河ドラマ『春の波涛』で共演したことをきっかけに2作の伊丹作品に起用される 川埼隆/秋田県出身。作の他、伊丹作品9作に参加。映像制作会社ユニークブレインズの代表取締役を経て、現在はフリーのプロデューサーとして活動 吉田伊知郎/'78

    アメリカでも人気絶大「食は性と深いところでつながっている」…《卵黄口移し》で伝説となった伊丹十三の映画『タンポポ』がヤバすぎる(週刊現代) @gendai_biz
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    sasabon 2023/06/20
  • 東大のトップが、「自分の頭で考える」ことに「批判的な言葉」を向けた理由(学術文庫&選書メチエ編集部)

    「自分で考える」の愚かさ 4月、あらたな環境でエラい人の訓示を聞く機会も多くなるかもしれません。 そうした訓示にしばしば登場するのが、「自分で考える」「自分の頭で考える」ことを大切にせよ……という教えです。「自分の頭で考える」——たしかにどことなくカッコよく、実践してみたくなる雰囲気をもっています。 しかし、「自分で考える」「自分の頭で考える」のは当によいことなのでしょうか? たとえば、フランス文学や映画の研究者であり、作家としても知られる蓮實重彥氏は、東京大学の総長を務めていたおりに、「自分で考える」ことに批判的なまなざしを向ける文章を書いています。 それは、東京大学の学内文書である『教養学部報』419号(1998年4月)に掲載された「思考の誕生」という文章です。現在は『齟齬の誘惑』という書籍で全文を読むことができます。 そこで蓮實氏は意外にも、「自分で考える」ことが「愚かなこと」だと

    東大のトップが、「自分の頭で考える」ことに「批判的な言葉」を向けた理由(学術文庫&選書メチエ編集部)
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    sasabon 2023/04/04
  • 「AIに仕事は奪われませんよ」から「今度は本当に奪われますよ」のヤバすぎる逆転…「第4次AIブームは《インターネットの発明》を超えるインパクトになる」と松尾豊さんが断言する理由(サイエンスZERO) @gendai_biz

    AI仕事は奪われませんよ」から「今度は当に奪われますよ」のヤバすぎる逆転…「第4次AIブームは《インターネットの発明》を超えるインパクトになる」と松尾豊さんが断言する理由 「『サイエンスZERO』20周年スペシャル」取材班 サイエンス激動の時代を捉えるため、日のサイエンス各分野の著名な研究者に「サイエンスZERO」の20周年(3月26日(日)夜11:30~ NHK Eテレ)を記念し、この20年の研究を振り返ってもらうインタビューを行いました。そこでどの研究者からも飛び出してくる驚きの言葉や知見、未来への警鐘とは―。 「AIが“動き出した”20年だった」 そう語るのは、日におけるAI研究の第一人者、東京大学大学院教授の松尾豊(まつお・ゆたか)さんです。今、対話型AI人工知能)のChatGPTの登場が世界中に衝撃を与えています。「インターネットの発明よりも大きな変化が起きる」という

    「AIに仕事は奪われませんよ」から「今度は本当に奪われますよ」のヤバすぎる逆転…「第4次AIブームは《インターネットの発明》を超えるインパクトになる」と松尾豊さんが断言する理由(サイエンスZERO) @gendai_biz
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    sasabon 2023/03/14
  • 池袋西口の中華『新珍味』はなぜ台湾独立運動の聖地となったか(田中 淳) @gendai_biz

    東京・池袋駅西口から徒歩3分。雑踏にたたずむ老舗の庶民派中華料理店『新珍味』が、最近、台湾人客の間で「聖地」としてクローズアップされていることをご存知だろうか。 店のオーナーは、昨年100歳となった現役の台湾人革命家・史明(しめい)。彼への再評価の気運が高まるとともに、『新珍味』を訪れる台湾旅行客が増えているのだ。 池袋西口の生き字引ともいうべき史明が語る、驚くべきエピソードの数々とは──。 「台湾独立運動のゴットファーザー」の店 「焼きギョーザに半ライス、あとビールね」 「大滷麵(ターローメン)とニラレバ炒め」 平日のランチタイムを過ぎたというのに、『新珍味』の客足は途絶えることがない。2階のテーブル席では常連たちがネクタイを緩めながら昼ビールで気勢を上げている。敷地面積わずか9坪で、1階はカウンター7席のみの小さな店ながらメニューは60種類を網羅。書き入れ時も作り置きせず、注文を受け

    池袋西口の中華『新珍味』はなぜ台湾独立運動の聖地となったか(田中 淳) @gendai_biz
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    sasabon 2023/01/10
  • 日本以外の国で「おいしい日本酒」を作るのが難しい「納得の理由」(週刊現代) @moneygendai

    ならではのお酒 日は付近に4つのプレートが相接する、世界でも有数の地震・火山大国だ。また、島国でありながら、国土の約75%を山地が占める。このような特異な成り立ちは、四季折々の材を育む土壌になっている。 和の材の代表格ともいえる高級魚、鯛は縄文時代から日人にされ、青森県の三内丸山遺跡からは20cmの大きさのマダイの骨が発見された。この骨がバラバラになっていないことから、すでに三枚におろすという調理法が確立されていたのではないかとされている。 和の良き友となるのが日酒だ。その誕生は日ならではの地質、地形と深い関係がある。 日の水の大半が軟水だ。それは急峻な地形が多く、川の流れが速くて土中の成分が水に溶け込む暇がないことが理由の一つになっている。 また、日の地盤の約10%が、火成岩の花崗岩、もしくは花崗岩由来の砂で覆われていることが大きい。花崗岩には鉄分、カルシウム、マ

    日本以外の国で「おいしい日本酒」を作るのが難しい「納得の理由」(週刊現代) @moneygendai
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    sasabon 2022/12/12
  • 「企画を考えるのが苦手」な編集者がなぜベストセラーを連発できるのか?ヒットにつながる「5つの秘訣」(鮫川 佳那子) @moneygendai

    が売れない」と言われている昨今だが、そんな中、次々とベストセラーを生み出している編集者もいる。それが、飛鳥新社の矢島和郎さんだ。 矢島さんはこれまで、子どもが10分で寝る絵『おやすみロジャー』(11月18日に100万部を突破)や、感性が細やかな人向けに作られた『“気がつきすぎて疲れる”が驚くほどなくなる“繊細さん”の』(60万部)、読むと涙が溢れると話題の絵『ぼく モグラ キツネ 馬』(24万部)などヒット作品を連発している。 しかし、そんな敏腕編集者の矢島さんに話を聴いてみると、意外にも企画を考えるのが苦手なのだとか。では、どのように「売れる」を作っているのか。他の業界でも使えそうな、意外な5つの秘訣とはーー。 秘訣(1)「売れている実績」より「自分の好き」を重視 矢島さんは作りの中でも、海外の翻訳書を手掛けることが多いという。それは自分の弱みを知った上での戦略だった。 「

    「企画を考えるのが苦手」な編集者がなぜベストセラーを連発できるのか?ヒットにつながる「5つの秘訣」(鮫川 佳那子) @moneygendai
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    sasabon 2022/11/30
  • マリアナ沖海戦で、多くの日本機が撃墜されたことを指して米軍が名づけた「屈辱的なスラング」(神立 尚紀) @moneygendai

    グアム、サイパンをはじめとするマリアナ諸島——今はリゾート地となり、連日多くの日人観光客が訪れる。 75年前の今日、1944年6月19日に、この島々の沖合で日米の機動部隊が激突した。 マリアナ諸島が奪われれば、日土が空襲にさらされることになり、この島々は土防衛のための最終ラインだったのだ。この決戦に大敗したのち、日土は焦土と化すことになる。 惨敗に終わったこのマリアナ沖海戦をからくも生き延びた搭乗員が、戦後50年を経て絞り出すように口にしたのは、日の将来を背負うはずだった優秀な若者たちをたった2日で3000人以上も戦死させたことへの怒りだった。 <【前編】たった2日で3000人以上が戦死したマリアナ沖海戦の悲劇>に引き続き、稿ではマリアナ沖海戦の悲劇について語る。 司令部の責任逃れ 藤速雄さんは言う。 「零戦のエンジンは1100馬力、グラマンF6Fは2000馬力。スピード

    マリアナ沖海戦で、多くの日本機が撃墜されたことを指して米軍が名づけた「屈辱的なスラング」(神立 尚紀) @moneygendai
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    sasabon 2022/05/24
  • プロレスという世界で「ノン・フィクション」は可能か(柳澤健×田崎健太×細田マサシ) @gendai_biz

    2017年3月2日、木曜日。『タイガーマスク』の版元である護国寺の講談社にて、『1984年のUWF』の著者・柳澤健氏と、『真説・長州力』の著者・田崎健太氏によるトークライブが行われた。司会兼リングアナを務めたのは、現在「メルマ旬報」で「格闘技を創った男~プロモーター野口修評伝」を連載中の細田昌志氏。 チケットはわずか1週間で完売、「プロレスの世界を書くことの難しさ」「取材手法の違い」「なぜ柳澤氏は前田日明に取材をしなかったのか」まで、3時間にわたって徹底的に話し合われたこのトークバウトを、ここに公開! ごちゃごちゃ言わんと、誰が一番面白いモノを書くのか、決めたらええんや! 対極的なスタイル 細田 ただいまより、「プロ格ノンフィクション最強王決定戦」90分一勝負を行います! 『偶然完全 勝新太郎』『球童 伊良部秀樹伝』『真説・長州力』。精力的な取材と情熱溢れる筆致で業界に一石を投じる、「余

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    sasabon 2021/05/16
  • 自衛隊はいい加減に「ドローン」を導入せよ(部谷 直亮) @gendai_biz

    米ランド研究所所属のジェフリー·ホーナン研究員は、日の防衛政策やその実態をもっとも知る米国人といって過言ではない。 その彼がランド研究所の報告で、日が東シナ海における中国との不測事態で発揮できる力について162ページもの報告書を書いた。まさに、日が米国や地域の安全保障でいかなる貢献が可能かを指摘したものである。 一方、報告書では日のドローン政策の質量のお粗末さや知的怠惰について厳しく指摘しており、日人としては、これをもって奮起すべき内容である。故に、以下ではその内容と意味するところ、そして、我々が一人当たり毎年数万円も防衛費に貢献している納税者として考えるべき点を考察したい。 自衛隊は「真面目にやっていない」 ジェフリー·ホーナン氏は、「東シナ海における不測事態での日の潜在的貢献力(Japan's Potential Contributions in an East Chin

    自衛隊はいい加減に「ドローン」を導入せよ(部谷 直亮) @gendai_biz
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    sasabon 2021/02/10
  • おせちに飽きはじめて…三が日に「家系ラーメン」が大行列するワケ(高橋 洋太) @moneygendai

    ただ、おせちは「飽きる」。クックパッドの調査によると、おせち料理に飽きるピークは1月3日という結果が出ている。元旦は風物詩として楽しめるものの、早くも2日目には「もういいかな」という気分になるのは、致し方ないのかもしれない。 縁起物である一方、砂糖や塩を多く使ったおせちは、立派な「保存」でもある。ちなみにおせちがその役割を果たしているのは、かつて三が日にはお迎え「かまどの神様」を休ませるため、火を使わないようにした方がいい、と言われていたからとされる。 おせちは保存なのに、飽きるのはなぜなのか、そして代わりに何がされているのかを、さまざまなデータをもとに解き明かしていこう。 まず、前掲のクックパッドの調査によると、正月に欲しくなる味としては「こってり(34%)」「辛い(33%)」が2トップ。おせちとは真逆の味覚だ。 ただでさえ寒い時期は、こってりした味付けの料理べたくなる傾向があ

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    sasabon 2021/01/04
  • ハリウッド映画では描かれなかったミッドウェー海戦 真実の証言(神立 尚紀) @gendai_biz

    9月11日、かねてから話題になっていた映画『ミッドウェイ』(ローランド・エメリッヒ監督。アメリカ中国、香港、カナダ共同製作)が、全米公開から10ヵ月を経て、ようやく日でも公開された。昭和17(1942)年6月5日(日時間)、太平洋戦争の流れを変えた「ミッドウェー海戦」を描いた、戦争超大作である。 この戦いで、日海軍機動部隊は、主力空母4隻すべてを喪い、開戦以来初めての大敗を喫した。映画『ミッドウェイ』では、日海軍によるハワイ・真珠湾攻撃で一方的に大損害を被った米軍が、ミッドウェー海戦でいかに勇敢に戦い、劣勢を跳ね返して勝利を掴んだかが、アメリカ側の目線で感動的に描かれている。だが、仕方のないこととはいえ、ここに登場する日人は、山五十六など数名をのぞけば、単に「敵」という記号にすぎない。 そこでここでは、空母「赤城」「加賀」「蒼龍」の被弾後、ただ1隻で米機動部隊に反撃を試みた空

    ハリウッド映画では描かれなかったミッドウェー海戦 真実の証言(神立 尚紀) @gendai_biz
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    sasabon 2020/09/27
  • 不動産異変、ここへきて「賃貸より持ち家」かつ「マンションより戸建て」が正解になっていた…!(沖 有人) @moneygendai

    中でも製造業が多い県ほど、持ち家率が高い傾向にある。製造業に勤務する人は、勤続年数が長く、会社の福利厚生が手厚くなっている傾向がある。人生の最大の買い物をマイホームと位置づけ、長期間、そこに住むことが前提。しかも会社がそれを支援してくれる。結婚、出産したら、持ち家を取得したいというニーズは、会社の同僚の間では当たり前になり、横並び意識が働くこともあるのだろう。 実際、持家率70%未満の県は製造業比率が10.6%と低い。しかし、それが75%未満であれば14.0%であり、80%未満なら18.4%、80%以上では、19.7%となる。製造業比率が高くなれば、持ち家率が高い傾向が見て取れる。 ベッドタウンで「持ち家率」が高い当の理由 都市圏近郊でファミリー世帯の持ち家率が高いのにも理由がある。 というのも、都市部で容積率が多く取れて分譲マンションが建つ立地もあるが、現在のマンション価格は日全国ど

    不動産異変、ここへきて「賃貸より持ち家」かつ「マンションより戸建て」が正解になっていた…!(沖 有人) @moneygendai
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    sasabon 2020/09/20
  • 現役リーマンの将来年金が月20万円、高齢者に食われて消える大問題(橘 玲) @moneygendai

    「厚生年金に加入しよう!」という陰謀論 金融庁の報告書に端を発した「老後2000万円不足問題」について関連する情報をTweetしたところ、私としてはかなり大きな反響を得た。 そこで驚いたのは、国民年金と厚生年金のちがいを理解しているひとがものすごく少ないことだ。メディアでは「国民年金はもらえる年金が少ないので、できるだけ厚生年金に加入しよう」という話になっているが、私はこれを「陰謀論」の類だと思っている。 せっかくの機会なので、ここで日の年金制度の仕組みを説明しておきたい。サラリーマンの読者はきっと不愉快になるだろうが、それをあらかじめ断っておく。 国民年金は「有利な投資」 自営業者などが加入する国民年金の特徴は保険料と受給額がほぼ決まっていることで、20歳から60歳までの40年間に支払う保険料の総額と、65歳から平均余命までの(期待)受給総額を誰でもかんたんに計算できる。 国民年金の保

    現役リーマンの将来年金が月20万円、高齢者に食われて消える大問題(橘 玲) @moneygendai
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    sasabon 2020/08/15
  • 大人気の「しいたけ占い」、なぜ「よく当たる」気がするのか?(松本 健太郎) @moneygendai

    占いをバカにする人の落とし穴 変化の激しい現代社会において、ビジネスでも私生活でも厳しい競争を強いられながら生きているのが私たちの日常です。新型コロナウイルスによってリモートワークと外出自粛が常態化する中、急に仕事がなくなって今後どうなるのか分からない人も大勢います。 そうした中、漠然とした不安を感じて弱気になるという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。 「占いなんて当たらない」「占いに一喜一憂するなんてどうかしている」と占いを信じる人を見下すような発言をする人もたくさんいます。科学的かどうかという点でいえば占いは科学的とは言い切れませんので、ある種の「ニセ科学」だと考え、批判的に見ている人が一定数いるものと思います。 ただ、そうした「原理主義的な批判」が「相手の考えを変えるどころかますます信念を強固にする」という傾向があります。 仮に「占い」が非科学的であったとしても、占いによって気

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    sasabon 2020/08/15
    トーン、スタンス、参考にしているという女性ライターもいたっけ。
  • 呉座勇一の直言「再論・俗流歴史本-井沢元彦氏の反論に接して」(呉座 勇一)

    それによれば持統天皇は、自身の葬儀の簡素化、「倹約」を命じている。結局、殯は約1年間行われたが、火葬後は天武天皇陵に合葬されたので、一定の「倹約」にはなっている。 持統天皇から譲位された文武天皇(草壁皇子の息子)も亡くなる際に葬儀の簡素化を命じ、火葬されている。殯の期間は5ヵ月に短縮された。 元明天皇(持統天皇の異母妹・文武天皇の母、正確には元明上皇)も、盛大な葬儀や長い服喪が人々の生活を損なうことを憂いて葬儀を簡素化するよう遺言しており、その具体策の一つとして丘を削らず山に竈を築いて火葬し、その地に遺体を葬り、別の場所に改めて巨大な陵墓を築かないことを命じている。 元明は遺言通り、火葬の地にそのまま葬られた。古墳は造らず、自然地形を利用した簡素な陵墓になった。殯も大幅に短縮され、死去してわずか6日後には埋葬された。 この辺りは古代史学界でも議論があるところなので、専門家でない私が軽々に断

    呉座勇一の直言「再論・俗流歴史本-井沢元彦氏の反論に接して」(呉座 勇一)
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    sasabon 2020/07/31
  • コロナショックで「潰れる会社・潰れない会社」、その意外な分岐点…!(克 凛太郎) @moneygendai

    「コロナ融資」に躊躇なく申し込もう ここからは丸、資金繰り対策について見ていきましょう。まず第一に、日政策金融公庫の「新型コロナウイルス感染症特別貸付」(以下、コロナ融資といいます)を躊躇なく申し込みましょう。 すでに平常時の10倍の申し込みがあってパンクしているという公庫ですが、中小企業の味方っぷりはもう「男前!」と言っていいくらいです。 とにかくいまは猛烈なスピードで融資が下りていますので、まずはこのコロナ融資で当面の資金を確保して次の計画を練りましょう。 この融資では、小規模事業者などであれば最大6000万円が実質無利息で行われるのですが、実際に飲店のオーナーさんお二人から直接お話を聞いたところ、10日程度でそれぞれ2000万円、3000万円あっさり下りたというのです。 お客様からは、大体どのくらいの額を申し込めばいいのか?とよく聞かれますが、それはいつコロナが収束するのか、そ

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    sasabon 2020/05/19
  • コロナショックで「潰れる会社・潰れない会社」、その意外な分岐点…!(克 凛太郎) @moneygendai

    コロナショックで「潰れる会社・潰れない会社」、その意外な分岐点…! いまやるべき「資金繰り対策」まとめ 4月7日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて緊急事態宣言が出されました。同16日には対象地域が全国に拡大された結果、多くのお店が休業したり、仕事をリモートにしたりと、すでにビジネスには大きな変化が出ています。 ごく一部の業界を除いては売上が減少し、コストは変わらず、手元の資金は減っていくばかりです。そんな事業主の方に向けていま打てる「資金繰り対策」を紹介したいと思います。 正しい「情報収集」のコツ 行政の支援(以下に挙げていくようなもの)は日に日に要件や内容が変化しています。 その変化に対応していくためにはまず、twitter(ツイッター)で「日政策金融公庫」と、「よく発信している士業(特に税理士、社会保険労務士)」を複数人フォローすることをお勧めします。 twitterが使えない場合

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    sasabon 2020/05/06
  • 新型コロナで「情報汚染」されたメディアが報じない「5つの真実」(松村 むつみ)

    毎日のように、新しい感染者が発表される新型コロナウイルス肺炎。国内流行に伴い、SNSに「お湯で予防できる」などのデマが飛び交っていることが報じられているが、注意すべきはSNSだけではない。メディア、特に民放テレビのワイドショーでも、コメンテーターや医師などが不正確な医療情報を根拠に恐怖を煽る場面が見られる。 必要以上に不安を煽られることなく、冷静に対処するために、報じられている内容が真実かを検証したい。 1.「医療崩壊」は起きていない 先日放送されたある朝のワイドショーで、病院が対応できるPCR検査(新型コロナウイルス肺炎の確定診断に必要な検査)の件数が増えないことを憂う男性医師が「早期発見、早期治療が必要。軽症でも全例にPCR検査を」と力説し、同番組では「軽症の人は家にいるしかなく、病院から見捨てられている。これは医療崩壊だ」という論調が一貫して支配的だった。 しかし、現時点で医療崩壊は

    新型コロナで「情報汚染」されたメディアが報じない「5つの真実」(松村 むつみ)
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    sasabon 2020/03/02
  • セブン-イレブン凋落のウラで、丸井が小売業界で大躍進のワケ(大原 浩) @moneygendai

    既存の小売業の苦境 これまで小売業の花形ともてはやされてきたコンビニ、特にそのリーダー的存在であったセブンーイレブンの凋落ぶりは、7月13日の記事「コンビニ最強から一転、セブン‐イレブンの『劣化』が止まらないワケ」や11月29日の記事「『おでん無断発注問題』に見る、セブン-イレブンの終焉」で詳しく述べた。 セブン&アイグループも実態としてはセブン-イレブンが支えていたわけであるから、その他の小売業はさらに厳しい環境であるということだ。 確かに店舗を「物とお金を交換する交換所」としてとらえれば、在宅しながら品物を受け取ったり、無限とも思えるインターネット上の品ぞろえを誇るEコマースに対して、既存の有店舗の小売店は勝ち目がないであろう。 生鮮品のように「状態を見て買いたい」などという特殊な事情がなければ、「物とお金を交換する交換所」としての小売店は衰退の道をたどると思われる。 しかし、「ウィン

    セブン-イレブン凋落のウラで、丸井が小売業界で大躍進のワケ(大原 浩) @moneygendai
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    sasabon 2020/01/21