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2014年1月28日のブックマーク (2件)

  • 札幌でタミフルが効かない新型インフル!今月下旬のピークに都府県に広がる心配

    列島がこの冬一番の寒波に見舞われたきのう9日(2014年1月)、札幌からいささか心配なニュースが飛び込んできた。タミフルなどが効かない新型のインフルエンザ・ウイルスが相次いで発見されたという。インフルエンザの流行ピークは今月下旬からとみられ、各地に広がらないといいのだが…。 2009年流行の「新型ウイルス」が変異!新学期はじまると一気に流行 発見されたウイルスは「H1N1型」といわれ、2009年に流行した「新型」が変異したものだという。札幌市衛生研究所に昨年11、12月に送られてきた 5つの検体すべてがこれだった。インフルエンザに有効とされるタミフルとラピアクタが効きにくいことも確認された。薬の効果を示す「感受性」が通常の500分の1なのだ。専門医は「効かなければ次の手を考える。薬はほかにリレンザ、イナビルがある」という。リレンザ、イナビルは吸入式だ。 今回の検体は患者間の感染はなかっ

    札幌でタミフルが効かない新型インフル!今月下旬のピークに都府県に広がる心配
  • 油断するな、今年のインフルエンザ タミフルが効かない耐性ウイルスや、鳥インフル…

    インフルエンザの季節がやってきた。2014年は1月下旬から2月上旬にかけて流行のピークになるとみられ、注意が必要だ。 国内では今シーズン、抗インフルエンザ薬「タミフル」が効きにくい耐性ウイルスが検出されている。さらに中国では、鳥インフルエンザの人感染で死亡するケースが報告されており、油断はできない。 札幌で6人から検出、患者間の感染はなかった 国立感染症研究所は1月6日、北海道札幌市の患者6人から2013年12月27日までに検出されたインフルエンザウイルスが、タミフルやラピアクタといった抗ウイルス薬に耐性を持っていることを明らかにした。患者間で直接の感染はなかったと判断する一方、ウイルスの遺伝子の塩基配列がいずれもほぼ同じだったことから、同一の耐性ウイルスが札幌市内で伝播している可能性が高いという。また患者は検体採取前に抗ウイルス薬の投与を受けておらず、体内で耐性ウイルスになったとは考えら

    油断するな、今年のインフルエンザ タミフルが効かない耐性ウイルスや、鳥インフル…