インディーズ音楽配信サイト「mF247」(8月末で休止)の事業譲渡について、オークションで優先交渉権を得たクエイクとの交渉がまとまらず、破談になっていたことが分かった。クエイクの事業プランを、サイト運営元のに・よん・なな・ミュージック(247music)が却下したという。優先交渉権は、オークションで次点だった2ちゃんねる管理人・西村博之(ひろゆき)氏に移る(ひろゆき氏「がんばってみますー」 mf247の事業プラン策定へ)。 「我ながらいいプランだと思ったんだが……」――クエイクの加藤和宏社長は肩を落とす。 加藤社長のプランは、誰でも楽曲を配信できるスペースをmF247に新設するというもの。mF247は審査に通ったアーティストのみ配信できたが、審査不要のスペースも作って参加ミュージシャンを増やし、アクセスを増やす──という計画だった。プランは「ユーザーの理解も得たい」とクエイクのサイトでPD
![mF247譲渡、交渉権はひろゆき氏に クエイクの事業プラン却下](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2fce84a7421a18cc65f4a477ab260dbacbe3edce/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F0809%2F12%2Fl_mmi_mf247_01.jpg)