北海道函館市の五稜郭で、戊辰戦争の舞台となった五稜郭にまつわる歴史を後世に伝える「箱館五稜郭祭」が開催される。期間は5月17日~18日。 同祭りは、日本が近代国家に移行する最後の戦い「戊辰戦争」の舞台となった「五稜郭」について、史実と合わせ歴史的遺産として長く後世まで伝えることを目的とし、昭和45年(1970)にはじまった。 45回目となる今回は、17日に「中島三郎助父子最後之地」、「土方歳三最期之地」、「碧血碑」、「箱館戦争供養塔」など箱館戦争ゆかりの地を巡る「碑前祭」を開催。また、函館の地で最期を迎えた新選組副長・土方歳三を演じる「第27回 土方歳三コンテスト全国大会」を、五稜郭タワー1階アトリウムで実施する。 18日の「維新行列・音楽パレード」では、戊辰戦争当時の旧幕府軍・官軍に扮した行列が町を練り歩く。行啓通りで戦闘シーンのパフォーマンスを見ることができるほか、五稜郭公園特設ステー
学校法人函館大妻学園(西野鷹志理事長)は15日、函館大妻高オープンカフェで、昨年12月に完成した新校舎の落成祝賀会を開いた。約70人が新しい学習環境の実現を祝った。 西野理事長が「木のぬくもりと日の光あふれる新校舎は、多くの人たちの支援のおかげと感謝したい」とあいさつ。学校法人大妻学院(東京)の花村邦昭理事長がお祝いを述べるとともに、「良妻賢母」「恥を知れ」を基にして、大妻教育を発展させる決意を語った。 西野理事長が、校舎改築改修に貢献した4社の代表に感謝状を贈った。学校法人野又学園(函館)の野又肇理事長の発声で乾杯、食物健康科3年生が手作りしたいかめしや筑前煮、抹茶ロールケーキなど13品を立食形式で楽しんだ。池田延己校長が校舎内を案内したほか、帰りには食物部の生徒手作りのシフォンケーキを手渡した。 新校舎は、昨年の創立90周年記念事業の一環として建設。鉄筋コンクリート一部3階建て、延べ約
地域に根付いた風習、産地ならではの意外なごちそう、地域のお宝に隠された感動秘話など、日本各地の知られざるご当地情報を、ご当地ハンターが超地域密着で活躍するローカルヒーローと共に取材し、クイズ形式で紹介していくバラエティ番組『ローカルヒーローが行く!!日本まるわかり ご当地クイズ』を、5月18日(日)にテレビ静岡・フジテレビ系列で放送する。 番組MCを担当するのは、中山秀征と伊藤弘美テレビ静岡アナウンサーのふたり。そして、ご当地クイズには、親子のようなコンビネーションの梅沢富美男×菊地亜美チーム、夫婦のような!?川合俊一×北斗晶チーム、ロッチ×保田圭のデコボコトリオチームの3組が挑戦する。 今回番組では、鹿児島、香川、愛知、静岡、山梨、宮城、北海道と日本全国を取材。まず、鹿児島では、八木真澄(サバンナ)と鹿児島の食と文化をこよなく愛する強くて優しいヒーロー薩摩剣士隼人が、県民必見の意外なアレ
来年4月の高野山開創1200年記念大法会に向け、僧侶や信者らが弘法大使空海ゆかりの法具などを携え全国を巡る「高野山結縁行脚」が6月8日(日)に国分南の高野山真言宗国分寺(山縣和昭住職)を訪れる。 行脚は4月6日に北海道函館市の高野寺をスタート。1年かけ全国を巡り空海の教えを広めながら各地で縁を結びながら開創法会の意義をPRする。 今回の行脚では空海ゆかりの2つの法具が運ばれる。「不滅の聖燈(しょうとう)」。高野山の奥之院で1千年近く燃え続け「空海の生命のシンボル」とされる灯明で、ここからとった火を納めた小型灯篭がそのひとつ。 もうひとつは空海が留学先の唐から帰国する際、明州の浜から日本に向けて投げ、帰国後、高野山でこれを発見し、伽藍建立を決意したとされる伝説が残る「飛行(ひぎょう)三鈷杵(さんこしょう)」(国重文・総本山金剛峰寺蔵)を模し製作された「祈念三鈷杵」だ。 聖燈と三鈷杵は4月下旬
【札幌】北海道新幹線開業に伴い、JR北海道から江差線五稜郭―木古内間(37・8㌔)の経営を引き継ぐ第三セクター鉄道の開業準備協議会が15日、道庁で開かれた。事務局の道は三セク鉄道会社の経営計画案を示し、8月1日に道と沿線自治体が出資して札幌で会社を設立、沿線3市町から役員を派遣し、10月に社名を公募する方針を明らかにした。 協議会には道の荒川裕生副知事、沿線自治体から工藤寿樹函館市長、高谷寿峰北斗市長、大森伊佐緒木古内町長が出席した。 JRと道は4月30日、経営分離までに検査、修繕をJRが実施することや、鉄道資産譲渡額を16億円程度とすることなどで基本合意している。 協議会ではこれを踏まえた経営計画案を示し、開業準備費用で原案比1000万円減の5億7000万円、開業から10年間の収支不足額を35億円、道と沿線自治体の実質負担額を23億円と見込んだ。 また、JR線との乗り継ぎ割引に関し、普
コンサ前座、GLAY・TERUさんらOBと対決 31日、厚別 (05/15 10:25、05/16 00:18 更新) GLAYのボーカルTERUさん ロックバンドGLAYのボーカルTERUがピッチを駆ける―。サッカーJリーグ2部(J2)コンサドーレ札幌は31日、札幌厚別公園競技場で開かれるアビスパ福岡戦の前座として「コンサドーレ札幌OB」対「アーティスト・芸能人」の試合を行う。函館出身のTERUさんや、2人組音楽ユニット「スキマスイッチ」の常田真太郎さんらが出場予定。コンサドーレのJ1昇格に弾みとなるような試合が楽しめそうだ。 コンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)の野々村芳和社長が、サッカー好きの常田さんと仕事で知り合ったのが縁で新たなサポーター層を掘り起こそうと、協力を呼びかけて実現した。 「アーティスト・芸能人」は、常田さんが率いるサッカーチームを母体に編成。
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