ふとんにPCを持ちこんで寝そべっていたら、夜がわたしを柔らかであたたかくてもやもやとした世界にいざなって、どうしようもなくなってきたので寝ようと思う。 誰かを愛せても、世界を愛せなかった。 今は、どちらにも、ほどほどに好意を持っております。
ふとんにPCを持ちこんで寝そべっていたら、夜がわたしを柔らかであたたかくてもやもやとした世界にいざなって、どうしようもなくなってきたので寝ようと思う。 誰かを愛せても、世界を愛せなかった。 今は、どちらにも、ほどほどに好意を持っております。
サイフってどうにもやっかいな存在だ。微妙にポケットに収まらないし、カバンに入れても厚ぼったくて収まりが悪い。サイフの中身も問題だ。油断するとどんどんゴミみたいなものが溜まっていって、収まりの悪さを助長することになる。 どうすればこれをスマートに管理できるだろう? 僕は単純な解答に辿り着いた。それは、サイフを持たないことだ。 冷静に考えてみてほしい。特別な事情が無い限り、日常的に現金を多く持ち歩く必要は無いはずだ。1回か2回食事ができるだけの額があれば大抵はなんとかなるし、それ以上必要な場合はカードを使えばいい。 そういう結論に辿り着いた僕は、次の日からサイフを持ち歩かないことにした。家を出るときに数千円と小銭をポケットの中に突っ込んで、カバンの中にカードを入れておく。カードのためだけに分厚い札入れを使うのもしゃくなので、カードサイズのミニ封筒を札入れ代わりに使うことにした。 ポイントカード
新しい年があけました。 手のかかる3才児にほんろうされながらも、ゆったりとしたお正月を過ごしています。 そのおかげで、子どもの相手をしたり家族と語らう合間に、そっと自分の内側をみつめる作業にふけっています。 昨年のことをふりかえったり、今年のことに思いを傾けたり...。まだクリアではありませんが、少しずつ自分のことを見つめる自分のレンズの焦点が合い始めていることを感じます。 2008年夏に子どもが生まれてから3年。 今までは、自分をみつめる余裕はかけらもありませんでした。 あれほど待ち望んでいた子どもの誕生でした。 けれども育児の日々を重ねるにつれ、自分のなかで「失ったもの」の方が大きく感じられるようになりました。それを必死で取り戻そうともがく日々が始まりました。 子どもを生後4ヶ月で託児所に預け、はてなに復帰しました。かろうじて空いていた総務部のポストにつきましたが、会社はどんどん組織化
原稿に目を落とすことが多かった橋下徹・大阪市長が顔を上げて訴えたのは、職員労働組合との「闘争宣言」だった。 橋下市長が就任後初の施政方針演説に臨んだ28日の市議会。橋下市長は演説で「大阪にふさわしい自治の仕組みをつくる」「成長は広域行政、安心は基礎行政」と大阪都構想を語った後、「組合が、公の施設で政治的な発言を一言でもするようなことがあれば、断じて許さない」と職員組合批判を繰り出した。 問題にしたのは、大阪交通労組(大交)など労組による市庁舎内の政治活動。市長選で争った前市長の推薦者カードを、勤務時間に配布したなどとされる。 橋下市長は、労組側がこの問題で謝罪文を提出しようとしたことを明かし、「組合は謝罪文1枚で済まそうとした。市民感覚とかけ離れている」とかみついた。その後も「ギリシャを見てください。公務員の組合をのさばらしておくと国が破綻する」と敵視する発言を繰り返し、最後は「市役所の組
紅一点だった後輩が今日で退職。 俺なんかにも愛想良く接してくれたいい子だったなぁ。 おそらく、自分が働いているうちにチームに女子が入ってくる事はもうない。
世界的な景気の冷え込みが加速する中、メーカーが派遣会社との契約を更新しない「派遣切り」の動きが広がっている。厚生労働省が先週発表した集計では仕事を失う派遣社員は1万9775人。工場の寮を追われ、野宿生活に追い込まれるケースが目立つほか、住所不定から企業の信用を得られず、次の派遣先が決まらない悪循環に陥る人も出現するなど事態は深刻化している。師走に入り、解雇が加速するという見通しもあり、派遣社員から「このままでは年が越せない」との悲鳴が上がっている。相談480件 トヨタ自動車が本社工場を置く愛知県豊田市。関連の部品工場で働く30代の男性は9月、解雇を言い渡された。契約は、あと1カ月余り残っていたが「不況」を理由に突然、宣告されたという。「すぐに出て行ってくれ」と、次の派遣先も決まらないままに寮を追われた。当初は、ネットカフェなどで寝泊まりしていたが、薄い蓄えはすぐに底を尽き、今はホームレス生
増田⇒anond:20070523144910 逆にお菓子がなぜか作れない人は計量を端折る奴が多い。 お菓子というのは、計量しないと絶対ぃぃぃぃにできない。というか、計量しないでできているお菓子は、うーむ、なんといっていいのか。 料理は計量しないでもできる。なぜかとかいうと……めんどくせ。 でだ。 じゃ、計量さえできればお菓子は作れるのかというと……これがけっこうできる。いや、お菓子のレシピっていうのは、料理のレシピより厳密なのだからして、これをべたにやってみるといいと思う。もちろん、最初は、計量の道具を揃えること。ついでにいうとお菓子作りには所定の道具を揃える必要がある。 ただし、お菓子の本当にというか一つ越えるところからは才能が必要。香りのセンスとか甘味のセンスとかとかとか。 まあ、でも、計量すればできるってば。 じゃ、料理も計量でできるのか? それが、できる。 料理が下手な人は、まあ
大筋で違うと思う。 このところ意図的に世間を回って見るのだが、微妙に物やサービスが高い。つまり、ある生活水準のビジョンをなんとなく受け入れると出費が増大する。ところが、それに対する安価な代替も用意されている。つまり、従来中流と思っていた層のなかに定収入の世帯と、負担の多いまたは不定期収入の世帯で分離が起きているのだろうと思う。そしてこの分離が格差のように見えるが、これは単なる階層分化でしかなく、大筋で、下層を切り捨てていく方向に消費活動が進んでいる。 でだ、もうちょっとあえて言う。公共サービスが民間サービスを覆っている部分によって格差が覆われている感じがする。単純なところでいえば、無料貸本屋である公共図書館だ。つまり、これは下層の保護でもあるし、その保護の対象は、どうも潜在的な左翼市場っぽい。ただ、これは公明党・共産党の市場でもある。このマスが大きくなることで、実はこの勢力が利する傾向にあ
1. 悩み事や不安を気に留めない 「極東ブログ: [書評]脳は意外とおバカである(コーデリア・ファイン )」で扱った本にもあるけど、脳というのは意識的に何かを考えないとすることはできない。 皮肉過程理論で指摘されたとおり、ある種の思考が頭に浮かぶのを避けるという目的からふと目をそらすと、逆にその、まさに避けようとしているはずの思考にがんじがらめになってしまっていることに気がつく。 2. 深呼吸する 脳に酸素が供給されすっきりと眠気が取れる。 3. 灯りを消す 電気が消えていると視覚による安心が得られず、脳が警戒状態になってしまう。 4. 時計を隠す 隠した時計にに意識が向いてしまい、ストレスや不安を感じてしまう。 5. 「20分ルール」を守る そしてダメならさらに20分延長する。繰り返す。もうすぐ夜明けだ。 6. 何かを視覚的に思い描こう わくわくする想像力に興奮してくるぞ。 7. 七面鳥
⇒極東ブログ: [書評]脳は意外とおバカである(コーデリア・ファイン ) この本にもあるが。 あの眠れなかった夜、私は大きな間違いを犯していたのが、今ならよくわかる。頭の中にはすでに多くのことが詰まっているのに、言うことをきかない自分の意志と、負け戦をしていたのだ。しかしこれは不眠症の患者にはありがちなことなのである。逆説的だが、そういうときは、全力で目をさまそうとするべきなのだ。不眠症の患者に眠るなと指示すると、本当にふだんより早く眠りに落ちる。皮肉過程理論に従うと、眠れないという考えを抑圧するという、絶対にうまくいかない試みをやめることができるからだ。脳の執事も、もうそれらの思考を掘り起こそうとはしないので、それが意識に飛び出てきて邪魔することもない。
スランプというのはどうしても周期的にやってくる。 突然「ああ、来たな」という嫌な予感とともに。 なぜスランプになったかも、来たときにはだいたいわかっているが、避けようがない。来たら、しばらくは付き合わなくちゃいけない。 もう「慣れっこ」ではあるし、結局スランプになった原因に正面から立ち向かわない限りそこから抜け出すことはできないと、処理方法もわかっているんだけど、色々な理由を考えてはまずはそこから逃げ出してしまう。でも逃げれば逃げるほど苦しくなる。 そんなことをいつも繰り返し、のたうちまわりながら、しばらくしてやっと原因に立ち向かう元気を出しても、いっときさらに苦しくなる。でもそこを突破する以外スランプを脱却できないんだと悪戦苦闘しているうちに、少しずつ霧が晴れていく。 最後は何とかなるもんだと頭ではわかっていながら、いくつになっても、何度経験しても、このプロセスは本当に嫌なものである。
タクシー車内の禁煙をめぐって、名古屋で思わぬ「民族対立」が起きているらしい。 発端は、地元の中日新聞に載ったコラム。同社内では、少数派の愛煙家は「スー(吸う)族」と呼ばれ、多数派の「スワン(吸わん)族」の中で肩身の狭い思いをしているそうだ。 コラムの筆者は、その「スー族」の一員。「タクシー禁煙の憂うつ」と題して、名古屋タクシー協会が今月から全国の政令市に先駆けて実施した全車一斉禁煙に一矢を放った。 いわく「たばこくさいと非難する女性は、厚化粧のくさみをご自覚だろうか。…たばこのにおいで肺がんになることはない」「(タクシーは)個別選択的な乗り物である。全車禁煙という一律主義に、スー族は本能的な危険を感じる」などなど。 ヒトラー、ムッソリーニ、フランコの独裁者たちが禁煙主義で、彼らに対抗したルーズベルト、チャーチル、マッカーサーはたばこのみだったとして「禁煙は、下手をするとナチスのように他者の
5月になって、陽射しがどんどん強くなってきています。カリフォルニアの昼間の陽射しは、くらくらとめまいがするほど強烈です。この陽射しをなんとか利用してやろうと思い、週末の昼さがり、プチトマトときゅうりのスライスを干してみました。ほんの1時間ほど強い日差しの下に置いただけですが、水気が飛んで軽く縮んだきゅうりとトマトは、風味が増して、甘みが増えてとっても美味しい。オリーブオイルとにんにくのみじん切りで豚肉の細切れを炒め、そこに投入して3分ほど炒めるだけで、いつもとはちょっと違う味わいの一品になりました。もちろん初夏の日本だって、晴れた日はじゅうぶんに陽射しが強いですから、いつでも干し野菜はできますね。2〜3時間ほどきゅうりとトマトを干してみて、炒め物やパスタに使ってみてください。ちょっとびっくりなさるんじゃないでしょうか。これからどんどん、別の野菜やきのこを試してみます。写真にあるボトルは、ソ
毎日いろいろなことがあって、それでも日々は過ぎていくわけで、気が付くと5月の5日になりました(日本はもう6日かな)。かつてイベントや雑誌の取材の仕事をしていた頃は、日付や曜日をしっかり覚えて行動していたのですが、今ではスケジュール帳すら持たなくなって、うかうかしていたら今日が何日かすら言えなくなっています。いけない。さて、シリコンバレーでの暮らしにも少し慣れてきたようで、最近は家財道具も揃って、張り詰めた中でもささやかな楽しみを味わうことができてきました。最近の私のお楽しみは、やっぱりワイン。今日は、先日見つけた素敵なラベルのPinot Grisを。洒落たラベルだなあと思ってRobert Sinskey VineyardsのWebサイトをチェックしたら、オーナーが元広告業界で活躍していたフォトグラファーでした。とてもさっぱりとした、みずみずしい軽やかな味で、初夏の早めの夕食によく合うもので
Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
カリフォルニアワイン物語 ナパ 単行本作者: James Conaway, 松元寛樹, 作田直子出版社/メーカー: JTB発売日: 2001/09メディア: 単行本昨年8月にシリコンバレーにやってきてから、毎日のように飲んでいるのがカリフォルニアワイン。日本にいるときは「ワインといえばフランス!あとは手軽なチリかニュージーランドワインがいいな」とかいって、カリフォルニアワインには見向きもしませんでした。id:naoyaんは、その頃から「カリフォルニアワインはボトルの表記も分かりやすいし、味もフランスワインにひけをとらないし、僕は好き」と言っていたのですが、なかなかピンとはきませんでした。しかしこちらにやってきてからは、マーケットに行ってもズラリと並ぶのは、まさにこの土地で作られたカリフォルニアワイン。何百とあるワイナリーから届けられる果実味たっぷりのワインの数々に魅了され、いまでは迷うこと
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