依然として、歴史的な円安が続く日本。円安は、一部の企業に好決算をもたらす一方、深刻な負の側面が見えてきました。 【写真を見る】歴史的円安の背景 日本の“国力低下”【風をよむ】サンデーモーニング ■過去最高益 トヨタ自動車・佐藤恒治社長(5月8日)「これほど車を作ってお客様にお届けして、ということが、こんなにありがたいことだと―」 5月8日、昨年度の連結決算を発表したトヨタ自動車。売上高は45兆円を超え、営業利益も5兆3500億円に達するなど、いずれも過去最高を更新したのです。 好調な実績の背景には、ハイブリッド車など新車の販売増に加え、円安によって、営業利益が押し上げられたことがあります。 ■歴史的円安の影響 こうした円安がもたらす恩恵の一方で… 最大10連休といわれた今年のゴールデンウィーク最終日、帰国した人々が口をそろえてぼやいたのも、やはり円安。 (ロンドンなど10日間旅行)「ロンド
![歴史的円安の背景 日本の“国力低下”【風をよむ】サンデーモーニング(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/07dbda48471345e00417e928bc437185f7c7531f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20240512-21164726-jnn-000-3-view.jpg%3Fexp%3D10800)