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ブックマーク / www.news-postseven.com (11)

  • 養老孟司氏、「将来の夢はYouTuber」の子供達に伝えたいこと

    新型コロナウイルス感染防止のため、多くの学校が長期休校となり、子供たちも大きな不安を抱えていることだろう。そこで、解剖学者の養老孟司氏(82才)が、子供たちにメッセージを送る。 【プロフィール】 解剖学者 養老孟司/神奈川生まれ。社会現象や人間の心理を脳科学や解剖学の知識を交えながら解説。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。2003年に発表した『バカの壁』は419万部の大ベストセラーとなり新語・流行語大賞も受賞した。 * * * 学校にも行けず、友達にも会えず、ひとりで部屋に閉じこもって寂しい思いをしているかもしれない。だけど、あなたを取り巻く世界は友達や学校だけだろうか。 世界は見方によって、「対人の世界」と「対物の世界」に大きく分かれています。「ひとりで寂しい」というのは、「対人の世界」の話のことです。 たとえば「将来の夢はユーチューバー」という子が増えているといいます。

    養老孟司氏、「将来の夢はYouTuber」の子供達に伝えたいこと
    sasabon
    sasabon 2020/05/26
  • 日本の肉料理レシピ この10年間で大幅にアップデートされた

    明治に庶民に肉文化が解放されて100年、外から卓へ、日の肉文化はさらに洗練の時期を迎えている。文化に詳しい編集・ライターの松浦達也氏が語る。 * * * この10年、外における「肉」の存在感は大きくなる一方だ。2001年のBSE騒動で焼肉店やステーキ店が大打撃を受けたのがウソのように、外における日の肉文化はV字回復した。いや、さらに進化したと言ってもいい。 かたまり肉と言えばオーブンで数十分加熱したものを薄切りにしたローストビーフしかなかったのが、焼きの技法もカットの様態も多彩になった。あるいは特定の地域でしか味わえなかったメニューが、他地域でも楽しめるようにもなった。 関西で親しまれていた「ビフカツ」など少し前まで首都圏でもほとんど見なかったメニューが、現在では全国の洋店へと広がりを見せている。定番のステーキにしても超高級店から立ちい店までその業態は百花繚乱。外

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    sasabon 2015/01/30
  • 市場規模の小さい外食カレー 値段1000円が珍しくない理由

    産業での「カレー」の存在感は意外なほど小さい。カレー専門ショップの市場規模は約890億円、店舗数は約1500(2013年見込み、富士経済調べ)。焼肉店(市場規模約5200億円、約1万6000店)、宅配ピザ店(同約1260億円、約4000店)などと比べると明らかに見劣りする。 チェーン店の状況を見ても「カレーハウス CoCo壱番屋」(1267店舗、2014年1月末時点)以外は目立った存在がほとんどなく、近年店舗数を増やして注目される業界2位の「ゴーゴーカレー」でも100店舗に満たない。この2つのチェーンで専門店の80%以上を占めることから考えれば、独立系の店も多くはないことになる。 誰でも作れる国民ではあるが、専門店が簡単に成功するほどカレーの世界は甘くはないのだ。カレー総合研究所の井上岳久・代表が解説する。 「カレー専門店が他の飲店と違うのは、ランチで勝負しなければいけない点です。

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    sasabon 2014/12/18
  • 「丸亀」「はなまる」うどん2強に異変 多店舗展開の壁とは

    セルフサービスや立ちいスタイルで、外産業の一大勢力となっている低価格そば・うどんチェーン。市場調査会社の富士経済調べによれば、その市場規模は約2397億円(2014年見込み)にも及んでいる。 中でも、店舗数と売り上げ規模で他チェーンを圧倒しているのが、「丸亀製麺(運営:トリドール)」と「はなまるうどん(はなまる)」の“うどん2強”だ。 先に市場を制したのは、はなまる。2000年代に入り、讃岐うどんの全国的な人気にも乗って店舗数を増やしていく。2003年には150店を超えたが、その後ブームは収束。2006年には牛丼チェーン「吉野家」の連結子会社となった。現在、330店で約230億円(2014年2月時点)の規模を誇る。 一方、店内で製麺する「手作り」「できたて」の魅力を前面に押し出し、はなまるのシェアを奪ってきたのが丸亀だ。 国内1000店達成を目標に毎年100店舗以上のスピード出店を果た

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    sasabon 2014/12/08
  • 石田衣良氏 「右傾エンタメ作品」ばかりが売れる社会を分析

    NEWSポストセブンの年始恒例企画、直木賞作家石田衣良氏へのインタビューをお届けする。「文化が寡占化する日」。(取材・構成=フリーライター神田憲行) * * * 今の日で嫌なのは文化的に寡占傾向が進んだということです。小説の世界でもアイドル、ドラマでも同じだと思います。誰かが何かを「面白い」と言えば、すぐ行列が出来ちゃう。行列の先になにがあるかわからないけれどとにかく並んでおくか、という貧しい時代のソ連のようですね。 たとえば僕がいる小説の世界で言うと、フロー(新刊)は売れてもストック(古典)が全く売れないんです。いま生きている作家でも死んだら途端に売れなくなります。あまり表に出てないですが、リーマンショック以降、作家の3分の1は厳しい状況ですよ。でも出版界全体の売り上げはピーク時の3分の1が落ちたところ。音楽CDのように半減していませんから、これからもっと落ちるかもしれない。 原因み

    石田衣良氏 「右傾エンタメ作品」ばかりが売れる社会を分析
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    sasabon 2014/01/21
  • 夏でも売れている「蒸し鍋ラーメン」 コシある麺の開発秘話

    暑い夏は冷たいそうめんが美味しい季節……と思いきや、熱々の「ラーメン」が脚光を浴びていることをご存じだろうか? フライパンにたっぷり野菜を入れて調理する『蒸し鍋ラーメン』が注目の存在になっているというのだ。 昨年、永谷園は秋冬のヒット商品である『煮込みラーメン』の“春夏バージョン”を開発することになった。『煮込みラーメン』の特徴は、手軽な調理でラーメンといっしょに野菜もたっぷり摂れることだ。暑い夏場でもこの特徴を活かせれば、きっと受けるはず。 「手軽な調理」「たっぷり野菜が摂れること」このふたつをテーマに、夏でもべやすい『煮込みラーメン』の開発に、竹内を含む商品企画グループのメンバーが乗り出した。 毎日チーム内でアイデアを出し合っては検証する日々が続いた。100を超えるアイデアが生まれ、そのほとんどが消えていった。残った数少ないアイデアのひとつに、「蒸し料理」があった。野菜の蒸し料理は、

    夏でも売れている「蒸し鍋ラーメン」 コシある麺の開発秘話
  • 50代でフリーで生き残る割合 「確率の問題として低いのでは…」

    「全国キャンディーズ連盟」代表。高校時代、金沢から全国にコンサート100ステージ見に行った。ファン歴39年。 『盲導犬クイールの一生』や『ジワジワ来る○○』シリーズなどのヒットを、18年で200冊近く作り続けてきた著述家・編集者の石黒謙吾さん。このたび、『7つの動詞で自分を動かす ~言い訳しない人生の思考法』(実業之日社)を上梓しました。 同書はまさに石黒さんの「ザ・仕事術」を網羅した書籍です。仕事は「受動的な“名詞”ではなく、能動的な“動詞”の姿勢で取り組もう!」と提案した石黒さんに、前回は「50歳までフリーで生き残る方法」を聞きました。その中で「貰う仕事ばかりではダメ。自ら作り出そう」「発注主よりも年齢が高くなると仕事が来なくなる」といった発言がありました。その真意はどこにあるのでしょうか。 ――さっきの「『貰う』ばかりだと発注する側の年齢を多い越した場合に仕事がなくなっていくもの

    50代でフリーで生き残る割合 「確率の問題として低いのでは…」
  • 袋入り即席麺 劇的進化もまだ専門店のほうが上とコンサル評

    年間18億9500万、1世帯当たりの出費1745円――。 これは袋入り即席麺の市場規模を表した数字だが、震災後の内傾向も手伝って需要は伸び続けている。 袋麺の売れ筋キーワードは、ラーメン専門店にも負けない“生麺感”だ。 「袋麺というと油で揚げた乾麺が主流でしたが、昨年11月に東洋水産が生麺をそのまま乾燥させることで麺になめらかさとコシを出した『マルちゃん正麺』を発売したところ爆発的ヒット。わずか半年で1億の出荷を達成したことから、他社も続々と生麺タイプの即席麺を急ピッチで開発するようになりました」(品業界紙記者) 一時はあまりの売れ行きで品薄が続いていた「マルちゃん正麺」。現在は群馬県にある工場のライン増設で、生産能力を従来の2倍(日産60万)に高めたという。 だが、東洋水産の「独走」に待ったをかけるべく、8月27日に販売開始したのが、日清品「ラ王」の袋麺シリーズ。同社の担当

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    sasabon
    sasabon 2012/09/25
    マルちゃん正麺・ラ王にサッポロ一番レーベルの「麺の力」が割って入って進化系袋麺三つ巴。
  • 手料理振る舞う「給食系男子」急増 「茶色」の料理に人気が集中

    「男子厨房に入らず」などというのはもはや死語。いまは料理を作ってべさせる「給系男性」がブームだという。自らも厨房で腕をふるう事情に詳しいライター・編集者の松浦達也氏が、どんなメニューが人気か解説する。ポイントは「茶色」だった。 * * * ブーム、なのだろう。昨年あたりから、「料理」×「男子」が各方面で大人気となっている。料理が得意だという、速水もこみちが朝の情報番組で料理コーナーを持ち、随所にツッコミどころを作って話題になっている。飲店で働いていたところをスカウトされたという、向井理もレストランを舞台にした『ハングリー!』でシェフ役を演じた。確かに2人のみならず、あちらこちらの出版社から“男子料理”が出版されている。 私事で恐縮だが、かく言う僕も「給系男子」という、オッサン調理ユニットで『家メシ道場』という書籍を刊行させていただいた。一約100円で、ほぼ3ステップで作れるメ

    手料理振る舞う「給食系男子」急増 「茶色」の料理に人気が集中
    sasabon
    sasabon 2012/04/25
    「男性票が集まるのは、とにかく“茶色”なのだ」メイラード反応ですか。首肯
  • 村西とおるの反原発活動観 山本太郎に「反モチ運動」を提案

    伝説のAV王・村西とおる監督に聞く混迷の時代をサバイバルする生き方。第二回目は「福島第一原発の事故から考える」です。(取材・構成=ノンフィクションライター神田憲行) * * * 私は福島県いわき市出身なので、福島第一原発があるあたりのことはよく知っているんです。高校生のころは映画『フラガール』で有名な常磐ハワイアンセンターの建設現場でアルバイトをしていました。今も姉が被災したのでこちらで一緒に生活しています。 原発がなさけないことになってしまいましたが、あのあたりはもともと出稼ぎの町だったのです。海では魚は獲れず、土地も肥えていないからなにを作っても旨くない。それでみんな汽車で七時間かけて東京に出稼ぎにいったものです。上野の駅に降りたときにはススで体中が真っ黒になりながらね。 出稼ぎ先の事故でお父さんが死んで電報が来ても、カネがないから遺体を引き取りにいけない。労災なんてない時代でしたから

    村西とおるの反原発活動観 山本太郎に「反モチ運動」を提案
    sasabon
    sasabon 2012/01/24
  • 絶品! 埼玉の「豆腐ラーメン」と三崎の「まぐろラーメン」

    最近は変わり種のおいしいラーメンが続々と登場しています。まずは埼玉県さいたま市の「豆腐ラーメン」をご紹介。 豆腐と挽肉のあんかけがクセになるこのラーメン。昭和45年に、同店のまかない料理として誕生し、いまや岩槻のご当地ラーメンに。豆腐と挽肉のあんかけが麻婆豆腐に似ているが、しょうゆ味のスープでどちらというとさっぱり系。500円。 ●レストラン大手門/11時~18時 月曜休 埼玉県さいたま市岩槻区太田3-1-1

    絶品! 埼玉の「豆腐ラーメン」と三崎の「まぐろラーメン」
    sasabon
    sasabon 2011/05/07
    スタミナラーメンは食べたことあるけど、豆腐ラーメンは未食。
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