東北電力が2024年3月期連結決算で、過去最高の純利益1400億円を計上する見通しとなった。燃料費高騰で1275億円の純損失に陥った前期から一転、電気料金の引き上げ効果のほか、輸入燃料価格の上下動を自動調整する制度の影響が、利益を押し上げる。値上げを背景とした業績回復だけに、消費者からは厳しい視線…
「エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会」というバカバカしく長い名前のリスニングが行われているが、バカバカしいのは中身の方だったようだ。きのう16日(2012年7月)に名古屋で行なわれた聴取会には、一般参加者が86人、うち抽選で選ばれた9人が意見を述べた。 9人の選考は、2030年時点での原発依存度を「0%」、「15%」、「20~25%」という3つの選択肢を明示し、各選択肢から抽選で各3人づつが意見を述べる。この「20~25%」という原発依存率が最も高い選択肢を支持する発言者のなかに中部電力の社員がいた。 名古屋では中部電力課長、仙台では東北電力執行役員とOB 中部電力社員(46)は原子力部門に勤務する課長級で、「個人の意見として原発を推進する立場から」として、「福島の事故で放射能の直接的な影響で亡くなった方はひとりもいません。それが今後5年、10年たっても、この状況は変わらないと考え
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