タグ

ブックマーク / www.dtmstation.com (8)

  • TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|DTMステーション

    日、8月8日、808の日、TR-808の歴史が大きく塗り替えられます。TR-808の上位版もしくは新バージョンといっていい、新ドラムマシン、RC-808が誕生し、これが無料配布されることになったのです。開発したのは40年前にTR-808を開発した菊忠男(Tadao Kikumoto)さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog Mafia)のみなさん。もちろん、みなさんすでにローランドを引退しているのですが、今も現役バリバリの技術を持ったエンジニアたち。40年前「当はTR-808をもっと、こうしたかったけれど、当時の技術、当時の予算では成しえなかった」という悔しい思いを胸に、最新のテクノロジーを活用し、その理想を実現させたのです。 ここで採用したのは、その理想の回路をソフトウェア的に実現するという手法。RCとはReCreate=再創造という意味

    TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|DTMステーション
    satmat
    satmat 2019/08/09
  • MIDIが38年ぶりのバージョンアップでMIDI 2.0に。従来のMIDI 1.0との互換性を保ちつつ機能強化|藤本健の"DTMステーション"

    2019年1月18日、一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)とThe MIDI Manufacturers Association (MMA)(米国MIDI管理団体)は、従来のMIDI規格に、新たに拡張性を持たせたプロトコルなどを含んだ次世代のMIDIとして「MIDI 2.0」の開発・規格化および実装作業を進めていくことを発表しました。 「MIDI 1.0」が発表されたのが1981年なので、なんと38年の時間を経て初のバージョンアップ。世界中の楽器メーカー、DAWメーカー、プラグインメーカーなどが合意する形での新規格となり、DTMの世界としても近年にない大きなトピックスとなりそうです。まだ発表されたばかりで、詳細情報がない中ではありますが、このMIDI 2.0とはどんなもので、ユーザーにとって、どんなメリットをもたらしてくれるものなのか、考えてみたいと思います。 ついに新規格、MIDI

    MIDIが38年ぶりのバージョンアップでMIDI 2.0に。従来のMIDI 1.0との互換性を保ちつつ機能強化|藤本健の"DTMステーション"
    satmat
    satmat 2019/01/19
  • 任天堂元社長・故岩田聡さんと開発したFM音源&MIDIインターフェイス、HAL研究所“響”|DTMステーション

    たまには自分の昔のことを振り返る記事でも……と思い、まだあまり詳しく書いたことのなかった1986年にHAL研究所から発売した「響(ひびき)」というFM音源+MIDIインターフェイスボードおよび、その付属ソフトであったシンセサイザソフト&シーケンサソフトについて語ってみようと思います。ふと、入浴中にこのネタを思いついたのですが、「あれ?」っと調べてみたらちょうど2日後の7月11日が、これを一緒に開発した元任天堂の代表取締役、岩田聡さんの命日。 偶然ではあると思うのですが、記事を書くにはちょうどいいタイミング。何年か前に実家から持ってきた書類を開いてみたら、開発当時の資料やメモ書きが山ほど出てきたので、これらも交えつつ、どんな製品だったのか、どうやって開発したのかなど、30年近く前の記憶をたぐり寄せつつ、振り返ってみたいと思います。 1986年に発売したHAL研究所のFM音源&MIDIボード、

    任天堂元社長・故岩田聡さんと開発したFM音源&MIDIインターフェイス、HAL研究所“響”|DTMステーション
    satmat
    satmat 2018/07/11
  • 23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション

    1994年6月にプレ創刊号の0号、翌7月号が創刊号となったDTMマガジンが、日11月8日発売の2016年12月号、通巻第273号を持って休刊となることが明らかになりました。これまでずっと月刊誌として発行されてきたのが、今年の2月号から隔月刊に変更になったため、もしかして……なんて悪い予感はしていたのですが、残念ながらそれが現実になってしまったようです。 もっとも、今後もYouTubeチャンネルは引き続き運営されるとのことなので、完全に無くなるわけではないようですが、やはり紙媒体の雑誌が終わってしまうのは寂しい限り。改めてDTMマガジンの歴史を振り返ってみたいと思います。 最終号となるDTMマガジン2016年12月号 DTMマガジン創刊の経緯については、10年以上前にAllAboutのDTM・デジタルレコーディングの記事「国内DTM関連雑誌の足跡 Part2 DTMマガジン誕生への流れ」と

    23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション
    satmat
    satmat 2016/11/09
  • MIDI規格がすべて無料公開!GitHubも同時スタートし、よりオープンに進化する!|DTMステーション

    国内でMIDI規格に関しての管理を行うとともに、MIDIの新仕様・新規格の検討・制定などを行っているの機関がAMEI(一般社団法人音楽電子事業協会)です。AMEIはMIDI検定を実施する機関としても知られていますが、そのAMEIがこのたび新たな試みを2つ同時にスタートさせました。 ひとつはMIDI規格そのもののオープン化であり、これまで30年余り積み重ねてきた全仕様書を無償公開し、AMEIのWebサイトからダウンロード可能となりました。もう一つはソフトウェア開発プロジェクトのための共有ウェブサービスGitHubに、アカウント(amei-music)の運用を開始したということです。一般ユーザーの方にはピンと来ないかもしれませんが、実例なども示しながら、この2つの試みについて考えてみたいと思います AMEIが公開したCreators’ HubによってドローンとMIDIの融合も可能になる!? 言

    MIDI規格がすべて無料公開!GitHubも同時スタートし、よりオープンに進化する!|DTMステーション
    satmat
    satmat 2016/07/29
  • PCとのUSB接続で威力100倍、ポケット・ミクの実力を探る|DTMステーション

    大人の科学マガジン特別編として4月3日に発売されることが発表された「歌うキーボード ポケット・ミク」。すでに、いろいろなメディアでも取り上げられ、発表初日にはAmazon総合で1位を記録するなど、大きな話題になっています。これはPCを必要とせず、体だけで初音ミクを歌わせることができる、とっても手軽な機材。ボーカロイドなど使ったことのない子供でも、すぐに楽しむことができ、価格も4,980円ととっても手ごろです。 でも、このポケット・ミクはオモチャなどという次元に留まらない、トンでもない機材なんです。その秘密は、ここに備わっているUSB端子と内蔵されているNSX-1というICチップ。これらを利用することでPCからコントロールすることが可能で、初音ミクの歌声で自由自在に歌わせることができると同時に、強力なシンセサイザ音源として活用することができるのです。発売に先駆けて、ポケット・ミクを入手する

    PCとのUSB接続で威力100倍、ポケット・ミクの実力を探る|DTMステーション
    satmat
    satmat 2014/03/08
  • 1996年、Roland GS音源の最高峰として登場したSC-88Pro|DTMステーション

    RolandのSC-88Proという名前を見て、懐かしい、という思いの人も多いのではないでしょうか? SC-88Proは1996年10月に発売になったMIDI音源モジュール。それまで同社の最上位機種であったSC-88の上位モデルとして登場したもので、定価89,800円(税別)という製品でした。先日、大掃除で棚の整理をしていたら出てきたので、懐かしいネタシリーズということで、ちょっと取り上げてみたいと思います。 1996年当時、Rolandの規格であるGS音源とYAMAHAの規格であるXG音源が真っ向勝負で戦っていたのですが、GS音源よりかなり後から登場してきたXG音源にはエフェクトが充実していたため、機能面ではやや劣勢になっていたのです。そこに打ち出したSC-88Proは、エフェクトにおいても、かなり強力な機能を搭載し、音色数も1,117音と圧倒的なもので、「勝負あった!」と感じさせた製品

    1996年、Roland GS音源の最高峰として登場したSC-88Pro|DTMステーション
    satmat
    satmat 2014/02/01
    88ProとMU500両方共持っているが眠ってしまっている…。
  • ブラウザ上でソフトシンセを鳴らして遊ぼうよ!|DTMステーション

    ソフトシンセやDAWを動かすプラットフォームはWindowsMacの2者選択式だ、と多くの人が思っていると思います。でも、今後それとはまったく異なる第三極?が生まれてくる可能性があるというのをご存知でしょうか。別にUbuntuのようなLinux系が登場してくる、という話ではありません。まったくの新世代プラットフォームともいえるかもしれないのが、誰にとっても身近な存在、ブラウザです。 以前DTMステーションでも、ブラウザ上で動くDAW、Audio SaunaやSoundationといったものを紹介したことがありました。これらはFLASHベースで動作するシステムであり、それはそれで面白いものでしたが、さらに一歩も二歩も進んだ考え方のシステムが登場してきたのです。しかも、誰でも簡単にすぐに楽しめるものなので、ちょっと紹介してみたいと思います。 インストール不要。ブラウザ上ですぐに使えるソフトシ

    ブラウザ上でソフトシンセを鳴らして遊ぼうよ!|DTMステーション
    satmat
    satmat 2013/08/25
  • 1