また文フリに先立ちまして、会場にお越しになれない方々のための予約通販の受付も開始いたしました。こちらは文フリ終了後数日からの発送になります。 予約受付は5月15日まで。 なお、本アンソロジーから生じた利益は2024年に発生した能登半島沖地震への寄付に提供される予定です。 【収録作&あらすじ紹介】 「全然そうは見えません」(作:笹幡みなみ) 二度目の春を始めたさくらは、推敲し続けて出せないメールとつきまとう幻を見ないようにしながら、大学一年生をやり直す。これまで一度の春もなかった渚は、傘に入れてもらったことをきっかけに、さくらにある期待をしはじめる。失敗しても不格好でも、堂々誤魔化せ決めポーズ。 「海へ棄てに」(作:紙月真魚) 古馴染みの海まで歩いて、要らないものでも棄てにゆこうよ。空き瓶、道徳、混みいる感情。うまく投げれば跳ねるかな。※単位と未来は自棄で投げない。ゆく道すがら歌でも歌いつ:
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