建築学生の呟き @rninopon 宿泊できる歴史的建造物一覧って見たこと無いな? と思って表を作っているのですが、きっとまだまだ沢山あります。 皆様の知恵をお貸しください…! コメント頂けると嬉しいです!! pic.twitter.com/i13DxJENaZ 2021-03-22 18:52:53
ネタバレになるこのガラス階段がなぜ出てくるのかについては割愛しますが、 確かに、普通考えてあんな階段ありえないですよね。 建築の技術的進化というのは、ガラスが一般化した150年前、コンクリートが登場した約100年前、で発明的な技術は出てきていませんから枯れた技術体系のジャンルであることは何度かご説明しました。 しかし、ここ十数年はいくつか建築の技術革新が進んだ時期でもあるのです。 どこで進んだのかというと、強化ガラスの取り扱いと技術なんです。 最近の六本木ヒルズやミッドタウンをはじめ、駅の入り口などで目にしていると思うのですが、ガラスを枠に嵌めることなく、穴を開けた金具で直か留めする技術が発展したんですね。 ドットポイントグレージング、略してDPGと呼ばれる工法ですが、十文字の金具が丸い穴を開けたガラスを繋いでいるのを見かけたことはありませんか? それが、ここ近年で開発された画期的なガラス
ツーバイフォー住宅の屋根は強風に対して、優れた強度を備えています。台風以上に強烈なハリケーンが襲う北米で生まれただけに、強風に備える独自のアイデアが採用されているのです。その一つが「ハリケーンタイ」と呼ばれる、あおり止め金具です。この金物の1個当たりの許容耐力は、じつに2,303Nもあります(風速70mの時に金物1個当たりにかかる力は1,666N)。ハリケーンタイは屋根のたる木と外壁をがっちりと連結し、強風にあおられても屋根が吹き飛ばされないようにします。 最近では、ツーバイフォー住宅だけでなく、軸組工法住宅にもこのハリケーンタイが使われるようになっています。また、多雪地の軒先の雪庇対策としても有効な金物です。 ツーバイフォーの屋根は、全体が一面の構造体となっています。軒下から強い吹き上げ風があっても、屋根が持ち上げられにくい強固な構造です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く