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2010年3月24日のブックマーク (2件)

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 菊池誠さんの「科学と神秘のあいだ」

    日発売予定。 カワバタは、筑摩のPR誌に書評・エッセイを頼まれたので事前に読みました。 まったく内容のかぶらない2種類のバージョンができてしまい、筑摩の編集者にわたしたのはそのうちのひとつ。 印刷されない方の書評というかエッセイというかをもって、書の紹介とさせていただきます。 ******** 著者は、ニセ科学批判の急先鋒として知られる。 水に「ありがとう」と伝えればきれいな結晶になるとか、マイナスイオンが体にいいとか、血液型で性格が分かるとか、代替医療ホメオパシーはとても効果があるとか、どこかで科学的に聞こえそうな雰囲気を醸しつつ、実際には科学的証拠がなかったり、都合のいいところだけつまみいしているだけの話を、実害を伴う場合には厳しく追及してきた。そこで、「ニセ科学の問題に興味があれば菊池さんのを読め」と言いたいところなのだが、これまでこのテーマを主題にした単著がなかった。

  • 『ハートキャッチプリキュア!』第7話 あこがれの生徒会長!乙女心はかくせません!! - 法華狼の日記

    演出は小川孝治。『空中ブランコ』で初演出したばかりの新人かな。逆光を多用した画面と、中央下に小さく人物を配置した構図が珍しい。 演出が若手だからか、爲我井克美が作画監督として整った画面を見せる。前回アバンタイトルのような突出した作画は少なかったものの、すみずみまで修正の行き届いた画面が素晴らしかった。ナルシストな敵幹部、主人公が恋焦がれる男装美少女、病弱な美青年と、美形キャラクターが活躍する物語にも合った登板でもある。 物語自体は、主人公の恋した生徒会長が実は女性だったという前半と、その女性が隠している内面をやや真面目に描いた後半とで、くっきり別れる。 憧れていた相手が同性だったことで落胆するつぼみに対し、えりかは慰めつつ全校生徒が知っていることと笑うのだが、後日に登校した生徒会長へ複数の女生徒が贈り物をする。さもありなん。 後半での、男装して生活しつつ少女らしい内面を隠している生徒会長と

    『ハートキャッチプリキュア!』第7話 あこがれの生徒会長!乙女心はかくせません!! - 法華狼の日記
    sasahira
    sasahira 2010/03/24
    「今回の内容はジェンダーとか性の自己認識とか社会的に押し付けられた立場とか、かなり複雑な問題に踏み込んでいる」自分で選択する形の結末で安心した。