能登半島地震は、2年前からの強引な普及策によって、マイナンバーカードの全国普及率が73%(2023年末時点)まで上がってから初の大震災となった。かねて政府は、マイナカードを「災害避難の際に役立つ」と喧伝(けんでん)しており、今回はその実力が試されたわけだが、結果は、代わりにJR東日本のSuica(スイカ)を活用する羽目に。被災の実情に合わないマイナ推し、どこまでやるのか。(宮畑譲、木原育子、安藤恭子)
![河野太郎氏「マイナカード持って避難」に能登から沸き上がる疑問 政府が「Suica」を配った理由:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bc180098d3846cbdd733bcf9a5775603366d2550/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F4%2F8%2Fd%2Fd%2F48ddf2132e5f5ebbd6326c088f289e63_3.jpg)
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