日刊SPA!に登場の医学生投資家、儲け自慢に熱を入れるあまり「11歳から親の口座で投資を始めた」と借名取引をうっかり告白
3年前、世間一般にはメーカー系SIerとして知られている会社を退職した。ただ俺のポジションはパッケージソフト開発であり純粋なSIerとは異なる。 客ともSEとも会話せず、ひたすらドキュメントとプログラムを書く部署だ。といっても別にペーペーではなく主任クラスであり、 会社の業績がとてもよかったこともあり年収は1000万弱はあった。35歳。 これだけ見るととてもいい待遇に見えるだろう。でも耐えられないことがいっぱいあった。 Linuxで動くアプリなのにVMを動かすのも苦労する8GBしかメモリのないWindows PC、紙にコードを印刷して説明しないと納得しない品質保証部、 手作業で実施しExcelにチェックを付けていくテスト、jquery一つ使うのに3ヶ月かかる承認フロー、開発中にバグを一つ出すごとに ひたすら反省文を求める品質保証部と一緒になって詰めてくるマネージャー、常にコンパイルできない
■「やりたいこと」は必須か 自分のキャリアを考えるときにやりたいことがなくてはならないのでしょうか。就活でも転職でも、いの一番に問題になるのは「まず、自分が何をしたいのか」ということではないかと思います。 あらかじめ「やりたいこと」があって、達成手段としての会社や仕事がある――。自己分析にしても会社選びにしても、兎にも角にも「何がしたいのか」を出発点として考えないといけないと教えられてきたからです。 ■若いうちは明確な「やりたいこと」などなくていい それなのに、私がこれまで多くの人のキャリア相談を受けてきて、一番多い悩みは「自分が何をしたいのか分からない」ということでした。つまり、キャリアを考えるスタート地点でいきなり躓いている人がとても多いということです。これは一体どういうことでしょうか。 結論から申し上げると、あえて断言しますが、若いうち、特に20代から30代前半ぐらいまでなら、明確な
こんにちは、Ubie(ユビー)株式会社でソフトウェアエンジニアとして働いている八木(@sys1yagi)です。 ソフトウェアエンジニア採用といえば技術面接ですよね。技術的な経験に関するインタビューや、コーディングテスト、技術課題の提出、ライブコーディングなどを行い、候補者の経験や技術力、技術の方向性やキャリア観などが自社とマッチするかを確認するというのが一般的かと思います。 Ubieでは、このような形式の技術面接をやめることにしました。自社とマッチするという点にフォーカスしたとき、これまでの技術的な経験や技術的な方向性は、Ubieで働く上でそこまで大きく関係してこないということがわかったからです。 技術的な詳細よりも、事業をつくることの経験や考え方を知りたい Ubieには2つの組織があります。Ubie DiscoveryとUbie Customer Scienceです。私が属しているUbi
インターネット技術の標準化団体であるIETFが、TCPに代わるインターネット通信プロトコルとして注目を集めているQUICの技術仕様をまとめたRFC 9000を発表しました。これにより正式に「バージョン1」へと移行することが決まったQUICの将来について、RFC 9000の作成を手がけたジャナ・アイヤンガー氏が解説しています。 QUIC is now RFC 9000 | Fastly https://www.fastly.com/blog/quic-is-now-rfc-9000 QUIC is RFC 9000 | daniel.haxx.se https://daniel.haxx.se/blog/2021/05/27/quic-is-rfc-9000/ QUICは、現行のインターネットに使われているTCPの遅延を減らし、信頼性と安全性を改善させることを目的に開発された新しいトランスポ
CyberAgent にて行われたカンファレンス「CA BASE NEXT」の登壇資料です。 https://ca-base-next.cyberagent.co.jp/sessions/can-we-build-web-applications-in-rust/
転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社が運営するIT・テクノロジー人材のための社会人コミュニティ「TECH Street」< https://www.tech-street.jp/ >は、日本全国のITエンジニア403名を対象に「理想の開発環境に関するツール・サービス調査」を行いましたので、結果をお知らせいたします。 ▼調査結果詳細 https://www.tech-street.jp/entry/research-devenvironment ■ITエンジニアが使いたいのはどちら?Mac/Windows 「Q.ビジネスやプロジェクトにおいて、自分に決定権がある場合、どちらのPCを使いたいですか?」(n=403)と質問したところ、「Windows」と回答した方が90.1%、「Mac」と回答した方は9.9%という結果となりました。 また、「Q.PCを選ぶ上で最も重要視
行政のデジタル化に向け各省庁が民間企業などと結んだ契約について会計検査院が調べたところ、競争入札にもかかわらず、70%以上の入札に1業者しか参加していなかったことが分かりました。価格競争が働きにくい状況で、検査院は「競争性を確保する工夫が必要だ」とする報告書を国会に提出しました。 会計検査院は、行政のデジタル化に向け各省庁が平成30年度に民間企業などと結んだ「情報システム」の契約状況について、国会の要請を受けて調べました。 その結果、423件で「競争入札」が行われていましたが、このうち入札に1業者しか参加しなかった「1者応札」が73.9%を占めていたことが分かりました。 予定価格に対する平均の落札率は96%と高止まりしていて、複数の業者が入札に参加したケースより13.5ポイントも高くなっていました。 価格競争が働きにくく契約金額が割高になった形で、特にシステムの「改修」に関する契約はほとん
[速報]マイクロソフト、自然言語をプログラミング言語にAIで変換、新ノーコード機能をPower Appsに搭載。AI言語モデル「GPT-3」を採用。Microsoft Build 2021 マイクロソフトは、オンラインで開催中の開発者向け年次イベント「Microsoft Build 2021」で、ローコード/ノーコード開発ツール「Power Apps」に、英語で説明すると自動的にその機能をプログラミング言語の「Power Fx」に変換してくれる新機能の搭載を発表しました。 Power FxはExcelの数式をベースにしたプログラミング言語で、今年の3月に発表されたばかりです。 参考:Excelの数式をベースにしたプログラミング言語「Microsoft Power Fx」登場。オープンソースで公開予定。Microsoft Ignite 2021 これによりプログラミングせずに、Power A
みなさんこんにちは、LIGのマーケターのまこりーぬ(@makosaito214)です。 ネットサーフィンをしていると頻繁に出会う「うざい広告」ってありますよね。広告を制作、運用する立場としてこの手の広告がなぜ存在するのか、そして今後こういった広告はどうなっていくのかを、今回はしっかり勉強したいと思います。 今回講師としてお招きしたのは、マーケティング会社の「株式会社キーワードマーケティング」の代表である、滝井さんです。以前よりTwitterやブログを読ませていただき勉強していたので、今回は非常に楽しみです。それではご覧ください。 滝井 こんにちは。株式会社キーワードマーケティングの滝井です。本日は、まこりーぬさんに「うざい広告」についていろいろと説明したいと思います。「うざい」と思う広告を勉強することで、ユーザーに訴求する最適な広告とは何か? を考えることにつながると思いますよ。 まこりー
新しいソフトウェア開発方法論「アジャイル開発」の一手法である「スクラム」の源流は、日本発の論文にあった。その論文著者の一人、野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授、中小企業大学校総長)が語る「アジャイルの真髄」とは何か。(JBpress) 新しいソフトウェア開発手法として、さらに組織変革やビジネスの革新手法として注目を集めている「アジャイル」。「スクラム」はその中で最も普及している具体手法である。その「スクラム」提唱者の一人ジェフ・サザーランド氏が着想を得る原点となったのが、日本企業におけるイノベーションの成功要因を研究した日本発の論文なのだ。 サザーランド氏が、その論文を竹内弘高氏(現ハーバード・ビジネス・スクール教授)とともに執筆した野中郁次郎氏に実際に対面したのは、「スクラム」を提唱してから時間が経った2011年だった。サザーランド氏が着想を得た論文の中核部分は何か、またどのような経緯で対面
Uzabase Saas Product Divisionフェローの矢野です。 この記事は、Rich Hickey(プログラミング言語Clojure作者)のプレゼンテーションSimple Made Easyへと繋がっていく、Ben MoseleyとPeter Marksによる「Out of the tar pit」というシステム設計について論じた論文の内容について説明したもので、ユーザベースのSaas Productでのテック発表の一つとしてプレゼンしたものを、ブログとして再度まとめたものです。プレゼン自体は25分くらいでしたので、おそらくこの記事の方がプレゼンよりも詳しいと思います。 ソフトウェア危機 ソフトウェアは本質的に複雑 ソフトウェアの複雑さはどこから来るのか? 複雑さは、別の複雑さを産む 複雑さを分類する 本当に必要な複雑さと、そうでないものがある どうやって複雑さを扱うのか
先日、Quora日本語版でこんなやり取りがありました。 基本的にはここで述べた通りの話なのですが、折角なのでブログの方でも記事としてちょっとまとめておこうと思います。題して「何故データサイエンティストになりたかったら、きちんと体系立てて学ばなければならないのか」というお話です。 問題意識としては毎回引き合いに出しているこちらの過去記事で論じられているような「ワナビーデータサイエンティスト」たちをどう導くべきかという議論が以前から各所であり、それらを念頭に置いています。なお毎度のことで恐縮ですが、僕も基本的には独学一本の素人ですので以下の記述に誤りや説明不足の点などあればご指摘くださると幸いです。 一般的なソフトウェア開発と、統計分析や機械学習との違い 統計分析や機械学習を仕事にするなら、その「振る舞い」を体系立てて学ぶ必要がある きちんと体系立てて学ばなかった結果として陥りがちな罠 余談
ここ数日、それなりの会社でそれなりの地位についていたり、それなりに注目や尊敬を集めているであろうITエンジニアがTwitter上で自分を卑下する発言をする人が目立った。発端はITエンジニアの技術力と発信力(アウトプットが云々)みたいな話題だったと思う。 「ダニング=クルーガー効果だ」「インポスター症候群だよ」みたいな話はもう知ってるのでわざわざ教えてくれなくてもいい。(仮にこの投稿が誰かの目に触れてそうコメントをする人がいたら、その人は本文を読まずにシェアしちゃうタイプの人だろう) その中で、私から見て「いや、絶対周囲があなたを無能だなんて思ってないでしょ」と言う人が「自分は無能」発言するケースに、なんとなく違和感を感じたので言葉にしてみたくなった。 本気で自分は無能だ思っている人言ってる本人たちは、「いや、周りにすごい人いっぱいいるし、自分なんて...」と心の底から思っているぞ、と反論す
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