函館にワイナリーを プロジェクト「農楽蔵」始動 北斗でブドウ栽培 佐々木さん夫妻 サポート会員募集 (04/19 16:00) ブドウの苗木づくりを行う佐々木賢さん、佳津子さん夫妻 北斗市清川の佐々木賢さん(33)と佳津子さん(36)夫妻が、北斗市内でブドウを栽培し、函館市内で初めてとなるワイナリーをつくろうとプロジェクト「農楽蔵(のらくら)」を立ち上げた。昨年7月に北斗市内でブドウ栽培を始めたばかりだが、佐々木さんは「北斗の個性や良さが表現できるようなワインを目指したい」と意気込んでいる。また同プロジェクトを資金面でサポートする「Nora―Club会員」を募集している。 後志管内ニセコ町から昨年5月に移住した佐々木さん夫妻は、北斗市の農業新規参入者支援事業などを活用し、昨年7月から市内文月地区の農地3ヘクタールで白ワインの原料・シャルドネ種の栽培を開始。シャルドネ種の栽培に適するとされる
道南の和洋菓子店でつくる「函館スイーツの会」のアンテナショップ「フラッグスカフェ」が19日、函館市若松町のロワジールホテル函館が入る「函館ツインタワービル」1階に移転オープンした。店内に甘い香りが漂い、ケーキやお土産品などを買い求める市民や観光客でにぎわった。 アンテナショップは国の緊急雇用対策事業を活用し、2009年6月に開店。国の補助金が3月で打ち切りとなったため、同会の末広軒(北斗)と北島製パン(木古内)の2社で新会社「エイチエスケー」を設立し、松風町の電車通り沿いにあった店舗を移転して事業を引き継いだ。 新店舗はJR函館駅から函館朝市に向かう通りの角地にあり、広さは約43平方㍍。店名には函館スイーツの旗艦店を意味する「フラッグス」を付け、飲食できる5卓10人分のカフェスペースを設けた。旧店舗で手薄だった生ケーキも常時15種類ほど並ぶ。 同会会長でのエイチエスケーの佐々木博史社長(末
函館国際観光コンベンション協会は、2012年度に函館市内で開かれる各種団体の大規模な会議や大会などコンベンション(市民向けを除く)の開催予定をまとめた。件数は前年度当初に比べて19件減の87件だが、参加人数では7383人増の4万3833人と、統計が比較可能な09年度以降では過去最多となり、地域への経済波及効果が期待される。 調査は同協会が毎年行っていて、今回は1月中旬~3月下旬までの間、市内約700の団体、組合などを対象にコンベンションの日程や規模、参加者数などを聞いた。イベント内容によって集計の対象範囲が変わるが、近年は実績ベースで年間100~130件前後、参加規模も4万~5万人台で推移している。 本年度は、規模別では国内規模が41件、道内規模が39件といずれも昨年度に比べて減少したが、参加予定者数では、国内規模が2万7403人、道内規模が1万3840人と、いずれも昨年度を大きく上回る見
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