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ブックマーク / ttchopper.blog.ocn.ne.jp (19)

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 【プレゼント企画】”人に薦めたい「川端裕人の本」”を紹介してくださったあなたに、「あなたに読んでほしい自著」を贈ります。(2012年11月開始、続行中�

    (註・写真になぜか「山椒魚」が混ざっているのはご愛敬(笑)) タイトル通りの内容の企画をためしにやってみます。 川端裕人の著作をネット上にて紹介してくださった方で、ご連絡いただいた方に自著をお送りします。なにぶん個人レベルでの零細な企画ですので、やってみたら意外に大変だったなど、なんらかの不都合があれば即座にやめてしまうかもしれませんが、まあできる範囲でぼちぼちと。 ***** 「ルール」をざっくり考えました。これも臨機応変に変更するかもしれません。 ・「川端裕人の著作」をインターネット上で紹介してください。ブログ、Twitter、Facebook、なんでも構いませんが、Twitterの場合は「まとめ」ていただいたり、Facebookの場合はオープンなものであったり、「できるだけ多くの人の目にふれ、後に残る、引用しやすい形式」をとっていただければ、大変嬉しいです。 ・何らかの形で連絡を

    sasahira
    sasahira 2012/11/15
    川端さんおもしろいことやってる。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: ブラジルに勝った……

    sasahira
    sasahira 2012/08/04
    「実に幸せな観戦だったなあ。地元の人も日本を応援してくれる人が多かったし」川端裕人さん。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「銀河へキックオフ」DVDのVol1がいよいよOn Sale

    銀河へキックオフ!!Vol.1 [DVD] 価格:¥ 2,480(税込) 発売日:2012-07-25いよいよ明日に迫った発売日、そろそろ告知しようか、と。それにしても、大きな画像で表示するとなかなか映えるなあ。 さて、このDVDには、「銀河へキックオフ」の最初の3話が収録されているそうです。 【収録内容】 ・第1話 出会い ・第2話 スピードスター ・第3話 三つ子の悪魔 【特典内容】 ・特典映像収録(ノンテロップOP・ED) ・初回封入特典:4Pカラーブックレット、ミニクリアファイル ・Vol.1〜6連動特典:スペシャル収納BOX応募券 ということだそうで。 ぼくとしての、収録回についてのコメント、書きますね。 ・第1話 出会い まず、最初に言っておくと、この3話は、拙著「風のダンデライオン──銀河のワールドカップ・ガールズ」を下敷きにしたエピソードですね。 その中

    sasahira
    sasahira 2012/07/24
    川端さん楽しんでるなー。よかった。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「銀河へキックオフ」の原作をめぐるトリビア。

    (C)川端裕人・集英社/NHK・NEP・NAS ******** いよいよ、「銀河へキックオフ」のオンエアが格的に始まり、ここから先、毎週楽しみな川端です。 さて、アニメはアニメとして楽しむとして、鑑賞上ちょっと彩り(?)を添えるかもしれないトリビアをいくつか。 ネタバレはないです。あくまで、原作レベルでのことですが、興味のある方はどうぞ。 ●原作について ●エリカと玲華 ●桃山プレデターの名前の由来1 ●桃山プレデターの名前の由来2 この4点。●原作について 「銀河のワールドカップ」と前日譚「風のダンデライオン」がワンセットで、「銀河へキックオフ」の原作です。ともに集英社文庫に入っています。原作の主人公は、「ダンデライオン」では明確にエリカですが、「銀河のワールドカップ」はアニメよりコーチよりというだけで、とりたてて誰が主人公という意識はありません(著者として)。しいて

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「銀河のワールドカップ」がアニメ化(「銀河へキックオフ」発進)。

    C)川端裕人/集英社・NHK・NEP・NAS いきなり、見慣れないロゴが出てきました。 「銀河へキックオフ!!」というのは、「銀河のワールドカップ」がNHKの総合を中心に(BSプレミアムも)アニメ化される際のタイトルです。 詳細はNHKの特設サイトで。 http://www9.nhk.or.jp/anime/ginga/ 原作について正確に言うと…… 川端裕人「銀河のワールドカップ」「風のダンデライオン──銀河のワールドカップ・ガールズ」のふたつが原作です。 「銀河のワールドカップ」は物語の根幹をなすもので、集英社文庫になっています。 「風のダンデライオン」はその前日譚で書き下ろし。3月に刊行されます。 銀河のワールドカップ (集英社文庫) 価格:¥ 780(税込) 発売日:2008-05-20 「銀河」だけに、内容についてSFなんじゃないかと、冗談のような憶測が飛んでいるよ

    sasahira
    sasahira 2012/01/22
    川端さんが「銀河へキックオフ」の話を。宇田監督や山田隆司さんのとこがよいな。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「かけ算の順序」の問題について。ニュージーランドの算数教科書を見ながら……

    の小学校で教えられるのとは、順序が逆に教えるのが英語圏の流儀のようで。 その証拠(?)写真。 2009-2010にかけてNZに滞在した際、古い教科書を学校が廃棄する現場にたまたま出くわし、一冊持ち帰った中に、かけ算の導入部が含まれてました。 日で「正しい」と一部の小学校教員が信じているという順番とは正反対ですね。 かけ算の順番は、教授法として教えやすい方法で教えるのがよいでしょうが、その順番自体が、数学・算数的に「正しい」「正しくない」というものではない、ということを主張したいですね。 当に「かけ算には正しい順番」があると思っている人は、それが、数学として宇宙的普遍的なものと感じているフシがあるようなのですが、実際のところは、宇宙的どころか、地球的真理、というわけでもなく、あくまで「文化」「お約束」のレベルだと、この一例からでも納得してもらえるのでは?(だといいな)。 取り

  • リヴァイアさん、日々のわざ: ナミビア大特集よりも、児童婚問題に目を奪われる

    sasahira
    sasahira 2011/06/03
    「商取引のように」商取引そのものではないから話題になりにくかったのだろうか。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 都小Pの加入割合が2割に満たない件、そして「世田谷区立小学校PTAと仲間たち」みたいだということ

    10年12月4日付毎日新聞朝刊の真野森作記者の記事(「都青少年健全育成条例改正案:PTA団体など、都に成立求め要望書」)で、都小Pの加盟校が248校(正確には加盟PTAというべき)だと知った。すぐにリンク切れになるだろうけれど一応、こちら。 都小Pから直接聞いたのだろうから、正しいのだろう。 ここから読み取れることは、2つあって、1つめは……都小Pにおける世田谷割合の高さ! 世田谷区には区立小学校64校あって、すべての小学校のPTAが世小Pを通じて参加しているのだけれど、64/248ということは、4分の1以上じゃないですか。 都小Pの4分の1は世田谷、と言える事実を前に、世田谷区民であるぼくはただ立ちすくんでしまう。 都小Pは世田谷でもっている、というセリフを、某元世小P幹部から聞いたことがあったけれど、ここまでとは! もうひとつは、都内の小学校PTAの数と比べての、加入割合の少なさ。 都

    sasahira
    sasahira 2010/12/04
    「この件は、基本的な事実として、みんなに知ってほしいけれど、やっぱり、だからといってこのこと自体でヘイトスピーチを展開するのは、やめていただきたいというのは、個人的希望」
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 都庁記者クラブに於ける東京都青少年健全育成改正案についての記者会見に提出した川端裕人のメッセージを公開

    以下、昨日(12/3)、都庁記者クラブに於ける東京都青少年健全育成改正案についての記者会見に提出したメッセージを公開します。一昨日あわてて書いたので、ておをはがおかしかったり、文章が読みにくかったりした部分を、提出後もいじっているので厳密に同じではありません。でも、主旨はまったくかわりません。 ******* 東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」に反対します。 平成22年12月2日 川端裕人(作家、東京都世田谷区・二児の保護者) 条例案につき、都の職員の方々が、都内各市区町村のPTA連合体などをまわり、条例改正の意図を説明したと聞き及びます。しかし、これはあくまで「意図」の説明で、新しい条文については説明されませんでした。都が説明する耳目に入りやすい「意図」と、条文が切り拓いてしまう可能性がある大きな規制との乖離が今回の焦点ですので、これらの説明会は残念ながら、保

    sasahira
    sasahira 2010/12/04
    川端さんらしい提言。最後のは都小P新谷会長あいさつのもじりかな?→の「会長挨拶」 http://www.ptatokyo.com/
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 新谷珠恵氏のインタビューへのショートコメント。

    写真は、シヴァ神の多面像。 陽根の表面にいくつも顔ができたというような性的表現になっている。@シンガポール歴史博物館。 さて、新谷珠恵氏のインタビューがアスキーJPデジタルに出ている。 ぼくは、彼女のことを名指しではないにせよ、彼女が会長をつとめる都小Pが、東京都青少年健全育成条例を改正しようとする動きを批判してきた。 批判の焦点は、来代表していない人たちを代表しているフリをして、「保護者代表」のように振る舞っていることがひとつ。今回のインタビューでもその姿勢が色濃くでており、都小Pへの批判ではなく、新谷氏自身への批判としてショートコメントを述べておく。おそらく彼女自身への批判をのべるのは、文章としてはこれがはじめてかもしれない。 私たちを叩いている人たちはネットの中だけで暮らしており、発言の場がネットにしかない人と捉えています。表の世界とネットは乖離しているのを感じますね。 との発

    sasahira
    sasahira 2010/11/13
    「二重三重にも新谷氏の誤解や奢りが入り込んでいる」規制推進派によく見られる問題点。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: The Coveを観た人は、ぜひ読んでおくべきだ

    The Coveで問題視されているイルカの追い込み漁について、がっつり書いた。 元は水産庁の臨時職員の調査員として太地に入った著者が、その世界にはまり、調査員を辞してからも毎年のように、追い込み漁の船団に同行してきた体験をいかんなく書いてくれている。 いったい、追い込み漁どいうのがどのように行われるのか。 沖では? 浜では? 映画を観ただけでは、ただ「残酷」としか伝わらない事象が、一連の必然的なプロセスとして描かれる。非常に読みでがある。 ぼく自身、追い込み漁の漁師さんと話したことはあるものの、乗船取材はしたことがない。非常に勉強になった。 イルカ漁に興味がある人、とくに、映画を観て関心を持ったイルカ問題ビギナーには、「読め!」といいたい。 その一方で、擁護する思いあまってなのか、瑕疵も多く感じる。 まず、あきらかな誤認を指摘しておく(これは重版などの時に、改稿すべきレベルの誤認だ

  • リヴァイアさん、日々のわざ: これは美しい「水草の森」(プランクトンの絵本)

  • リヴァイアさん、日々のわざ: MOE6月号「子どもに手わたす絵本100」

    の新定番の10年間役立つガイドを目指した豪快な編集。しかし、予言しよう10年はもつまい。 きっとMOEだって、2年ごとに10年役立つガイド特集をするかもしれない。 というくらい、名作・良作・佳作が今の絵には多いと思う。 それは、一時の邦画とかJ-POPに似たものがあって、我々のリアリティがやっと表現に追いついたみたいなものを感じるのだ。 というわけで、野心的で豪快なMOEの特集は10年間はともかく、今現在、とても役立つ。 特に年齢別に絵を分けてくれているのがうれしい。 きょうは何年生の読み聞かせだから、とかで悩んだ時に、大いに参考になる。 ちなみに新定番なので、「モチモチの木」があったかと思えば、「つみきのいえ」や「給番長」や「ぼくだけのこと」や「しごとば」なども入っている。 モチモチの木とつみきのいえを並べてみると、あまりにタッチに差があって味わい深い。

  • リヴァイアさん、日々のわざ: もし、あなたが疫学探偵だったら(自殺マニュアルの影響をどう評価するか)

    このに書かれているところによると、130万部のベストセラーとなった「完全自殺マニュアル」を参考にして自殺した人が少なくとも2人おり、警視庁では、「自殺マニュアル」が自殺を後押しするかもしれないことを憂慮し、都に有害図書指定を迫ったというもの。 さて、もしもあなたが警視庁から頼まれて、果たして「マニュアル」が自殺を助長しているかどうか結論を出さなければならないとします。 2人出ているのだから影響があるのだとすぐに判断したのが、その時の警視庁の判断だけれど、もっと冷静に客観的に、考えるにはどうするか。 そのためには、感染症で多用される疫学の考えが一番馴染みやすいです。というか、たぶん、これしかない。 「自殺マニュアル」をウイルスなりなんなりに見立てて、自殺マニュアルへの曝露(購入・ないしは読んだ)、非曝露(購入せず、また、読んでいない)という概念をまず持ち出します。 最初にすることは、2人以

    sasahira
    sasahira 2010/04/05
    「どういう「証拠」が、信頼に足るのか」規制賛成派も反対派も。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 有害図書と青少年問題、これは非実在条例の基本文献だろう

    今、手元にくるまで時間がかかるらしいので、手っ取り早く図書館で借りた。3冊入っているうちのどれも、借りられてなかった。読もうぜ、エブリバディ。 規制に対する嫌悪感を持った著者が語るので、公正さという意味ではどうなのか、という疑問は残しつつ、戦後の規制と言論の自由のせめぎあいについて、非常に資料性の高い内容だ。 当然のごとく、「太陽族映画」についての反発やら、石原現知事の当時の反論についても述べている。 子ども権利条約に最後の最後まで批准しなかった日と、しかし、常に大人が青少年について心悩ませ、法規制を薦めようとしてきた矛盾について、結局、日では、青少年は大人の「おもちゃ」で、自分たちの気に入らないものを排除するための、名目に使われてきたという部分には、思わず納得だ。 権利条約には、子どもからの意見表明権が認められている。日では、これを「子ども」を「児童」と読み替えることで、「高校生」

    sasahira
    sasahira 2010/04/04
    「権利条約には、子どもからの意見表明権が認められている」今回の議論では、規制派も反対派もこの視点があまり見られない気がする。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 菊池誠さんの「科学と神秘のあいだ」

    日発売予定。 カワバタは、筑摩のPR誌に書評・エッセイを頼まれたので事前に読みました。 まったく内容のかぶらない2種類のバージョンができてしまい、筑摩の編集者にわたしたのはそのうちのひとつ。 印刷されない方の書評というかエッセイというかをもって、書の紹介とさせていただきます。 ******** 著者は、ニセ科学批判の急先鋒として知られる。 水に「ありがとう」と伝えればきれいな結晶になるとか、マイナスイオンが体にいいとか、血液型で性格が分かるとか、代替医療ホメオパシーはとても効果があるとか、どこかで科学的に聞こえそうな雰囲気を醸しつつ、実際には科学的証拠がなかったり、都合のいいところだけつまみいしているだけの話を、実害を伴う場合には厳しく追及してきた。そこで、「ニセ科学の問題に興味があれば菊池さんのを読め」と言いたいところなのだが、これまでこのテーマを主題にした単著がなかった。

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 都小Pが、東京都の保護者の声を代表していない理由(非実在青年の条例改正をめぐって)

    非実在青年にかんする条例改正案について、なんだか緊急のようなので仕事を放り出して書きます。 都小Pが強く、条例改正を支持している件。 都小Pといいますと、都のすべてのPTAの意見(=保護者の意見)だと感じられるますし、実際に議会などでは、「保護者代表」として扱われます。 けれど、実際は、ぜんぜん代表していないのです。 それについて解説。 まず第1に、都小Pは、東京都のすべてのPTAを束ねているわけではありません。 都小Pに参加している市区町村のPTA連合は、区部では、世田谷、目黒、荒川、足立、文京の5区だけです。 ほかに大島、神津島、新島、八丈島などの島嶼部。そして、都下のいくつかの市(あとで正確に調べます)のみです。これだけを観ても「代表性」に疑問があるのは分かるはず。 単純に考えて、東京都の小学生保護者の過半数は都小P会員ではないはずですね。 第2の理由として……都小Pに参加してい

    sasahira
    sasahira 2010/03/18
    都小Pの件は川端さんの発言を期待していた。さすが。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 代替医療のトリック

    評判のシンの新作。 一気に読んでしまった。 評判通りのよい作品。 けれど、期待した「突破力」のようなものは感じられず。 よい、というのは、当に難しいこのテーマをEBM(科学的証拠にもとづいた医療)を物差しに、うまく解きほぐして伝えてくれること。 バランスよく、また、できるだけフェアな立場から(科学的根拠に忠実であろうという軸がぶれない)述べてくれていて、たぶん、この筆致は多くの人に「響く」ものだろう。 日の著者によるもので、これだけ丹念なリサーチに基づき書かれた類書はないわけだから、代替医療にどんな立場からでも興味がある方は読むべきだ。 「べき」といってしまえるだけの「強さ」をこのは持っている。 なのに、「突破力」を感じられないのは、問題の性質上仕方ない。無い物ねだりか。 つまり、いきなり、前書きにも書かれている通り、このは、最初から立場の決まっている人には響かない。 ビリーバ

    sasahira
    sasahira 2010/02/28
    「代替医療がもしも、プラセボ以上の効果があるなら、それは代替医療ではなく、通常医療たりうる」
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 長崎大学教育学部ですごい授業がされていた。(ニセ科学について)

    長崎大学教育学部数理情報講座の長島雅裕さんが「情報社会と科学」という授業のスライドPDFをアップしているのを発見。Tweetから見つけたので、なんだか、誰が紹介してくださったのかわかんなくなってごめん。 いずれにしても、とてもよい授業だったと思われます。 教育学部で、こういうのをやってくださるのは当にうれしい。 特に1回目の血液型の回が気合いが入っていると思われます。学生さんたちが、かなり信じているであろうことを粉砕するようなテーマをいきなり持ってきたことで。 非常に感謝。 血液型 http://astro.edu.nagasaki-u.ac.jp/~masa/lecture/pseudoscience/slide091102.pdf マイナスイオン http://astro.edu.nagasaki-u.ac.jp/~masa/lecture/pseudoscience/s

    sasahira
    sasahira 2010/02/06
    教育学部で、というのが重要
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