「F-06B」は、NTTドコモが導入を進めている「オペレーターパック」を富士通製端末としては初めて採用している。その影響で、従来モデルと比較してユーザーインタフェースに違いが見られる。文字入力システムも、ジャストシステムの「ATOK」からオムロンソフトウェアの「iWnn」に変更されている。今回は、従来機(F-01B)との比較を中心に、文字入力環境について見ていこう。 →第1回 タッチパネルの動作はどれだけ速い?――「F-06B」 →第2回 マルチメディア電子辞書の実力は?――「F-01B」と「F-06B」を比較 →第3回 誤操作防止ロックは? マルチタッチには対応している?――「F-06B」 →第4回 FOMAカードなしで使える?――「F-06B」のWi-Fi機能をチェック