Microsoftの研究部門上級副社長リック・ラシッド氏は、Microsoft Researchが存在している理由は、同社が15年後も変わらずビジネスを続けていられるようにするためだと語る。 レドモンド発――Microsoftの研究部門上級副社長リック・ラシッド氏は9月26日、Microsoft Researchが存在している理由は、同社が15年後も変わらずビジネスを続けていられるようにするためだと語った。 ラシッド氏は、レドモンドの施設内にあるMicrosoft Researchの15周年記念イベントに出席し、「Microsoftが、われわれが安定した研究環境を築くことを可能にした現在の活気に満ちた状態を、15年後も同様に維持できるようにと願っている。これからの15年間でそうした目標を達成できれば、そのあとの成長の可能性は無限に大きくなるだろう。わたしは今でも、日々の研究成果に毎朝驚きを