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ブックマーク / jo-30.hatenablog.com (9)

  • 道徳教育? - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    町村氏「日教組発言、神髄ついた」中山氏かばう(魚拓) 元文科相の町村氏は、日教組について「道徳教育粉砕運動を地方ではまだまだやっている」と指摘。「あれは間違いだったと言わないとうそ。それを言わないもんだからますます今モンスターペアレントがはびこっている」との見方を示した上で、「こういうことをみんなできちんと直そうということを中山氏は言いたかった」と同じ町村派の中山氏を擁護した。 道徳教育……と随分軽々しく一口に言うけれど、右から左へ品物を売るようなやり方で得られるものを大層に「徳」などと呼ぶ必要はないでしょう。どんなにきちんとお辞儀ができてもロボットに「徳」はありません。礼(規範、ルール)は教えられても徳(人格、キャラクター)は教えられないのです。*1 「徳」とは内心からわき上がるもの。大人に範を見て、自ら学び育てるもののことを言います。そして子供は大人を見て育つのですから、大人にできるの

    道徳教育? - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
    sasada
    sasada 2008/12/02
    道徳教育...? 実際に行われてるのは『(入試問題を)どう解く?』教育だし、大人が興味あるのは『如何得(する?)』問題くらいですもんね。大学入試で“心のゆとりや豊かさ”、“健全な心身”等を最重視するまで解決不能
  • 日本におけるリテラシー教育の不可能性 - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    以前どこかで書いたつもりでいたけれど、調べると書いていなかったので、メディアリテラシーと教育について、まとめ&覚え書き代わりに書く。 まず、(1)ワードとエクセルで生徒を遊ばせれば「情報」教育だとか思ってる人々はちょっと置き去りにしておきたい。そんなものはコンピューター(というかソフトウェア)の活用練習に過ぎない。また(2)ニュース映像やコマーシャルの分析をして「メディア・リテラシー教育」と言ってる人たちも、それはそれで大切なことだと思うがちょっと問題としては枝葉に属するのでまあ置いておく。映像メディアは確かに分析素材としては面白いし諸外国で行われているその手の授業が成果をあげていることも重要なのだが、それらは当は他の教科で知らず知らず行われているもっとおおきな「リテラシー教育」をベースに成り立っているので、それを理解せず日に持ち込んでもおそらく失敗せざるを得ないと思う。 自分が取り上

    日本におけるリテラシー教育の不可能性 - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
    sasada
    sasada 2007/05/31
    構造的にはこの通りだと思います。たぶん国は分かっててやってる(ワザと出来ない事をやらせてる)。支配するなら愚民の方が楽だとか思ってるのでしょうが、国際化の時代にそれをやると国力低下で支配層も潰れるのに。
  • 理屈不明 - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    音楽保存サービス:ストレージ利用は著作権侵害 東京地裁(毎日新聞ニュース) この会社のストレージサービスとは、要するに手持ちのCDの曲を携帯で聴きたいなと思った時、PC→携帯とするのでなく、PC→ネット上のサーバー→携帯、という媒介をするサービス。もし、このネット上のサーバーに不特定多数がアクセスできるなら、ファイル共有等に使われるわけですからサービスの違法性が問題になる可能性はないでもないですが、このサイトでは「ユーザーは音楽データをパソコンから同社のサーバーに保存し、携帯電話へのダウンロードはユーザー人しかできない」ようになっていたということで、基的に私的複製の手伝いをしていたに過ぎないと考えるのが妥当です。というか、あらゆるストレージサービス(一太郎のインターネットディスク、Yahoo!ブリーフケース…等すべて)はこの構造をしていますが、これのどこに問題があるとされたのか? 判決

    理屈不明 - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
    sasada
    sasada 2007/05/26
    *デジタル* 知財の“私的”複製は権利者の法益を侵害してはいけないことになってるので、私的複製補償金が徴収されない今回の件では原告の主張が通る可能性有りです。たぶん、変なのは裁判官ではなく法律と行政。
  • 愛国心? - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    そんなもの、犬にでもわせておけ。 「……もちろん、国民は戦争を望みませんよ。運がよくてもせいぜい無傷で帰ってくるぐらいしかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようなんて思うはずがありません。一般国民は戦争を望みません。ソ連でも、イギリスでも、アメリカでも、そしてその点ではドイツでも同じことです。政策を決めるのはその国の指導者です。そして国民はつねに指導者のいいなりになるように仕向けられます。 ……反対の声があろうがなかろうが、人々を政治指導者の望むようにするのは簡単です。 国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです。そして国を更なる危険にさらす。このやりかたはどんな国でも有効ですよ。」 (ヘルマン・ゲーリング) ほんとに有効だね。

    愛国心? - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
    sasada
    sasada 2007/05/17
    本当に国を愛していて、それが正しいと思えば真っ先に御奉公すべし。間違ってると思えば命がけで止めるべし。他人を責めるな自分がやれ。とか思うことも。でも、そう思わせるくらい『美しい』国の実現を先にお願い♪
  • 自衛隊治安出動? - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    治安出動という概念に相当するのかどうかよく分かりませんが、「異例な事態」。 自衛隊掃海母艦が沖縄へ(OTVニュース) 普天間基地の移設にむけて、那覇防衛施設局ではキャンプシュワブ周辺海域で、先月から事前調査の準備作業に着手していて、格的な調査に向けて、来週にも調査機器を海底に設置するものと見られています。掃海(そうかい)母艦「ぶんご」は、ゴムボートや空気ボンベ、潜水員をのせた後、きょう午前8時30分頃横須賀港を出港したということです。掃海(そうかい)母艦「ぶんご」は沖縄近海をめざしていて、来週にも行われる調査機器の設置を支援するものと見られています。防衛施設局の事前調査で海上自衛隊が関与するのは極めて異例な事です。(同上リンク先より) ふーむ。 米軍基地を作る調査の「調査機器の設置を支援する」ために派遣される、と。で、それは誰から誰を「守る」ために仕事をするのか。 掃海艇というのは、

    自衛隊治安出動? - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
    sasada
    sasada 2007/05/17
    NAAの社長を「官の人だから」と言って再任拒否する政府が、民間でも出来る筈の海中調査を海上自衛隊にさせる頓珍漢なダブスタが気になったり? ま、米軍が絡む話ですし、今回は単なる説明不足/不能な気はします。
  • 「美しき建前に殉じる」とは - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    誰だって、音と建前を織り交ぜながら社会で生きているが、その配分の具合は人それぞれだ。どっちかが100%という人は余りいない。だから以下の話はそれを極端にして分かりやすくしているところがあるということはあらかじめ書いておく。 音と建前を考えるとき、私は人間のあるタイプを4つに分けて考えると分かりやすいのではないかと思う。詐欺師か委員長かロッカーかDQNか。 まず、一般にA「音を言わず建前だけで生きる人」は「美しく」無いと言われるしその考え方は理解できる。ただし、これには二種類いる。分かってやっている人とそうでない人だ。前者は透けて見える音のイヤらしさとそれを隠して歓心を買おうとするさもしい根性のイヤらしさが二重に見える分だけ醜く思われるのも無理はないかもしれない。たとえばそれで何らかの利得を得ようとするならそれは卑怯な行為だし批判されるべきだ。つまりこれが詐欺師のイヤらしさ。後者は「

    「美しき建前に殉じる」とは - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
    sasada
    sasada 2007/05/12
    「理想(建前)は本音に勝てない」と考える『右派』と、「理想は本音を克服する」と考える『左派』という、既存のラベルが有ったり。でもそれを、天然モノ(無自覚)と養殖モノ(演技)に分けたのは興味深い着眼点。
  • 「親学」への反撥は”アレルギー” - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    安倍首相の下で行われている教育再生会議は、強硬路線ではしまいに首相の足を引っ張りかねないと気づき始めたらしい。しかし…… 教育再生会議「親学」提言見送り 「押し付け」反発で (Yahoo!/毎日) 政府の教育再生会議は11日午前、首相官邸で合同分科会を開き、親に向けた子育て指針として同日にも発表予定だった「『親学(おやがく)』に関する緊急提言」について当面、発表を先送りすることを決めた。「親学」との表現を使わないことも確認した。今月末以降の第2次報告に反映させる方向で調整する。政府や与党内にある「国民への教育観の押し付け」「政策的な裏付けがない」などの反発や批判に配慮した。 ふむふむ。 提言発表は山谷えり子首相補佐官らの主導で計画されたが、母乳による子育ての奨励など個人の価値観にかかわる内容を含んでいたことから政府・与党内に国民の反発への懸念が広がっていた。 なるほどね。そりゃ反発も起きる

    「親学」への反撥は”アレルギー” - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
    sasada
    sasada 2007/05/12
    たぶん「議論する必要は無い」とかじゃないよ。彼らはバカじゃない。単に「議論で票は減りマセン」と言う虚勢なのー。そも、「教育勅語の功罪」を避けつつ教育指導の画一化強化を論ずる時点で安易な集票目的なのー。
  • 憲法記念日に思う…わけでもないが - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    憲法改悪論議に絡んで決まり文句のように言われる「戦後民主主義教育」の悪弊(とされてる)「徒競走で手を繋いでゴール」的「悪平等」主義。でも、ホントはそれって、かつては「悪しき日の横並び主義」って言われてたものの変形に過ぎなくて、民主主義でもなんでもないどころかむしろ逆だ。 実際、民主主義の理想が燃え立っていた戦後10〜20年の間はそんな風景は日に無く、かえって'80年代に入って「ミンシュシュギ」にそういう妙な解釈をほどこす変な大人が増えてきたのは、おそらく'70年代日の「全共闘的学生運動」とその挫折の成れの果てというか、まあ要するに負の遺産だろう。この辺り、過去の自分たちをロマンティックにでなく見つめ直すのは大変かもしれないけど、ぜひその世代には見直しをお願いしたい。かつて清算不可能と言われたあれらの運動も、その現在進行形な部分も含め正の部分負の部分を揃えてそろそろきちんと清算して欲し

    憲法記念日に思う…わけでもないが - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
    sasada
    sasada 2007/05/03
    わかんないのにブクマしちゃダメだよね。さっきの無し。訂正してお詫びします。m(_ _)m
  • 余りにも今さらなので逆に驚いた - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    小泉元首相が嘘つきで郵政民営化も含めてアメリカにしっぽ振ったに過ぎない…というのは普通に常識に属することかと思っていたのですが、今日のホットエントリに 郵政民営化とは一体誰の利益のためだったのか こんな記事が入っていたので驚いてしまいました。みんな分かってて自民党に一票を投じたんではなかったの? この国の行方をアメリカに丸投げしたんじゃないの? と。 当ブログでも、郵政選挙が終わるまではid:yasukanaさんとかと激しく「郵政民営化の是非」について論じていましたが(お元気でしょうか…)、選挙結果を見て呆気にとられて、あれからすっかり投げ出したキリです。いやはや。 まあ、今あらためてみんなが冷静になってきたということなのか、それとも単に民主が参院選を睨んでそろそろ動きだし、それに対して「ちょっと自民に票やりすぎたな」感が国民に出てきて「まあチコっと他にも入れようかな」というムードがこうい

    余りにも今さらなので逆に驚いた - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
    sasada
    sasada 2007/04/30
    公共事業の民営化による合理化なんて、辺境居住者や社会的弱者の排除が目的に決まってますよ(笑) 首都圏や地方都市の富裕層以外を根絶やしにして、借金まみれで地産物もない国をシェイプアップする計画です(冗談)
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