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最近、よく記事で目にするビットコイン(Bit Coin)。ただ、素人の自分にはどの記事を読んでも、イマイチよく掴めない部分があったので、今回色々考えてまとめてみることにしました。 「世界共通の仮想通貨!」「国の通貨発行権を脅かす?」などと騒がれているビットコインですが、前提として通貨の仕組みを把握することで、ビットコインの理解をぐっと深めることができると思います。 前置きが長くなりますが、騙されたと思ってお付き合いください。(※んなもん知ってるよ、という方は最初の部分は飛ばしていただいて結構です。) (画像:Bitcoin Digital Currency Soars In Value To $1000 Eachより) 通貨の仕組み まず、お金という概念についておさらいしていきます。ご存知の通り、皆さんが普段から普段から大切にしている1万円札や、500円玉そのものには価値がありません。1万
シリコンバレーの資金調達関連のニュースを聞く度に、動く金額のケタが日本の場合とひとつやふたつ違うことにいつも驚かされます。 そこで、シリコンバレーのベンチャー・キャピタル(VC)の実情が分かるデータがないかな〜と探していたところ、調査会社のCB InsightsがORRICKS、SVB、GLG Shareの協力を得て定期的に発行している、イカしたレポート『The Silicon Valley Tech Venture Capital Almanac』を発見しました! 2009年から2013年までの過去5年間のシリコンバレーVCの動向をグラフ化した示唆に富むデータです。今回はその一部をちょこっとだけ紹介したいと思います。 2013年は過去5年間で最高の投資金額、案件数の見込み (クリックで拡大) まず、こちらのグラフは過去5年間のシリコンバレーの投資金額、投資案件数を表したものです(2013
先日のエントリでも紹介したように、シリコンバレーではモバイル+ハードウェアの事業が盛り上がっており、各プレイヤーは多額の資金調達に成功しています。また、現在も多くのプライヤーがこの分野に新規参入しているのです。 少し前までは、ハードウェアのスタートアップというと、プロダクトのデザイン設計が難しい、マージンがソフトフェアより取れない、出荷コストなどがかさみマネジメントが煩わしいなどの理由でこの分野への投資や起業は敬遠されていたようです。 では、なぜ最近このようなスタートアップへの投資および起業が活発になってきたのでしょか。 今回は、ハードウェアのスタートアップがシリコンバレーの投資家および起業家をメロメロにさせる理由について紹介します。 アプリでは不可能なことを、ハードウェアが可能にする 従来のスマホアプリでは不可能であったユーザー体験をハードウェアが可能にし、現実世界とリンクしたより高度な
堀江貴文氏の出所後第一弾の書籍『金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?』を読み、連続起業家(シリアルアントレプレナー)の生き方について少し考えてみました。 アイディアに価値はなく、好きなことをやる人生こそ幸せ 本書を通じて、堀江氏が教えてくれることは以下の2つではないでしょうか。 ・アイディアに価値はない ・好きなことをやる人生が幸せ 本書では、堀江氏がメルマガ発信してきたビジネスのアイディアが100近く掲載されています。どれも、やったら儲かりそうだよね、といったアイディアばかりです。 ただ、これらのアイディアを実行する購読者ってほとんどいないんですよね。そのくせ、Q&Aコーナーでは、『どうやったらお金持ちになりますか?』の類の質問が毎週寄せられています。お金持ちになるのが目的ならどれかひとつ実行してみれば良いのにと思います。 現在も堀江氏は毎週ビジネスアイディアを公
日本のスタートアップやwebサービスに詳しくても、シリコンバレーをはじめとする海外の事情はさっぱりという方は多いのではないでしょうか。 海外、特に米国で仕事をしたいと考えている方、また既にしている方で、イーロン・マスク(Elon Musk)氏について知らないという方は今すぐ舌を噛みちぎってください。 彼は、南アフリカで生まれ(母親がモデルだけあってイケメンですね)、10歳からプログラミングをはじめるギーク少年だったようです。 スタンフォードの大学院へ入学するが、すぐに退学。 その後、インターネット決済事業大手のPayPalの創業に関わり、eBayへの売却によっていくぶんかの資金を手に入れます。 彼はいわゆる、PayPalマフィアの一員なのです。 ※PayPalマフィア:『ピーター・ティール、マックス・レフチン、イーロン・マスク、ルーク・ノゼック、ケン・ハワリーの5人によって1998年にアメ
シリコンバレーでは、特定の組織に留まることなく、起業家、投資家という立場から次々に新たなプロダクトや企業を創り上げていく人材を、その出身組織の名を取って◯◯マフィアと称します。(前回のエントリでは、Twitterマフィアについてお届けしました。) 今回は、マフィアとして度々記事などに取り上げられる、Google、Facebook、PayPal、Twitterのマフィア達を紹介していきます。以下、Angel Listから各企業の卒業生数、彼らが創業した企業数のデータを引っ張ってきて、単純に比較してみました。 (クリックして拡大) 1年に141人の卒業生と77社の企業を生み出すGoogle ここでいう卒業生は、その組織に在籍していたことがあり、現在創業者、投資家、アドバイザー、役員などの形で別の組織に関わっている人を指します。また、本来なら各企業の従業員数を考慮して比較すべきなのですが、各フェ
秘訣はAndroidファースト!ファッションアプリ「iQON」急成長の理由はプロダクト改善の徹底追求だった。 本日はファッションコーディネートアプリ「iQON」の取材記事をお送りします。 「iQON(アイコン)」 は自分のファッションコーディネートを投稿したり、人のコーディネートを見たりすることができるアプリ。 気に入ったアイテムを見つけたら、クリックしてECでそのまま購入できて、「ファッション雑誌」+「通販」+「コミュニティ」を合体させてスマホで表現したようなサービス、というような印象です。 「iQON」は、2012年にはApple社選定のベストアプリにも選ばれていて、2013年に入り、今年2月に3億円の資金調達を達成するなど注目を集めています。 一体どのようにサービスを運営しているのか?マーケティングを行っているのか?「iQON」を運営している株式会社VASILY、グロースハッカーの築
先日(2013年11月7日)、Twitterが無事ニューヨーク証券取引所に上場し、1兆円を超える金額で評価されました。 会社にとって上場はあくまで通過点であり、ある意味スタートですが、Twitterの上場はシリコンバレーのスタートアップシーンにとって、ひとつの時代の終わりと、新たな時代のはじまりを予感させます。 今回のような大型上場(もしくはバイアウト)は多くの億万長者を生み出し、彼らの多くはその莫大な報酬を起業の資金やスタートアップへの投資に使うというのがシリコンバレーのセオリーです。(その際に多くの人が会社を離れます) このような循環がシリコンバレーの生態系を支えており、人々は敬意を込めて彼らのことをマフィアと表現するのです(※起業や投資を通じてスタートアップ界で幅を利かせるから)。また、実際にキャピタル・ゲインを得ていない人材も、その企業の出身で実力があれば、広義の意味でマフィアに分
世界のITビジネスまたプロダクト関連の情報を、いち早く海外メディアから仕入れたい!けど、どんなメディアがあるのか分からないという人、結構多いのではないでしょうか。 今回はそんな人達のためのエントリです!(今すぐブックマークの準備を!) ビジネスやプロダクトに関する洞察力を養うにあたって、普段からどんな情報のシャワーを浴びているかは大事な要素です。1人でも多くの日本人に、世界の動向に目を向けてもらい、良質な情報に触れる頻度を増やすことで、世界基準の洞察力を身につけて欲しい、という願いを込めて今回のエントリをお届けします。(僕が言うのもおこがましいですが…) 海外webメディアの特徴 今回は、英語媒体のwebメディアに絞ってご紹介します。 英語媒体のwebメディアの市場規模は日本に比べて大きいため(※十数億円を調達している会社はザラ)、その数の多さも半端じゃありません。そのため、どんなメディア
Game Review, Đánh Giá Chi Tiết – Thủ Thuật Mới Nhất Tại Markethack.net, chúng tôi cam kết mang đến cho người chơi những bài đánh giá game chính xác, khách quan nhất. Dù bạn là người mới hay game thủ kỳ cựu, những thủ thuật mới nhất và lời khuyên hữu ích từ các chuyên gia của chúng tôi sẽ giúp bạn nâng cao kỹ năng chơi game. Đừng bỏ lỡ cơ hội khám phá kho tàng thông tin đa dạng về thế giới game tại
シリコンバレーの起業家は、若くして頭角を現すタイプが多く、早いと10代で事業を興し結果を残します。当ブログでも、ニックやブライアンなどの事例を取り上げてきました。 そして、若年化の波は起業家に留まることなく、投資家の領域にも打ち寄せます。 今回は19歳でベンチャーキャピタリストになり、現在も大学生活を続けながら投資家として活動しているアレックス・バナヤン(Alex Banayan)氏についてご紹介します。 史上最年少19歳の大学生投資家 バナヤンは、LAに位置する南カリフォルニア大学へ通う20歳の大学生で、今から約1年前(当時19歳)から、Justin.TVやTwichなどに出資をしているシリコンバレーのVCオルソップ・ルイ(Alsop Louie)でアソシエイトとして働いています。ちなみにオルソップのファンド規模は約200億円で中々大きいVCだと言えます。 彼の仕事はLAでイケてるスター
ITやテクノロジー関係の業界で働いている方、もしくはそういう業界に興味がある学生なら、誰しも一度はシリコンバレーへ行ってみたいと考えたことがあるのではないでしょうか。 Apple、Google、Facebookをはじめ世界を制した多くのIT企業がこの地から生まれていることに加え、日本でもスタートアップの聖地とされており、年中スゴイ!スゴイ!という噂を耳にしているため興味を持つことはごく自然なことでしょう。 そこで、今回はシリコンバレーに中長期で滞在する手段を、留学という視点からご紹介したいと思います。 以下、シリコンバレーに留学する選択肢です。※学費、語学力・期間はあくまで目安です。詳細は各学校のHPで確認してください。 1、民間の語学学校 【学費】安い:4週間$600代〜 【語学力】制限なし 【期間】数週間〜無制限 一番簡単な留学の手段が語学学校です。授業料が安く、入学時に語学力を問わな
Webマーケティングに関する解説やノウハウを発信するマーケティング・コミュニケーションBlogでは、CRM/顧客管理/マーケティング分野のトピックスや現場に近いリアルな情報をお届けします。 Tweet Tweet photo credit: Lucid-Dreams via photopin cc リードナーチャリングを担当する方だけでなく、名刺交換をする機会がある方なら一度は名刺のデジタル化を考えたことがあるのではないでしょうか。 私もそのひとりです。 未だにファイル管理・・・こんな状態です。 今回は名刺管理アプリについて調べ、いくつか実際に使ってみたのでその検証結果をご紹介したいと思います! 早速調べてみると、どうやら大前提として2分類されるようです。 組織利用系 個人利用系 組織利用系は、展示会など大量の名刺を獲得するケースや少人数での商談での名刺交換など様々なビジネスシーンで活用で
営業職で外回りが多いAさん。この日も客先への訪問が終わると、通りがかりのカフェに入った。アイスコーヒーを飲みながらハンカチで汗をぬぐうと、かばんからスマートフォンと名刺入れを取り出した。 先ほど名刺交換したばかりの訪問先のB部長の名刺をテーブルの上に置くと、Aさんはスマホのカメラで名刺の両面を撮影(写真1)。画像を取り込むと、起動したスマホアプリの送信ボタンを押して「入力センター」に転送した(写真2)。 これで、ほっと一息。あとは名刺情報が電子化されてくるのを待っていればいい。いつでもスマホから名刺情報を引き出せるから、「B部長の名刺はどこにいったっけ?」などと、あとから慌てる心配はなくなる。 営業という仕事柄、Aさんは毎日たくさんの人と会い、1日に何回も名刺交換する。すぐに名刺入れはいっぱいになる。これまではオフィスに戻ってから、名刺をスキャナーで読み込み、パソコンで管理していた。 だが
先日、シリコンバレーで最も著名なVC、セコイア・キャピタル(Sequoia Capital)のHPを覗いてみたら、そのかっこ良さにビックリ!トップページで彼らの過去に投資してきたスタートアップがスライド形式で紹介されています。 ちなみに、セコイア・キャピタルとは1972年に設立された、米国カリフォルニア州・メンローパークを拠点にしている米国を代表するベンチャーキャピタルです。彼らは主にエネルギー、金融、ヘルスケア、モバイル、テクノロジー関連のスタートアップに約1000万円〜多いと100億円代まで、幅広いステージに投資しています。 以下、過去の主要投資先です。 ※年代は出資を行った年 【Apple】1978年:Steve Jobs 【EA (Electronic Arts)】1982年:Trip Hawkins 【Oracle】1983年:Larry Ellison 【Cisco】1987年
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、三井物産に入社。情報産業部門で、シリコンバレー勤務も含め、日米のIT業界に精通。その後、2007年にSansan株式会社を設立し、B2Bの名刺管理サービス「リンクナレッジ(現・Sansan)」を開始。2012年には、個人向け無料名刺管理アプリ「Eight」を開始。高い成長の可能性を秘めた事業を立ち上げ、それをマーケットリーダーへと発展させることができる優れた起業家に贈られるThe Entrepreneurs Awards Japan U.S. Ambassador's Award(駐日米国大使賞)を受賞(2011年)。 名刺管理のクラウドサービスを提供しています。法人向けには、企業活動で日々集まる大量の名刺をクラウド上で共有・管理することで、人脈情報をビジネスに活かし、営業管理、顧客管理、CRMを最適化するサービスを提供しています。 この「Sansan」とい
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