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2017年6月30日のブックマーク (3件)

  • 遺伝子の働き邪魔する作物承認 害虫対策、米で初 - 共同通信

    行財政専門情報サービス 全国の新聞社43社と共同通信社が提供する行財政ニュースサービスです。中央省庁や多くの自治体でご利用いただいています。 【ワシントン共同】米環境保護局(EPA)は29日までに、害虫がべると体内で遺伝子の働きを邪魔する「RNA干渉」という現象が起きて駆除される遺伝子組み換えトウモロコシの栽培を承認した。米メディアによると、米国でRNA干渉を利用する作物が承認されるのは初めてという。 承認は2年間の期限付きで、EPAは開発した米モンサントなどに環境への影響などを報告するよう求めた。消費者団体からは「RNA干渉の人体への影響が不明だ」と批判する声も上がっている。 日では昨年、同じ仕組みでRNA干渉を起こすトウモロコシが飼料や品として承認されている。

    遺伝子の働き邪魔する作物承認 害虫対策、米で初 - 共同通信
  • 農薬でミツバチの寿命縮まる ネオニコチノイド系 - 共同通信

    ミツバチの大量死との関連が指摘される「ネオニコチノイド系」と呼ばれる農薬を、農場周辺で検出されたのと同程度の低い濃度でミツバチに与えると、寿命が2割ほど短くなったり女王蜂の数が減ったりしたとの実験結果を、カナダのチームが30日付米科学誌サイエンスに発表した。 ネオニコチノイド系農薬は日を含む世界各地の農地で広く使われている。現実に近い条件の実験で、農作物の受粉を助けるミツバチに深刻な影響が確認されたことで、使用規制を求める声が強まりそうだ。

    農薬でミツバチの寿命縮まる ネオニコチノイド系 - 共同通信
  • 消費支出15カ月連続減 最長更新、5月0.1% - 共同通信

    行財政専門情報サービス 全国の新聞社43社と共同通信社が提供する行財政ニュースサービスです。中央省庁や多くの自治体でご利用いただいています。 総務省が30日発表した5月の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は28万3056円で、物価変動を除いた実質で前年同月比0.1%減だった。マイナスは15カ月連続で、比較可能な2001年以降で最長を更新した。衣料品や品への支出額が低迷した。 家計の節約志向が根強く、消費の停滞が長期化していることを裏付けた。これまでの最長はリーマン・ショックを挟んだ08年3月~09年4月の14カ月連続だった。 自営業などを除いたサラリーマン世帯の消費支出は実質2.3%増の31万5194円で、2カ月ぶりの増加。

    消費支出15カ月連続減 最長更新、5月0.1% - 共同通信