「第9回函館の物産と観光展」が5日、那覇市のデパートリウボウ6階催事場で始まった=写真。11日まで。 函館の朝市から直送された新鮮な北海の幸、海鮮弁当、総菜、乳製品、銘菓など、さまざまな特産物が所狭しと並んでいる。会場内の茶屋では、1日50食限定の「津軽海峡ネギトロ丼」や「白みそラーメン」なども味わえる。特別企画で函館の特産品が当たるスタンプラリーも実施している。問い合わせは(電話)098(867)1171。
外は緑 中はオレンジ!? 珍しいハクサイ出荷 北斗の高坂農園 (02/05 15:10) 高坂農園で出荷されるオレンジ色のハクサイ(村本典之撮影) 【北斗】市内千代田の高坂農園でオレンジ色の珍しいハクサイの出荷がたけなわだ。カラフルな色が函館市内のスーパーや函館近郊の宅配先で消費者の目を引いている。 「オレンジクイン」と呼ばれる品種で外観は緑色だが、芯の部分がオレンジ色。同農園は野菜ソムリエの勧めで3年前から栽培を始めた。今季は2千平方メートルに作付けして1月から出荷している。今冬から雪の下で貯蔵する越冬ハクサイとしても出荷を続ける。 「宅配先では驚く人もいるが、多くの人にはちょっと色が変わったハクサイとして、受け入れられているようです」と高坂重勝代表(41)。 開発したタキイ種苗(京都市)によると、オレンジクインは、現在主流の黄芯系品種よりも早い1990年に発売した。だが、「色が奇抜すぎ
堀川トネは、万延元年11月願乗寺(西本願寺函館別院の別名)の住職堀川乗経の長女として生まれた。当時の函館は、奉行所のあった大町を中心として、既に市街を形成しており、トネ誕生の1年前には貿易港として開かれ、各国居留外国人も珍しくなかった。明治5年9月、12歳のトネは函館から選ばれた他の5人と共に東京芝増上寺の開拓使仮学校女学校へ入学する。単身上京したトネは、不幸にして病となり志なかばで帰函する。 明治8年10月、函館に帰ったトネは、15歳になろうとしていた。しかし故郷函館もけっして住み良い所ではなかったようだ。特にトネが士族出で開拓使出仕の若者との縁談を断わってから、街の人々の風当たりは強まった。明治11年6月、トネの最大でかつ唯一の理解者だった父乗経が急死した。この時、将来英語の私塾を開きたいと決意する。この夏、傷心のトネはブキストンからジョン・ミルンを紹介される。ジョン・ミルンは、明治
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