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ブックマーク / vergil.hateblo.jp (12)

  • 中曽根康弘が(ようやく)死んだ - 読む・考える・書く

    中曽根の葬儀こそ「民営化」すべき 中曽根、インドネシアに「慰安所」を開設 問題が大きくなると慰安所での性行為強制を否定 罪を認めないまま死んだ卑怯者 10月29日、中曽根康弘が死んだ。101歳だったという。 中曽根の葬儀こそ「民営化」すべき この中曽根もそうだし、岸信介(1987年、90歳没)や奥野誠亮(2016年、103歳没)もそうだが、社会に悪をなすロクでもない政治屋ほどしぶとく長生きして天寿を全うするパターンが多くて嫌になる。 ついに死んだか。こいつのせいでどんだけの人が酷い目にあったか。こいつに関しては、唾棄すること鞭打つことに一切躊躇は要らないと思うよ。 中曽根元首相が死去 101歳 https://t.co/CInnZMRWPu — らっぱ (@orandger) November 29, 2019 死者に鞭打つのは礼儀に反するとはいうものの、中曽根康弘は功罪のうち功はなく罪の

    中曽根康弘が(ようやく)死んだ - 読む・考える・書く
    sasashin
    sasashin 2019/12/01
    q「政府は国葬や国民葬を検討しているそうだが、「日本のサッチャー」中曽根の葬儀は「民営化」して徹底的にコストカットすべきだろう。それこそがこの男にはふさわしい。」
  • 「拝謁記」で明らかになった天皇裕仁の詭弁と責任回避 - 読む・考える・書く

    8月17日に放映されたNHKスペシャル『昭和天皇は何を語ったのか ~初公開・秘録「拝謁記」~』。戦後初代の宮内庁長官となった田島道治が天皇裕仁の言動を5年近くにわたって詳細に記録した文書が新たに発見(遺族により公開)され、その内容を紹介した番組だ。 全体としては、裕仁が戦争を深く反省していたとか、軍閥の「下剋上」に逆らえずやむを得ず開戦したとか、戦後になって作られた天皇免責のためのフェイクストーリーをなぞった内容に過ぎなかったが、一部注目すべき部分もあった。 「事志と違ひ」は責任転嫁の言葉 ひとつはサンフランシスコ講和条約発効(1953/5/3)を祝う式典での「おことば」を巡ってのやりとりだ。 この「おことば」の草案には、今まで知られていなかった次のような一節が含まれていた。 事志と違ひ 兵を列国と交えて敗れ 人命を失い 国土を縮め 遂にかつて無き不安と困苦とを招くに至ったことは 遺憾の極

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    sasashin
    sasashin 2019/09/07
  • 【警察検察の闇】勾留中被疑者不審死事件の警官2名が不起訴 - 読む・考える・書く

    ■ 被疑者不審死事件の概要 2010年、奈良県警桜井署で勾留中だった被疑者の男性医師(54)が突然死亡するという事件が起こった。 詳しいことはこちら↑の記事に書いたが、死亡した男性の右足は膝から下全体が赤黒く変色しており、それ以外にもほぼ全身に内出血の跡があった。 ANNニュース(2016/11/15): どう考えてもこれは、打撲により壊死した筋肉から血液中に漏出した物質が心不全や急性腎不全を引き起こす「クラッシュ症候群(挫滅症候群)」による死だろう。要するに、取調べ中に警官から受けた暴行のせいで死亡したのだ。 ■ 病死で片付けられ、刑事告発しても不起訴 しかし、この事件は病死(心筋梗塞)として片付けられ、納得できない遺族が民事訴訟を起こすと、奈良県警は「(右足のあざは)床にあぐらをかいて座る際、右ひざを折り曲げながら地面に落とすように座り、床に打ち付けられるような形となった」などと、常識

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    sasashin
    sasashin 2019/05/02
  • 気色悪い天皇制翼賛報道 - 読む・考える・書く

    予想されたとおりではあるが、改元だ退位だ新天皇即位だと、マスコミの天皇制翼賛報道が続いている。 戦前とまったくメンタリティが変わっていない。気色悪いとしか言いようがない。 そんな醜悪さは沖縄からだとよりクリアに見えるのだろう。辺野古で抗議活動を続ける目取真俊さんがこう書いている。 blog.goo.ne.jp 天皇の代替わりが迫っているということで、テレビ、新聞をはじめとしたマスコミは天皇(制)翼賛報道で明け暮れている。あー気持ち悪い。その醜悪さに反吐が出る。 (略) マスコミがこれだけ大騒ぎしなければ、天皇の代替わりなどどれだけの人が関心を持つか。天皇が替わることで時代で時代が変わる、天皇が空間と時間を支配し日を一つにまとめている、という幻想を市民に刷り込む役割を果たしているのがマスコミだ。マスコミがそうやって熱心に天皇(制)を支えるのは、それが自分たちの利益(金儲け)にもつながるから

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    sasashin
    sasashin 2019/05/02
  • 加害者証言抑止装置としての「戦友会」 - 読む・考える・書く

    都城23連隊兵士の陣中日記をめぐる騒動 先日、南京戦当時のカメラの値段について書いたが、話の発端となった朝日新聞の記事は、南京戦に従軍したある兵士が書いた陣中日記を紹介したものだ。 朝日新聞(1984年8月5日): 南京虐殺、現場の心情 宮崎で発見 元従軍兵士の日記 日中戦争中の昭和十二年暮れ、南京を占領した日軍が、多数の中国人を殺害した「南京大虐殺」に関連して四日、宮崎県東臼杵郡北郷村の農家から、南京に入城した都城二十三連隊の元上等兵(当時二三)の、虐殺に直接携わり、苦しむ心情をつづった日記と惨殺された中国人とみられる男性や女性の生首が転がっているシーンなどの写真三枚が見つかった。 (略) この日記は、縦十九センチ、横十三センチで約四百ページ。昭和十二年の博文館発行の当用日記が使われ、元日から大みそかまで毎日、詳細に記録されている。(略) だが、十五日には「今日、逃げ場を失ったチャンコ

    加害者証言抑止装置としての「戦友会」 - 読む・考える・書く
  • 責任逃れの詭弁「自衛発砲説」に止めを刺したNNNドキュメント「南京事件II 歴史修正を検証せよ」 - 読む・考える・書く

    今回のテーマは歴史修正主義との対決 前回番組への唯一の「反論」だった自衛発砲説 自衛発砲説のルーツを追跡し、戦犯逃れのために言い出された詭弁であることを立証 卑怯な弁明は被害者を二度殺す行為 今回のテーマは歴史修正主義との対決 前回の『南京事件 兵士たちの遺言』(2015年10月4日放送)に続き、南京大虐殺の実証に正面から取り組んだNNNドキュメント『南京事件II 歴史修正を検証せよ』が、5月13日に放送された。(5月20日、BS日テレにて再放送予定。) www.ntv.co.jp 前回の番組も、従軍兵士たちの陣中日記や現場に居合わせた元兵士たちの証言、さらには各種の公的記録を突き合わせ、南京を占領した日軍が行った大量虐殺の事実を否定し難い形で立証した優れたドキュメンタリーだったが、今回はそこから更に踏み込んで、日中にはびこる歴史修正主義(=史実の改ざん・捏造)の検証を行った、すばらし

    責任逃れの詭弁「自衛発砲説」に止めを刺したNNNドキュメント「南京事件II 歴史修正を検証せよ」 - 読む・考える・書く
    sasashin
    sasashin 2018/05/20
  • 小学生の恐ろしい作文を改ざんする卑怯な大人たち - 読む・考える・書く

    不自然に少ない、東京の児童による朝鮮人虐殺目撃証言 東京の児童による震災作文の例 改ざんされた震災作文 リアルタイムの歴史修正の見事な一例 不自然に少ない、東京の児童による朝鮮人虐殺目撃証言 以前、当ブログで、「震災作文」(関東大震災を体験した子どもたちの作文)という形で残された、朝鮮人虐殺の目撃証言を取り上げたことがある。 このとき、資料[1](『朝鮮人虐殺関連児童証言史料』)を調べていて気になったのが、横浜に比べて東京の震災作文では、朝鮮人虐殺についての記述が質・量ともに乏しいことだった。 確かに横浜は民衆による朝鮮人虐殺の最も激しかった土地だが、東京も殺した数では負けていないし、横浜では起こらなかった軍隊による組織的大量虐殺なども発生している。当時の東京市内にあった小学校と生徒の数を考えれば、もっと多くの目撃証言が震災作文という形で残っていていいはずなのだ。 東京の児童による震災作文

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  • 【映画評】箸にも棒にもかからない駄作だった「シン・ゴジラ」 - 読む・考える・書く

    遅ればせながら、シン・ゴジラを観た。 もともと期待してはいなかったのだが、まあ予想以上の駄作だった。しかも、一回見ただけで、なぜこれが今の日で大ヒットしたのか、またなぜ海外ではまったく相手にされなかったのかまで分かってしまった。その意味では大変分かりやすい映画だったと言える。 私がこう評価する理由は以下のとおり。ネタバレ満載なので、これから観るつもりの人は観終わった後で読んで欲しい。 ドラマがない、人間がいない 自衛隊兵器のカタログ展示のような戦闘シーン ご都合主義の極み「ヤシオリ作戦」 日で大ヒットした理由=海外で相手にされなかった理由 お口直しのためのお勧め映画 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ドラマがない、人間がいない なによりもまず、この映画には人間らしい人間が登場しない。主人公は一応矢口(内閣官房副長官)というこ

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  • 民団による「少女像」撤去要請を報じたSankeiBizさんのグッジョブw - 読む・考える・書く

    韓国・釜山の日総領事館前に設置された「少女像」(日軍性奴隷制被害者を象徴する像)の撤去を民団(在日大韓民国民団)が求めたという件。 ほとんどのマスコミが団長発言から都合の良い部分だけを切り取って報じる中で、なぜか産経系列のSankeiBizが、背景にまで踏み込んだ良い報道をしていた。 産経ビズさんが「どうだ」みたいな感じでヘッドラインにしている韓国民団の声明ですが、「戦争被害国の民間抗議に対して加害国に住むマイノリティが『我々は息を殺して生活しているのでやめてほしい』と声明を出す」という事実、日の国際的イメージに対して世界に与えるインパクトがでかすぎるのでは https://t.co/ZcuOTPE9Vu — cdb (@C4Dbeginner) 2017年1月13日 SankeiBiz(1/13): 韓国民団が慰安婦像撤去求める 「在日同胞は息を殺して生活」 在日大韓民国民団(

  • 「重度障害者を死なせることは決して悪いことではない」と嘯く自称「愛国者」たち - 読む・考える・書く

    障がい者大量殺傷事件が暴露した自称愛国者たちの音 今回の障がい者大量殺傷事件は、図らずも《安倍支持者=ネトウヨ・ネトサポ=自称愛国者=自称「普通の日人」》たちの音をあぶり出す試薬のような役割を果たす結果となった。 彼らの多くが、「障がい者は殺せ」という、この容疑者の主張に理解を示しているのだ。その典型的な例が、「自民党ネットサポーターズクラブ会員として愛国という視点から自らの意見を論理的に述べるブログ」だという某ブログに載った次の記事だろう。 重度障害者を死なせることは決して悪いことではない (略) 植松は「障害者なんていなくなってしまえ」と供述しているという。あまりにも卑劣な犯行でさっさと死刑にするのが一番であるが、植松の言葉自体には実は聞く価値のある部分もある。それは「障害者は邪魔である」という観点だ。この施設には知的障害のある人たちがたくさんいたのだ。 考えてみてほしい。知的障

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  • 「かわいそうなぞう」まで日教組が悪いことにしてしまう、いろいろこじらせた人たち - 読む・考える・書く

    検索してみると、「かわいそうなぞう」の真相を取り上げたブログがいくつか見つかる。その中の一つであるこちらのブログ(記事1、記事2)は、この虐殺が空襲による猛獣脱走の危険を避けるためにやむなく行われたことではなく、「『戦争の怖さも知らないでいる国民に自覚させる』という精神論のためになされた」ことを指摘し、きちんと批判している。 そこまではいいのだが、続きを見ていくと、どういうわけか日教組が一番悪いことになってしまうのだ。 ■責任転嫁の論理 どうしてそうなるのか? その理屈はこうなっている。 1.これは軍の命令じゃない この話は、戦争の悲惨さを伝えるものとして、語り継がれています。 それはそうなのですが、その際に、ほとんどの場合、この戦時猛獣処分は、『軍の命令』で行われたという話になっています。 ところが、どの資料を探しても、『軍の命令』などみつからないのだそうです。 2.命令したのは東京都長

    「かわいそうなぞう」まで日教組が悪いことにしてしまう、いろいろこじらせた人たち - 読む・考える・書く
    sasashin
    sasashin 2016/05/23
  • 米倉斉加年さんとモランボンの「ジャン」 - 読む・考える・書く

    名優、米倉斉加年(よねくら・まさかね)さんが亡くなられた。 米倉さんといえば、「モランボンのジャン」のCMを抜きには語れないと思うのだが、主要メディアの訃報でこれを取り上げたものがあっただろうか? Web上では、かろうじて次の二つが見つかっただけだ。 スポーツ報知(8/28): ◆米倉 斉加年(よねくら・まさかね)1934年7月10日、福岡県生まれ。西南学院大在学中に演劇に目覚め、57年に中退。劇団民藝に入団する。60年に常田富士男らと劇団青年劇場を結成して一時は退団も、65年に民藝に復帰。以降、2000年に退団するまで劇団の中心人物の1人として活動しながら映画テレビなどにも出演。品メーカー「モランボン」の焼き肉のたれ「ジャン」のCMも話題となった。絵作家としても知られ、83年の「おとなになれなかった弟たちに…」は中学1年の国語の教科書に採用された。 zakzak(夕刊フジ)(8/2

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    sasashin
    sasashin 2014/09/02
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