告知だ! ストフィク増刊留年百合アンソロジーにお話を載せてもらいました。今週末(5月19日)に迫った文学フリマ東京38【き-55】またはBoothでの通販にて(といっても通販のほうは第一次予約分が完売しているのですが)。幌田先生による装画もいいし以下で試し読みもできる。 note.com 以下、収録作についてネタバレしない(と思われる)範囲で書きますが、自分がへたくそでちょっと抽象的になりすぎてる気がするな。どれもおもろいで! 全然そうは見えません すぐにピンとくるかもしれないし、そうでなくとも立ち止まって考えてみればわかるとおり、不穏なタイトルではある。けれど、そういったネガティブさをかならずしも転倒させるのではない形で取り扱い、未来につなげていこうとするお話だったんじゃないでしょうか。よくこれを最初に持ってきたなという気もするけれど、「留年」という語とその状況にだって(同じではないにせ