![【特集】 電源の仕組みはこうだ!理解できれば良し悪しも分かる。これで目指せ電源マイスター](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9996d0f1cf339619c02491056bd64c8f0918395b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1589%2F198%2F01-08.jpg)
こんばんは。増田です。最近、元三洋の人が書いたスマホの記事が面白かったので、私も書いてみることにしました。 ちなみに私は電装系サプライヤー勤務。年齢は元三洋の人とおそらく同じくらいです。かつてはホンダ系列だったのですが、今はそこを離れてとある企業の傘下になってます。あのときは結構衝撃を受けましたけど、確実に働きやすくなりましたね。 さて、日本企業はEVに消極的で世界の時流に乗り遅れ、未だに内燃機関に固執している、みたいな話。半分本当で、半分ウソです。世界に先駆けてEVを積極的に取り組もうとしたのは日本でした。(ここで言うEVは純粋にバッテリーで動く電気自動車のことで、本当はBEVと書いたほうが正確なんでしょうが、ここではEVとしておきます。) それにはいわゆる京都議定書(1997)の存在があります。これは温暖化防止の為の初めての国際的な取り決めでしたが、この会議で日本は2008~2012年
いよいよ年の瀬。皆様にとって今年はどんな1年でしたでしょうか? 来年はオリパラもあり、大変にぎやかな年になりそうです。講談社現代新書も、変わらず「おもしろくて、ためになる」新書作りに邁進して参ります。 2019年最後の記事は『江戸の災害』を上梓されたフレデリック・クレインス氏による「江戸と消火ポンプ」についての解説です。消火ポンプは17世紀にオランダで開発され、江戸幕府に持ち込まれました。しかし、幕府はこれを拒みます。その理由とは? さあ、年末年始は火の用心! 私が日本で経験した火事 2017年冬のある日曜日の早朝、私は自転車で出かけた。自宅は京都の路地街にある。大きな通りに出るまではいくつかの狭い小道を通り抜けなければならない。進むにつれて、次第に濃い煙りに囲まれるようになり、目の前がまったく見えなくなった。 「これは霧ではない。火事かもしれない」。そう考えて、来た道を折り返した。しばら
「にじさんじ」を支えるLive2Dモデリング 大幅アップデートを実施!「魔法のような新体験」を実現する重要な一歩を。バーチャルライバー(VTuber)の表現域を拡張! いちから株式会社(代表取締役:田角陸)は、「にじさんじプロジェクト」に搭載している現行Live2Dモデリングバージョンの改善を行い、所属するバーチャルライバー(VTuber)の表情及びキャラクターモデル全体の動きを大幅アップデート致します。 【アップデートの背景】 2018年2月より本格始動した「にじさんじプロジェクト」では、Live2Dモデリングによるキャラクターデザインの実装を行い、独自アプリケーションにより動画プラットフォームでの生放送を中心とした動画配信を行ってまいりました。 この度、現行バージョンでは限界があった表現域を拡張し、表現の幅を拡大したキャラクターモデリングを実装致します。 【アップデートコンセプトとその
宇宙におけるある事柄について、とくに強く訴えた宇宙飛行士がいる。 その男の名はジム・ラヴェル。 とある宇宙飛行と、ある映画の大ヒットによって非常に有名になった男である。 この名前が出ると恐らく普通の人間なら「もっと宇宙飛行は安全性を考慮すべきだ!」と思うかもしれない。 しかしラヴェル船長はアポロ13号にて帰還した会見にて最も困難だったことについて触れているが、それはアポロ13号が戻ってくるかどうかよりも彼にとって重要な事柄だった。 これは彼が3度も遭遇した受難の記録であり、彼の自伝を読むと何度もその件について触れている記録。 ではまず、アポロ13号からはすこし時を戻す。 1961年。 公式記録上、人類が初めて空を飛んだ日。 この日を境にして人は地球の外を飛ぶようになる。 米国は自国の遅れから大急ぎで宇宙船を急造して飛ばすが、ハッキリ言えばマーキュリー計画とは核弾頭の代わりに人を核ミサイルに
黒色火薬の標準組成は、硝石:七五、硫黄:一○、木炭:一五です。 しかし日本は天然の硝石を産出しませんでした。よって、一五四三年の種子島での鉄砲伝来からほとんどをポルトガル商船による輸入に頼っていました。 ほとんどということは一部国産もしていたわけで、それは硝石培養法といって、動物性タンパク質中の窒素や尿中のアンモニアが、酸化バクテリアの作用により亜硝酸に変わり、酸化されて硝酸となり、土中のカルシウムと結合して硝酸カルシウムになり、これに炭酸ガリが作用して硝石になるのです。 ヨーロッパでは、牛馬の糞や魚のはらわた等とを石灰に混ぜてねかし、一~二年で硝石含有土を作っていたようです。 では、日本ではどうだったかについては月刊『Gun』七三年一月号に「合掌の里に残る硝石製造」という記事があります。 これは合掌造りで知られる富山県五箇山が、かつて加賀藩の隠れた硝石製造地であったことを、現地からレポー
おっしゃる通り日本では鉱物として硝石(硝酸カリウム)は産出しません。 火縄銃伝来当初に輸入された以降は工業的に生産されています。 美濃、加賀(現在の岐阜県、富山県)では1600年頃から製法や製造組織が 確立されていたようです。 ●硝石(硝酸カリウム)の概要 当時は、煙硝、焔硝、塩硝、硝石 などと呼ばれていました。 加賀前田藩など生産地では主に 塩硝 と、呼んでいたようです。 いずれも 成分は 硝酸カリウム(KNO3)です。 無色透明の柱状結晶で臭いはなく、塩味があります。 古書や文献によると、地方(藩)ごとに色々な製法が有りますが、いずれも、 床下や専用の製造小屋の中で、土・草の混合物や糞尿を腐食させて、 水溶液を煮詰めて結晶を取り出す製法でした。 下に幾つかの製法を紹介します。 ●硝石製造方法 1.古土法 鉄砲と共に伝来したと言われている方法で、幕末頃まで全国の多くの藩で行わ れていまし
中目黒にある鍵屋さん、カトウロックサービス。普段は鍵交換や合鍵作成をされているとのことですが、ひとたび店内に入るとそこにはものすごい種類の鍵のコレクションが。アフリカからインドまで古今東西の鍵が500本以上。中には『からくり錠』という一風変わった鍵も! 今回はそのコレクションの解説と、鍵の複製ってどうするのかなど、鍵についての率直なギモンを伺ってきました。 こんにちは、ライターの神田です。 私は最近東京に引っ越してきたのですが、今日は家の合鍵を作ってもらうため、鍵屋さんにやってきました。 訪れたのは職場である目黒区・中目黒のカトウロックサービス。 通勤時に前を通るたび、「なんか変わった店だな」と思っていたんですが、店に入るとその予感は的中。 どうしてこんなに鍵が……? 10や20じゃない、ものすごい数の鍵がショーケースに並べられていたのです。 この鍵屋さん、只者じゃない… ということで、合
鈴木裕氏: ただ、そうね……僕は全盛期に世界のトップシェアを取っていた日本が、こんなふうに海外に負けてしまったことが、やっぱり悔しいんですよ。だって、セガが全盛期の頃、僕たちは圧倒的な世界一のゲーム大国だったんです。(中略)ちゃんと新しい武器を製造しないとダメです。だって、良い武器があったら、色々なツールを工夫したりして、少人数でも勝てるんですよ。 そんな鈴木裕氏がインタビュー中、非常に強い興味を持って語っていたのがAI技術だった。そして先にズバリ言ってしまうと、この記事は、日本のゲーム産業が21世紀に世界市場で存在感を失い、今や新興国の国々までもが背後に迫ってきたシビアな状況に、実は「AI技術の軽視」という問題が一つあるのでは――という視点から強く光を当てるものだ。例えば、しばしば日本のゲーム業界の「敗因」として、グラフィックの人材不足や大規模マネジメントの失敗などの問題が挙げられる。だ
よぼよぼのお爺ちゃんになっても、楽しい楽しいって漫画を描くのが夢です。
本記事は、浄土宗・月仲山称名寺の稲田 瑞規(いなだ みずき)さんよりご寄稿をいただきました。彼岸寺のコンテンツ「 お寺の未来 」の記事に刺激を受け、書かれたものとなっております。若いお坊さんの問題提起を、多くの方に共有していただければと思います。それでは皆さま、どうぞご一読くださいませ。 ------------ 未来の話。もし仏教を学ぶ人工知能が誕生したら、仏教は、僧侶は、いったいどうなってしまうのだろうか。 未来といってもそう遠い未来の話ではない。近年、人工知能の技術は目まぐるしいほどに発展している。例えば、人工知能(AI)が映画の脚本を製作したり、人工知能が大喜利をするようになったり。 ※参考記事 「AIが脚本を書く時代、「クリエイティビティ」はいつまで人間の特権か」 「【世界初】大喜利ができる人工知能の開発者に会ってきた」 これらの人工知能のテクノロジーに共通するのが、インプット
デジタルは便利です。 デジタルで漫画を描くようになって「できること」がたくさん増えました。 例えば、一度描いた線が気に入らなければ何度でも修正できますし、「人体のバランスがおかしいな」と思ったら、体の各部分を選択ツールで囲い拡大縮小するなどして調整できます。便利になったことを挙げればキリがありませんが、人類の歴史を省みると、テクノロジーの進化とともに失ったものも多い訳です。 果たして、漫画の絵の場合はどうなのでしょうか?ちょっと検証してみようかと思います。 冒頭のイラストはClip Studioという作画ソフトで描いたものですが、線画の時点ではこんな絵でした。 線画の状態だと、背景の一部が描かれていない中途半端な状態の絵で、どういう状況なのかよくわかりませんね。 しかし、グレーで色付けをしていくとこの原画の意図が分かります。 まずは手前の人物にグレーで色をつけて… 背景にもグレーを塗り、光
某NHKドラマが叩かれ気味なので、擁護してみようと思う ※ちょっと調べた程度で専門家ではない 背景もともと日本の蚕糸業は国内向けだったため、品質も価格も国際標準に届いていなかった。 しかし、蚕病により海外の生産量が減っていたことから、日本の生糸は世界の注目を集めることになる。 また、高品質な生糸よりも安価な物が求められていて、日本の低品質な生糸でも十分に需要があった。(日本の糸は、海外では横浜での相場の2倍ほどで取引されていた) 低品質な糸の使い道は、織物の横糸など。 織物は縦糸と横糸で構成されている。 機織りの工程では縦糸は強く引っ張るが、横糸は縦糸にくぐらすだけなので品質の悪い糸でも問題なかったりする。 年表1840年頃フランスで蚕病が発生1853年フランスの蚕病がピーク1860年横浜港開港 生糸輸出開始 蚕病の影響で日本の輸出増1868年(明治元年)イタリアで蚕病ピーク明治3年藩営藩
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