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比較文化と文化に関するsatisのブックマーク (9)

  • 「ベルばら」はフランスでも大人気だった。○か×か?:日経ビジネスオンライン

    とり・みき マンガ家 熊県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る

    「ベルばら」はフランスでも大人気だった。○か×か?:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2013/08/27
    アニメ・マンガの受容に見る国際比較。のび太のダメさ、お下劣しんちゃんを受け入れるスペイン。対照的なピューリタンなアメリカなどなど興味深い。
  • ジャレド・ダイアモンドさんのクリアな視点

    ぼくはダイアモンドさんのを読みながら、 ある、大好きな先生のひとつの言葉について よく思い出すんです。 それは吉隆明さんという方が ある犯罪に際して話された言葉なんですね。 日で15年くらい前、 ひとりの子どもが殺されて、首を切りとられ、 その首だけが学校の門の前に置いてあったという 事件がありました(神戸連続児童殺傷事件)。 そしてその事件は当時、 非常に猟奇的でスキャンダラスなニュースとして、 毎日、報道されていたんです。 でもその先生は、 メディアがその事件について 「人間のやることじゃない」 「犯人は常軌を逸している。信じられない」 といった論調で騒いでたときに、 「いや、犯人が特別というのは、違うんだ。 人間にはもともと歴史的に そういうことをしていた時代もあるんだから」 ということを言ったんです。 人間がやってきた歴史の中には たとえば日でも、武士が手柄のために 相手の

    ジャレド・ダイアモンドさんのクリアな視点
    satis
    satis 2013/03/06
    鳥類学、進化生物学、人類生態学、地理学、文明史など幅広いジョブを極めるジャレド・ダイアモンドさん(リアルマートさん)との対談。
  • フェート・ギャラント : 太平洋戦争に関するパプアニューギニアの人々の証言

    2013年02月02日08:30 カテゴリ軍事 太平洋戦争に関するパプアニューギニアの人々の証言 日の人類学者である斎藤尚文は、かつてアメリカの人類学者ゼレニエツに誘われて、ニューギニアのニューブリテン島のキレンゲ族の調査を行ったことがあった。彼らは隣りあった村に住み込んで独自に調査した。 そこで二人は第二次世界大戦のときについて、まったく異なった話を聞いた。 日軍について、斎藤には、いかに彼らが寛容で協調的であり、友好的であったかを語ったのに対して、 ゼレニエツには、日軍が寛容性を欠き、ちょっとした盗みでも厳しい処罰をしたことや、また家や聖なる仮面を こわしたこと、畑の作物をふざけて盗んだり、ココヤシを台なしにしたりしたことを話した。日人の行う火葬も、 彼らには無残な処置にみえた。 一方アメリカ軍に関して、斎藤には、爆弾を落とされて困ったとか兵隊にとられて大変であったという。 し

    satis
    satis 2013/02/02
    こういうことは普通にあるんで「海外の反応」みたいなのは話半分で聞くことにしてる。それでも褒められたら喜ぶ。
  • 海外人が考察する、日本の芸術と文化の9原則 : カラパイア

    のカルチャー、サブカルチャーなどを、海外に発信している「Japan talk」というサイトで、日の芸術や文化に対する考察が行われていた。それによると、日の芸術や文化の根底には、美意識と呼ばれる日人独特の9つの基的原則があるという。それは芸術とは何かという疑問の答えとなる考え方で、日の芸術、ファッション、ポップカルチャー、音楽映画すべての基になっていると考えているようだ。

    海外人が考察する、日本の芸術と文化の9原則 : カラパイア
    satis
    satis 2012/12/16
    普段何気なく使っている言葉も、きちんと説明しようとすると難しいもんだなぁ。
  • 日本は洗濯機もガラパゴス? 日米欧で方式なぜ違う|エンタメ!|NIKKEI STYLE

    最近、取材先から興味深い話を聞いた。洗濯機の構造が日、米国、欧州で大きく異なっているというのだ。「そもそも、日米欧の洗濯文化の違いなんですよ」。日石鹸洗剤工業会の洗たく科学専門委員長の山田勲さん(花王・上席主任研究員)がこう教えてくれた。取材を進めてみると、日米欧の洗濯にまつわる意外な歴史や秘話が浮かび上がってきた。「桃太郎」が洗濯文化の原点?「昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが

    日本は洗濯機もガラパゴス? 日米欧で方式なぜ違う|エンタメ!|NIKKEI STYLE
    satis
    satis 2012/06/15
    少量でこまめに洗え洗濯時間が短い洗濯機=日本:渦巻き式 まとめ洗いや大物洗いに適している=米国:かくはん式 水の硬度が高く水を高温に熱して殺菌する習慣がある=欧州:ドラム式
  • 日本のオフィス仕事では、どうして「原本」が大事なのか?

    先週ワシントン・ポスト紙(電子版)に「日ではファックスが今でも健在。理由は言語と文化のため」という記事が掲載されていました。 この記事自体は、その原因として「コンピュータが日語に対応していないから」とか「旧電電以来の保守性のためブロードバンドの通信費が高価なため」などという指摘をするなど、やや的外れな解説も含まれており、気軽に書いた「異文化レポートもの」の域を出ないものでした。 ですが、確かに日では他の先進国に比較してファックスが健在ですし、それ以外にもなかなかペーパーレスが進まないなど、オフィス仕事には非効率なところがあります。同じ記事では、日には大変に効率的な部分と、スローで非生産的な部分とがあり、いわば「2つの日」があるとした上で、オフィス仕事に関しては後者だと指摘しています。確かに的を得た批判と思います。 勿論、日でも改善が進んでいないわけではないわけで、社内外における

    satis
    satis 2012/06/14
    役所やオフィスの「原本主義」から見える日本『日本のカルチャーというのは「目に見える(タンジブル)」なものの取り扱いは得意だが、「目に見えない(インタンジブル)」なものの取り扱いは苦手という特徴がある』
  • 日本人はどんな場所にいるのか? イングルハートの価値マップ – 橘玲 公式BLOG

    『(日人)』では、日人の特徴は、(それがもしあるとすれば)「空気(世間)」ではなく「水(世俗)」にある、という議論をしています。 その当否についてはさまざまな意見があると思いますが、ここで議論の前提として、書のアイデアの元となったイングルハートの価値マップを掲載しておきます。 ロナルド・イングルハートはアメリカ政治学者で、国民性による価値観のちがいを客観的に評価すべく、世界各地で大規模なアンケート調査を行なっています(このブログで何度か紹介した世界価値観調査もイングルハートが始めたのもです)。 *イングルハートの価値マップのことは、社会学者・橋努氏の『経済倫理=あなたは、なに主義』で知りました。 この「価値マップ」では、縦軸が「伝統的価値(前近代)」と「世俗-合理的価値(近代)」、横軸が「生存価値(産業社会)」と「自己表現価値(ポスト産業社会)」になっています。 左下が「生きてい

    日本人はどんな場所にいるのか? イングルハートの価値マップ – 橘玲 公式BLOG
    satis
    satis 2012/05/16
    文化の持つ価値観の違いをグラフ化。日本の世俗的な国民性の突出っぷりが清々しい。儒教文化圏にカテゴライズされてるけど、むしろ欧州プロテスタントと近いのも興味深い。
  • 私のスープにサメが入っているんですが・・・ フカヒレ料理に見る食文化と生態系

    (2011年8月25日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 恐竜が地球上に姿を現す2億年ほど前、それゆえ人類が派手な披露宴で結婚を祝うようになるかなり前から、サメは海を泳いでいた。サメの起源は木よりも古く、地球で起きた大量絶滅を少なくとも4度生き延びてきた。 古来の捕者であるサメと現代の結婚披露宴とのつながりは、中国人の間では、客にフカヒレスープを振る舞うことが気前の良さと威信の証しだということだ。中国人は13億人以上いるうえ、日に日に豊かになっているため、この習慣がサメの個体数に与える影響は決して小さくない。 カリフォルニア州で審議されるフカヒレ禁止法案 年間およそ7000万頭のサメがヒレを取るために殺されている。多くの場合、ヒレは海で切り落とされ、血まみれのサメの胴体は海に放り出されて死ぬ。 カリフォルニア州議会は、中国系米国人のポール・フォン議員(民主党)が共同提出した、フカヒレの販

  • 日本人はなぜクトゥルーを怖がらないのか : 族長の初夏

    最近、ちまちまとラヴクラフト全集を再読しているのですが、あらためて強く意識させられるのが、恐怖感についての日米文化の違いです。たとえばラブクラフトがさも自明のごとく使う「冒涜的」という表現の、いったい何がどう冒涜的なのか、まるでぴんとこないこと。また、クトゥルーや南極の〈古きもの〉がさほど怖いとも思えず、それどころか、むしろちょっとかわいいじゃん。などと愛着に近い感情すらおぼえてしまったりすること。こういった反応、恐怖の感じ方がひどく違うことについて、どこまでが個人の感性でどこまでが文化の差異によるものか、きちんと切り分けができたら面白かろうなあ、と思いながら読んでいます。 ラブクラフト作品での「冒涜的」という形容は、宗教上の教義と相容れないものごとだけでなく、普通でない、なじみがない、理解できない、ありえない、と語り手が感じる対象ことごとくに向かってつかわれます。キリスト教文化圏では、何

    日本人はなぜクトゥルーを怖がらないのか : 族長の初夏
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