連休中、ひさしぶりに大学生の孫息子、娘婿ら4人でに焼き肉を楽しみましたが、レシートをみると、消費税が2000円をちょっと超えてました。店内飲食は10%、持ち帰りは8%の消費税率。消費税の実情を知れば知るほど、バカらしい税金です。 消費税は、高齢化する社会保障の財源にする目的で35年前の1989年、自民党の竹下登政権のときに発足しました。社会保障というのは、介護、福祉、年金、少子化、高齢化対策などを指しますが、実は、これらは、徴収の看板にすぎませんでした。 消費税を5%から8%へ、さらに8%から10%へ、二度もアップしたのは、あの無能首相、アへです。アへは8%に引き上げたとき、その使い道として国会で、こう答弁しています。 「増税分の5分の4を借金返しに充てていた」(2019年1月28日、衆議院本会議)。公然と消費税が目的外に使われていることを認めました。実際は、もっと多いのですが、問題がこじ